【X】Xで最もリツイートされたツイートランキングトップ１０

趣味
2025.08.15
この記事でわかる事

X（旧Twitter）の中で、最もリツイートされたツイートが分かります。

みなさんこんにちは、syuyaです。

X（旧Twitter）は、２００６年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生した、短文投稿型のソーシャルメディアサービスです。

当初は「Twitter（ツイッター）」という名称で公開され、ユーザーが１４０文字以内の“つぶやき（Tweet）”を投稿・共有するというシンプルな仕組みが特徴でした。

Twitterはソフトウェア・デザイナーであったアメリカ人のジャック・ドーシー氏らによってサービスが開始されます。

その際にドーシー氏によって２００６年３月２２日にツイートされた”just setting up my twttr”というツイートが、”世界最古のツイート”として知られています。

サービス開始当初から、リアルタイム性と公共性の高さが注目され、個人の日常の記録から政治家・著名人・企業による情報発信まで、幅広い用途に活用されてきました。

特に災害時や社会的事件が発生した際には、現場からの一次情報がタイムラインを駆け巡るなど、速報性のあるメディアとしても評価を高めていきました。

２０２２年には、実業家イーロン・マスク氏によって買収され、その後２０２３年にサービス名が「X」へと変更されました。

以降は“万能アプリ”を目指す構想のもと、動画投稿、音声配信、長文の有料コンテンツ提供など、かつての「短文投稿SNS」という枠を超えた機能拡張が進んでいます。

その結果、世界のWebサイトの中でも６番目に利用者の多いWebサイトとなるなど、インターネット上で大きなプレゼンスを誇っています。

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2025.07.28

中でもX（旧Twitter）の匿名性などの特性は日本人との親和性が高く、日本ではLINE、YouTubeに次いで３番目に利用者が多いSNSとして親しまれています。

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このサービスを語る上で欠かせないのが「リツイート（Retweet）」という機能です。

リツイートとは他者の投稿を自分のフォロワーに向けて再共有する仕組みであり、２００９年に正式導入されました。

この機能によって、一個人の発言が一瞬で世界中に広まり、場合によっては政府の対応や企業の方針すら変えるような影響力を持つようになりました。

現代において、リツイートは「共感」「支持」「拡散」の意志を示す行為として広く認識されており、
その数は、投稿の話題性や影響範囲を測るひとつの指標ともなっています。

特に、有名人の死去、社会的な運動、プレゼントキャンペーンなどにおいては、数百万単位のリツイートが発生することも珍しくありません。

この記事では、そんなX（旧Twitter）のツイートの内、世界で最もリツイートされたツイートランキングトップ１０をご紹介しています。

１位：@yousuck2020（前澤友作）２０１９年１月５日・・・３．８M（３８０万）リツイート

ツイート主前澤優作
表示名（名前）@yousuck2020
投稿日時２０１９年１月５日
リツイート数３.８M（３８０万）リツイート

世界で最もリツイートされたツイートは、@yousuck2020（前澤友作）の２０１９年１月５日のツイートです。

総リツイート数は３.８M（３８０万）リツイートとなっています。

前澤友作氏（@yousuck2020）が、２０１９年１月５日に投稿したツイートは、自身が創業したファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の年間取扱高が１,０００億円を突破したことを記念し、フォロワー１００名にそれぞれ現金１００万円をプレゼントするという、かつてない規模のキャンペーンを発表するものでした。

ツイートの内容は、

「総額１億円のお年玉を、日頃の感謝を込めて１００名の方に１００万円ずつ差し上げます。
応募方法はこのアカウントをフォローして、この投稿をリツイートするだけ」

という極めてシンプルかつ明快なもの。

多くのユーザーにとっては、信じられないような話題性と金額の大きさが驚きと共感を呼び、投稿は瞬く間に日本国内を中心に拡散。

さらに英語圏など海外メディアにも取り上げられ、国際的にも注目を集めました。

ツイート自体には画像や動画などは添付されておらず、純粋にテキストのみの投稿であったにもかかわらず、その影響力は絶大であり、わずか数日間で数百万件のリツイートを獲得。

結果として、２０２４年時点でのリツイート数は約４７０万件、いいね数は約１５０万件を超えており、現在に至るまで、世界で最もリツイートされたツイートの第１位として記録されています。

この投稿は、ソーシャルメディア上でのプレゼント企画が持つ爆発的な拡散力を証明した象徴的な例として、マーケティングやSNS活用の成功事例としても度々取り上げられています。

