TikTokのアカウントの内、世界で最もフォロワー数が多いアカウントが分かります。
みなさんこんにちは、syuyaです。
この記事では、世界のTikTokアカウントのフォロワー数ランキングトップ１０をご紹介しています。
TikTok（ティックトック）は、ユーザーが短い動画を撮影・編集・共有できるショート動画特化型のSNSプラットフォームです。
２０１６年に中国の企業「バイトダンス（ByteDance）」によって開発され、２０１８年には当時人気だった「Musical.ly」と統合される形でグローバル展開が加速しました。
１５秒〜３分程度の動画が中心で、ダンス、歌、コメディ、ライフスタイル、解説、料理など、多様なジャンルのコンテンツが毎日大量に投稿されています。
特に「おすすめ（For You）」ページのアルゴリズムによって、フォロワー数に関係なく動画が広まりやすい仕組みが整っており、一般ユーザーでも一夜にしてバズる可能性がある点が大きな特徴です。
現在では、単なる娯楽の枠を超え、マーケティングや情報発信の手段としても活用されており、企業や芸能人、有名ブランドも続々と参入しています。
世界中で数十億回以上のダウンロードを記録しており、特に１０代〜２０代の若年層を中心に、日常的に利用される主要なSNSとして定着しています。
動画のテンポの良さや、誰でも直感的に使える編集機能、そして世界中のトレンドが瞬時に広がるダイナミズムが、TikTokの最大の魅力です。
この記事では、そんなTikTokの世界のフォロワー数ランキングトップ１０をご紹介しています。
※ランキング及びフォロワー数などのデータは２０２５年８月時点のものですので変動する可能性があります。ご了承ください。
※ランキング及びフォロワー数、その他のデータは２０２５年８月時点のものですので、変動する可能性があります。ご了承ください。
- １位：Khaby Lame・・・１６１.８Mフォロワー
- ２位：Charli D’Amelio ・・・１５６.５Mフォロワー
- ３位：mrbeast・・・１１９Mフォロワー
- ４位：Bella Poarch ・・・９３.５Mフォロワー
- ５位：TikTok・・・９０.７Mフォロワー
- ６位：Addison Rae・・・８８.５Mフォロワー
- ７位：Kimberly Loaiza・・・８３.６ Mフォロワー
- ８位：Zach King・・・８２.２ Mフォロワー
- ９位：therock・・・８０.３Mフォロワー
- １０位：Will Smith ・・・７９.９ Mフォロワー
- TikTokの撮影・投稿方法
- TikTok撮影に “あったらいい” 機材一覧
- まとめ
１位：Khaby Lame・・・１６１.８Mフォロワー
| アカウント名 | @khaby.lame |
| 本名（所有者） | Khaby Lame |
| フォロワー数（約） | 約１６２Ｍ（１億６２００万） |
| 国・地域 | イタリア（セネガル出身） |
| ジャンル | リアクション／コメディ |
世界で最もフォロワー数の多いTikTokerは@khaby.lameです。
フォロワー数は約１６２M（１億６２００万）フォロワーとなっています。
Khaby Lame（カビ・ラメ）は、もともとイタリアに住む工場勤務の青年でしたが、新型コロナウイルスによるロックダウン中にTikTokへの投稿を開始しました。
無言で繰り出すリアクション芸で世界中のユーザーの心をつかんだ、TikTok界の象徴的存在です。
世界中でバズったのはやたらと手の込んだ「ライフハック動画」への皮肉交じりの無言リアクションという独自スタイルで、たった数秒の動画でも誰もが「あるある」と思えるユーモアを届けている点にあります。
言葉を使わず、顔の表情と手振りだけで展開する彼のコンテンツは、言語や文化の壁を超えてグローバルな人気を獲得。
２０２２年にはTikTokフォロワー数で世界１位となり、その地位を維持し続けています。
現在はコメディクリエイターにとどまらず、モデルやインフルエンサーとしても活躍し、ファッションブランドとのコラボレーションや各種イベントへの出演など活動の幅を広げています。
その自然体なキャラクターと誠実な姿勢も高く評価されており、「SNS時代の新しいスター」として国際的な注目を集め続けています。
２位：Charli D’Amelio ・・・１５６.５Mフォロワー
| アカウント名 | @charlidamelio |
| 本名（所有者） | Charli D’Amelio |
| フォロワー数（約） | 約１５６Ｍ（約１億５６００万） |
| 国・地域 | アメリカ合衆国 |
| ジャンル | ダンス／ライフスタイル／エンタメ |
世界で２番目にフォロワー数の多いTikTokerは@charlidamelioです。
フォロワー数は約１５６Ｍ（約１億５６００万）フォロワーとなっています。
Charli D’Amelio（チャーリー・ダメリオ）は、ダンス動画で一躍世界的な人気を獲得したアメリカ出身のTikTokスターです。
２０１９年にTikTokへ投稿を始め、キャッチーで親しみやすいダンスパフォーマンスが若年層を中心に爆発的な支持を集めました。