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２位：@MrBeast　２０２４年１月２２日 ・・・３.５M（３５０万）リツイート

ツイート主MrBeast（本名：James Stephen Donaldson）
表示名（名前）@MrBeast
投稿日時２０２４年１月２２日
リツイート数３.５M（３５０万）リツイート

世界で２番目にリツイートされたツイートは、@MrBeastの２０２４年１月２２日のツイートです。

総リツイート数は３.５M（３５０万）リツイートとなっています。

アメリカの人気YouTuberかつ慈善活動家として知られるMrBeast（@MrBeast）が、２０２４年１月２２日に投稿したツイートです。

彼は「初めてXに投稿した動画で得た広告収益２５万ドル（約３億６０００万円）を使って、フォローしてこの投稿をリポストした人の中からランダムで１０名に、ひとり２５,０００ドルずつをプレゼントします」と宣言しました。

投稿時間は現地時間で１月２２日と記録されており、そのシンプルながら思い切った告知文が話題を呼びました。

この投稿は、MrBeastがX上で「広告収益を全額還元する」という一風変わった挑戦を通じて、フォロワーに直接的に恩返しをしたいという意志の表れでした。

多くのファンにとって、フォロー＆リポストというライトなアクションだけで大金を手に入れる可能性が開けるという点が強いインパクトとなり、拡散力を一気に高めました。

結果的にこのツイートは瞬く間に拡散し、世界で最もリツイートされた英語ツイートとしてトップの座に躍り出る規模になりました。

投稿には画像や動画は含まれずシンプルなテキストだけでしたが、「広告収益の寄付」という構造自体がニュース性とSNS映えを兼ね備え、圧倒的な注目を集めた点も特徴です。

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３位：@yousuck2020（前澤優作）２０１９年１２月３１日・・・３.２M（３２０万）リツイート

ツイート主前澤優作
表示名（名前）@yousuck2020
投稿日時２０１９年１２月３１日
リツイート数３.２M（３２０万）リツイート

世界で３番目にリツイートされたツイートは、@yousuck2020の２０１９年１２月３１日のツイートです。

総リツイート数は３.２M（３２０万）リツイートとなっています。

前澤友作氏（@yousuck2020）が、２０１９年１２月３１日に投稿したツイートは、前年に続き再び大型のお年玉企画を展開した注目の投稿です。

内容は、総額１０億円（１００万円を１,０００名にプレゼント）というスケールのキャンペーンで、「１００万円で皆さまの人生がよりハッピーになりますように」と願いを込めた温かな言葉が添えられておりました。

参加方法は非常にシンプルで、「このアカウントをフォローし、この投稿をリツイート」するのみで応募が完了するというもので、締め切りは１月７日２３時５９分までと明記されていました。

また、企画趣旨や当選条件に関する詳細は YouTube にて説明されている点も、透明性の高い運用として注目されました。

このツイートは、前澤氏のSNSを活用したマーケティング戦略としても注目され、短期間で数百万件のリツイートを記録しました。その結果、約３.２百万件のリツイートを獲得し、世界のリツイートランキングでは第３位に位置付けられています。

テキストのみの投稿であったにもかかわらず、金銭的インセンティブの大きさと、応募条件のシンプルさが相まって、社会的にも大きな反響を呼びました。

SNS上では、「夢のある企画」「太っ腹すぎる！」といった驚きと賛辞の声が広がり、日本国内だけでなく海外でもニュースとして取り上げられました。

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４位：@carterjwm（Carter Wilkerson）２０１７年４月５日・・・３.１M（３１０万）リツイート

ツイート主Carter Wilkerson
表示名（名前）@carterjwm
投稿日時２０１７年４月５日
リツイート数３.１M（３１０万）リツイート

世界で４番目にリツイートされたツイートは、@carterjwmの２０１７年４月５日のツイートです。

総リツイート数は３.１M（３１０万）リツイートとなっています。

アメリカ・ネバダ州在住の１６歳、Carter Wilkerson 氏（@carterjwm）が、２０１７年４月５日に投稿したツイートは、まさにユーモアとSNS拡散の力が融合した象徴的な出来事でした。

内容は、ファストフードチェーンの Wendy’s（ウェンディーズ）に対して「一年分のチキンナゲットをもらうには、何リツイート必要ですか？」と率直に問いかけたものでした。

これに対し Wendy’s は即座に「１８,０００,０００リツイートなら」と軽妙に返信。

Wilkerson 氏はその返信を受け、「HELP ME PLEASE. A MAN NEEDS HIS NUGGS.」とキャプションをつけたスクリーンショット付きで投稿し、拡散を呼びかけました。

この呼びかけは瞬く間に火が付き、数多くのセレブや企業が賛同しリツイートを拡大。結果的に投稿は約３４３万件を超えるリツイートを記録し、当時世界最多のリツイート数となりました。

その後、Wendy’s は約束通り１年間分のチキンナゲットを Wilkerson 氏に贈呈し、さらに Dave Thomas Foundation for Adoption に対して １０万ドルの寄付 を行ったことも大きな話題となりました。

この投稿は、企業とのコミカルかつリアルタイムなやり取りがどれほどの拡散力を持つかを示す好例として、SNSマーケティングの教科書的存在になっています。

５位：@chodwickboseman（故 Boseman家族）２０２０年８月２８日・・・２.９M（２９０万）リツイート

ツイート主チャドウィック・ボーズマン（本人の代理の家族）
表示名（名前）@chodwickboseman
投稿日時２０２０年８月２８日
リツイート数２.９M（２９０万）リツイート

世界で５番目にリツイートされたツイートは、@chodwickbosemanの２０２０年８月２８日のツイートです。

総リツイート数は２.９M（２９０万）リツイートとなっています。

２０２０年８月２８日、俳優チャドウィック・ボーズマン氏のご家族の名義で、彼の公式アカウント（@chadwickboseman）を通じて投稿された最後のツイートは、その内容の深さと緊急性、さらにその後の反響によって、歴史に残る投稿となりました。

投稿されたメッセージには次のように記されていました：

「チャドウィックは２０１６年にステージⅢの大腸がんと診断され、その後４年間にわたってステージⅣまで進行する中でも、闘病を続けながら多くの作品を届けてくれました。」

この投稿にはボーズマン氏の白黒写真が添えられ、その穏やかな笑顔と温かな視線が添えられたテキストとともに、深い感動を呼び起こしました。

拡散の勢いは凄まじく、発信後２４時間以内に「いいね」が６００万件を超え、最終的には７００万件以上に達したことがTwitter側によって確認されています。

また、リツイート数も３００万件超とされ、２０２０年及び当時のTwitterで最もリツイートされた投稿となりました。

この投稿は単なる訃報ではなく、ボーズマン氏が生前に抱え続けた闘病と創作への献身を知っていた人々にとって、深い追悼のメッセージになりました。

世界中のファン、著名人、同僚たちがSNS上で喪失を共有し、数々の追悼の言葉が寄せられました。

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６位：@TheEllenShow（エレン・デジェネレス）２０１４年３月２日・・・２.９M（２９０万）リツイート

ツイート主エレン・デジェネレス
表示名（名前）@TheEllenShow
投稿日時２０１４年３月２日
リツイート数２.９M（２９０万）リツイート

世界で６番目にリツイートされたツイートは、@TheEllenShowの２０１４年３月２日のツイートです。

総リツイート数は２.９M（２９０万）リツイートとなっています。

２０１４年３月２日、アメリカの人気司会者エレン・デジェネレス氏（@TheEllenShow）は、第８６回アカデミー賞授賞式の司会進行中に、壇上から観客席にいる数々のハリウッドスターを集め、ひとつの“セルフィー（自撮り写真）”を撮影して投稿しました。

写真には、メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、ジェニファー・ローレンス、ルピタ・ニョンゴとその兄、ブラッドリー・クーパー、ケヴィン・スペイシー、チャニング・テイタム、そしてジャレッド・レトなど、オスカー級の豪華キャストが一堂に会しています。

撮影はブラッドリー・クーパーが担当し、使用されたのはサムスンのスマートフォンでした。

キャプションには”If only Bradley’s arm was longer. Best photo ever. #oscars”とテキストが添えられ、そのユーモアも相まって大きな注目を集めました。

この投稿は投稿直後から爆発的に拡散し、投稿から４０分以内には既に１８０万件を超えるリツイートを突破。

授賞式終了までには２００万件を超え、２４時間以内にはさらに２８０万件に到達しました。その後、最終的には約３４０万件ものリツイートを記録し、当時のTwitter史上最多リツイート数となりました。

この“セルフィー”投稿は、単なる面白い写真としてだけでなく、リアルタイム性の高い“テレビとSNSの融合”を象徴する瞬間として、ソーシャルメディアやマーケティングの歴史にも大きな足跡を残しました。

Twitterのサービスが一時的に麻痺するほどのアクセス集中も話題となり、「Twitterをも破壊した（crashed Twitter）」という表現が使われるほどの社会現象となりました。