特に「Renegade」と呼ばれるダンス動画が世界的なトレンドとなり、彼女の存在は瞬く間にインターネットカルチャーの中心に躍り出ます。
その人気ぶりはTikTok史上最速で１億フォロワーを突破するなど、まさにプラットフォームの顔ともいえる存在になります。
TikTokでの成功をきっかけに、彼女はファッションブランドとのコラボ、テレビ番組や映画出演、コスメブランドの立ち上げなど、次々とメディアやビジネスの世界にも進出。
家族ぐるみでの活動も注目され、姉のDixieとともに「ダメリオ家」としてのリアリティ番組も話題になりました。
一見アイドルのような存在でありながら、自然体で親しみやすいキャラクターが多くのファンに愛されており、SNSの新時代を象徴する存在として、その影響力は現在も衰えることなく続いています。
３位：mrbeast・・・１１９Mフォロワー
| アカウント名 | @mrbeast |
| 本名（所有者） | Jimmy Donaldson（ジミー・ドナルドソン） |
| フォロワー数（約） | 約１１８Ｍ（約１億１８００万） |
| 国・地域 | アメリカ合衆国 |
| ジャンル | チャレンジ企画／お金配り／エンタメ |
世界で３番目にフォロワー数の多いTikTokerは@mrbeastです。
フォロワー数は約１１８Ｍ（約１億１８００万）フォロワーとなっています。
MrBeast（ミスタービースト）は超大規模なチャレンジ企画や寄付活動で知られるアメリカ出身のクリエイターで、主にYouTuberとしてYouTubeを中心に活動し、世界的な人気を誇っています。
TikTokでは彼の大胆な企画のダイジェストや裏側、リアクション動画などをテンポよく編集し、短時間でインパクトを与えるコンテンツとして発信しています。
「１万人に現金を配る」「友人に島をプレゼントする」「２４時間密室に挑戦する」といった、常識を超えた挑戦が多くのユーザーの興味を引きつけ、TikTokでも爆発的なフォロワー数を獲得しています。
派手な演出やサプライズ要素だけでなく、得た利益の多くを慈善活動に使っている点でも高く評価されており、単なるエンタメにとどまらない社会的な影響力を持つ存在となっています。
現在では、TikTokをYouTubeへの導線として活用しながらも、独自の魅力を発信する場としても重視しており、幅広い年齢層に支持され続けています。
４位：Bella Poarch ・・・９３.５Mフォロワー
| アカウント名 | @bellapoarch |
| 本名（所有者） | Denarie Bautista Taylor（旧名：Belinda Marie Macadengdeng Batumbakal） |
| フォロワー数（約） | 約９３.５ M（約９３５０万） |
| 国・地域 | アメリカ（フィリピン出身） |
| ジャンル | 歌／コスプレ／ライフスタイル／音楽／インターネットパーソナリティ |
世界で４番目にフォロワー数の多いTikTokerは@bellapoarchです。
フォロワー数は約９３.５ M（約９３５０万）となっています。
Bella Poarch（ベラ・ポーチ）さんはフィリピン出身でアメリカ国籍を持つ、インターネットパーソナリティ兼歌手です。
TikTokではコスプレやリップシンク動画、ゲーム実況、楽曲パフォーマンスなど、多彩なジャンルのコンテンツを投稿しており、若者を中心に高い支持を得ています。
特に、２０２０年に投稿した「M to the B」のリップシンク動画はTikTok史上最も「いいね」された動画の一つとなり、彼女の注目度を一気に高めました。
さらに２０２１年にリリースしたデビュー曲「Build a Bitch」は音楽業界でも大きな話題となり、歌手としてのキャリアを確立しましたた。
その親しみやすいスタイルと幅広い表現力が共感を呼び、TikTokフォロワー数は世界で第4位にまで上り詰めています。
今ではインフルエンサーとしての活動に止まらず、音楽、ブランドコラボなど多方面で活躍しており、国際的な注目を集めている存在です。
５位：TikTok・・・９０.７Mフォロワー
| アカウント名 | @tiktok |
| 本名（所有者） | TikTok公式アカウント |
| フォロワー数（約） | 約９０.７ M（約９０７０万） |
| 国・地域 | 中国（TikTokプラットフォームの公式アカウント） |
| ジャンル | ソーシャルメディア／プロモーション／プラットフォーム公式アカウント |
世界で５番目にフォロワー数の多いTikTokerは@tiktokです。
フォロワー数は約９０.７ M（約９０７０万）フォロワーとなっています。
TikTok公式アカウント（@tiktok）は、TikTokプラットフォームそのものが運営する公式プロモーションアカウントです。
主にプラットフォームの最新トレンド、人気クリエイターの動画、ハッシュタグチャレンジ、新機能紹介などを配信しています。
プロフェッショナルな映像とユーザー生成コンテンツを組み合わせた内容が特徴で、世界中のユーザーやクリエイターの注目を集めています。