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７位：@Louis_Tomlinson （ルイ・トムリンソン ）２０１１年１０月２日・・・２.８M（２８０万）リツイート

ツイート主ルイ・トムリンソン 
表示名（名前）@Louis_Tomlinson
投稿日時２０１１年１０月２日
リツイート数２.８M（２８０万）リツイート

世界で７番目にリツイートされたツイートは、@Louis_Tomlinsonの２０１１年１０月２日のツイートです。

総リツイート数は２.８M（２８０万）リツイートとなっています。

２０１１年１０月２日イギリスの大人気ボーイズグループ One Direction のメンバーであるルイ・トムリンソン氏（@Louis_Tomlinson）が、同じくメンバーのハリー・スタイルズ氏（@Harry_Styles）に向けた心温まるメッセージを投稿しました。

投稿内容は”Always in my heart @Harry_Styles . Yours sincerely, Louis.”という短い一文でありながら、その意味と共感を呼ぶ表現として多くのファンの心を掴みました。

このツイートはその後もファンコミュニティの間で根強くリツイートされ続け、２０１５年１月時点には既におよそ７７万件を超えるリツイートを獲得し、当時のTwitterで２番目に多くリツイートされた投稿として認知されるようになりました。

さらに２０１６年４月１７日時点では、約２,１１２,７８６件という巨大なリツイート数に達し、Twitter上で長期間にわたって愛され続ける投稿となりました。

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８位：@hikakin ２０２１年１２月１８日・・・１.８M（１８０万）リツイート

ツイート主HIKAKIN
表示名（名前）@hikakin
投稿日時２０２１年１２月１８日
リツイート数１.８M（１８０万）リツイート

世界で８番目にリツイートされたツイートは、@hikakin の２０２１年１２月１８日のツイートです。

総リツイート数は１.８M（１８０万）リツイートとなっています。

２０２１年１２月１８日、人気YouTuberでありUUUM共同創業者でもあるヒカキン氏（@hikakin）は、チャンネル登録者数が１０００万人を突破したことを記念して、Twitter上で大規模なプレゼント企画を発表しました。

投稿内容は、「ヒカキンサンタのプレゼント」と題され、フォロー＆リツイートだけで応募可能な企画で、総額１,０００万円分のiPhone １３を、抽選で１０３名にプレゼントするというものでした。

応募締切は１２月２５日（土）２３時５９分までとされており、詳細はYouTube動画や投稿のリプライで案内されています。

このツイートはテキストのみで構成されていましたが、企画の規模感と明快さ、そしてヒカキン氏の親しみやすいキャラクターが相まって、多くの反響を呼びました。

実際に投稿から短期間で６５万件以上のリツイートを獲得し、当時の「世界で最もリツイートされたツイート」の一つとして注目されることになりました。

さらにツイッター社による年間ランキングでも、この投稿は２０２１年のリツイート数で世界１位となった可能性があるとされ、BTSの記録を上回る勢いを示しました。

ヒカキン氏本人も「まさか自分が世界一に？」と驚きを隠せない様子で、ファンやメディアの間で大きな話題となりました。

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９位：@BTS_twt ２０２０年５月３日・・・１.７M（１７０万）リツイート

ツイート主BTS
表示名（名前）@BTS_twt
投稿日時２０２０年５月３日
リツイート数１.７M（１７０万）リツイート

世界で９番目にリツイートされたツイートは、@BTS_twtの２０２０年５月３日のツイートです。

総リツイート数は１.７M（１７０万）リツイートとなっています。

２０２０年５月３日、BTSの公式アカウント（@BTS_twt）では、先日（現地時間５月２日）公開されたジョングク氏によるカバー動画「Never Not」（Lauvの楽曲）への反響が続く中、その動向がSNS上で注目を集めていました。

投稿そのものはこの日行われたわけではなく、正式には５月２日の午後６時１６分に、「Never Not」とだけ記されたテキストと共に動画が投稿されました（その後の５月３日に反響に関する言及が見られました）。

動画は非常に高い速度で視聴数を伸ばし、投稿からわずか１０分で１００万回再生を突破。その勢いは1時間以内に４００万回再生に到達するほどで、当時Twitter上で最も速く１,０００万ビューに達した投稿の一つとして記録されました。

さらに、コメント数においても圧倒的な反響を示し、「現時点までTwitter上で唯一50万コメントを突破したツイート」となるなど、記録的な拡散と注目を浴びました。

この投稿は、BTSのメンバー個人の才能と、公式アカウントを通じて直接ファンに発信するリアルタイム性、そしてグローバルに広がる熱狂的なファンダム「ARMY」の応援力が相まって、SNSにおける新たな記録を打ち立てた象徴的な事例として語り継がれています。

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１０位：@Rubiu5 ２０１６年８月２０日・・・１.６M（１６０万）リツイート

ツイート主エル・ルビウス
表示名（名前）@Rubiu5
投稿日時２０１６年８月２０日
リツイート数１.６M（１６０万）リツイート

世界で１０番目にリツイートされたツイートは、@Rubiu5の２０１６年８月２０日のツイートです。

総リツイート数は１.６M（１６０万）リツイートとなっています。

２０１６年８月２０日、スペイン出身のゲーマー・YouTuberであるエル・ルビウス氏（@Rubiu5）は、突如「LIMONADA」とたった一言だけを投稿しました。

この一見意味不明とも思える単語の投稿は、同氏が自身の動画内で「リツイートしてくれた人の中からランダムでプレゼントを送る」と告知したことによって起爆剤となりました。

その結果、ツイートは瞬く間に拡散。２０１６年において世界で最もリツイートされた投稿となり、リツイート数は約１６０万件にも達します。

企画の内容には具体的な景品が明示されていなかったにもかかわらず、「リツイート数によってプレゼントを受け取れるかもしれない」というワクワク感とユーモアが、多くのユーザーの心を掴み、SNS上での拡散力を強く示す象徴的な投稿となりました。

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Xでフォロワー数を獲得する方法

ここからは、X（旧Twitter）でフォロワー数を増やす方法をご紹介します。

フォロワー数が増えればそれだけ多くの人にあなたの発信が届きリツイートされる事で、結果としてあなたの発言の影響力が増加する事となります。

その為、先ずはXでのフォロワー数の獲得を目指す事から始めるのがいいでしょう。

※下記の方法はあくまで一般的な方法であり、フォロワー数の増加を確約するものではない事をご了承ください。

1. プロフィールを整える

  • アイコンは「顔が見える」か「ブランドを想起できる」ものを設定
  • ヘッダー画像は活動や興味を反映させる
  • 自己紹介文には「何を発信している人か」「どんな価値を届けるか」を明確に書く
  • 固定ツイートに代表的な投稿やキャンペーンを置く

2. 一貫したテーマで発信

  • フォロワーは「この人をフォローすると何が得られるのか」で判断する
  • ニュース解説、趣味、日常、ビジネス、エンタメなどテーマを統一する
  • 投稿内容を「役立つ／面白い／共感できる」のどれかに寄せる

3. 発信の頻度とタイミング

  • 最低でも1日1回以上のツイート
  • 朝（7〜9時）、昼（12〜13時）、夜（20〜23時）がエンゲージメントが高まりやすい
  • リアルタイム性のあるトレンドワードを活用

4. 交流を増やす

  • コメントや引用リツイートで他ユーザーと積極的に会話
  • 「いいね」やリプライで双方向性を示すと相互フォローにつながりやすい
  • コミュニティ（Xコミュニティ）やスペースも有効

5. 視覚的要素を活用

  • 画像や動画つき投稿はエンゲージメントが高い
  • 短い動画、インフォグラフィック、スクリーンショットなどを活用
  • 文字だけの場合も、改行・絵文字・箇条書きで読みやすさを工夫

6. ハッシュタグの効果的な利用

  • 1〜2個に絞ると読みやすく、拡散力も得やすい
  • イベントやトレンドに関連したハッシュタグで参加型投稿をする

7. 企画・キャンペーンを実施

  • プレゼント企画は爆発的に拡散する定番手法
  • 参加条件を「フォロー＆リツイート」にするとフォロワー増加に直結
  • ただし景品や条件はターゲット層に合わせる（例：読者層に関連する書籍やサービス）

8. 外部流入を活用

  • ブログやYouTube、InstagramからTwitterに誘導
  • メール署名や名刺にアカウントを掲載
  • 他のSNSで「続きをXで発信」とリンクする

9. 分析と改善

  • Xのアナリティクスで、どの投稿が伸びているか確認
  • 反応が良い形式やテーマを増やし、伸びないものを減らす

以上の点を踏まえて発信していけば、X（Twitter）でのフォロワー数は着実に増えていくと思われます。

X（旧Twitter）に関しては、関連書籍などにフォロワー数の増やし方などが記載されている事もありますので、それらを参考にするのも良いでしょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事では、X（旧Twitter）におけるリツイート数世界トップ１０のツイートをご紹介しました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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