TikTok公式アカウントは２０２５年現在、TikTok内で最もフォロワーの多いブランドアカウントのひとつとして、約９０ Mのフォロワーを抱えています。
グローバルな視点でTikTokの魅力を伝える窓口としてだけでなく、クリエイターへトレンドの発信源としても活用されており、SNS活用やマーケティングにおいて重要な役割を担っています。
６位：Addison Rae・・・８８.５Mフォロワー
| アカウント名 | @addisonre |
| 本名（所有者） | Addison Rae Easterling |
| フォロワー数（約） | ８８.５M（８８５０万）フォロワー |
| 国・地域 | アメリカ合衆国 |
| ジャンル | ダンス／ライフスタイル／エンターテインメント／音楽 |
世界で６番目にフォロワー数の多いTikTokerは@addisonreです。
フォロワー数は８８.５M（８８５０万）フォロワーとなっています。
Addison Rae（アディソン・レイ）さんは、ルイジアナ州出身のTikTokクリエイターで、２０１９年にダンス動画で注目を集めて一躍トップインフルエンサーの仲間入りを果たしました。
フォロワー数は現在約８８.５Mにのぼり、TikTok内でも常に上位に位置しています。
TikTokでの成功をきっかけに、彼女は音楽や演技、ファッションの分野へと活動の幅を広げています
２０２１年には「Obsessed」で歌手デビューし、２０２５年には自らの名前をタイトルにしたアルバム「Addison」をリリース。
さらに同年には北米・ヨーロッパ・オーストラリアを巡る初のコンサートツアー「The Addison Tour」を開始しました。
彼女の魅力は、多くの若者が共感する自然体なライフスタイルとカジュアルな表現力にあります。
SNS上だけでなく、音楽や演劇、実際のステージでもその存在感を発揮しており、今後も多方面での活躍が期待されるクリエイターです。
７位：Kimberly Loaiza・・・８３.６ Mフォロワー
| アカウント名 | @kimberly.loaiza |
| 本名（所有者） | Kimberly Guadalupe Loaiza Martínez（メキシコ出身） |
| フォロワー数（約） | ８３.６M（８３６０万） |
| 国・地域 | メキシコ |
| ジャンル | ライフスタイル／バラエティ／音楽／インターネットパーソナリティ |
世界で７番目にフォロワー数の多いTikTokerは@kimberly.loaizaです。
フォロワー数は８３.６M（８３６０万）フォロワーとなっています。
Kimberly Loaiza（キンバリー・ロアイサ）氏は、メキシコ出身の人気YouTuber、歌手、そしてTikTokクリエイターです。
TikTokでは日常のライフスタイルや美容関連、挑戦動画、音楽パフォーマンスなど多彩なコンテンツを投稿しており、若い世代を中心に幅広い支持を集めています。
彼女の親しみやすくエネルギッシュなキャラクターとリアルなライフスタイル発信が共感を呼び、TikTokでは約８３６０万人という世界トップクラスのフォロワー数を誇ります。
２０２５年時点では世界でも７番目にフォロワー数の多いTikTokユーザーとして知られています。
YouTubeでの活動でも成功を収めており、スペースモービルといったモバイル事業の立ち上げや音楽活動、リアリティ番組への出演など、SNSの枠を越えた幅広い展開を行っています。
SNSにとどまらずビジネスや音楽、エンターテインメントの各分野で大きな影響力を持つ存在です
８位：Zach King・・・８２.２ Mフォロワー
| アカウント名 | @zachking |
| 本名（所有者） | Zachary Michael King |
| フォロワー数（約） | ８２.２M（８２２０万） |
| 国・地域 | アメリカ合衆国 |
| ジャンル | ビジュアルマジック／クリエイティブ短編動画／エンターテインメント |
世界で８番目にフォロワー数の多いTikTokerは@zachkingです。
フォロワー数は８２.２M（８２２０万）フォロワーとなっています。
Zach King（ザック・キング）氏は短い動画で“映画のような魔法”を映像で再現する、クリエイティブなビジュアルマジシャンとして世界的に知られているTikTokクリエイターです。
TikTokへ最初に投稿したのは２０１６年ですが、現在は数秒で驚きとユーモアを届ける“デジタルマジック”で多くの人々を魅了しています。
彼の作品は視覚トリックと編集技術が緻密に組み合わさったもので、ひとつの短編動画に映画のようなストーリーテリングが詰め込まれているような完成度です。
実際ある動画は一時TikTok上で数十億回再生されるという驚異的な記録を叩き出しており、その影響力は動画編集の創造性の象徴とされています。
TikTokにおいては、８２２０万のフォロワーを抱え、世界で8番目にフォロワー数の多い個人クリエイターとして位置づけられています。
その映像はジェネレーションを超えて支持されており、エンタメの新しい形を提示する存在として高く評価されています。
９位：therock・・・８０.３Mフォロワー
| アカウント名 | @therock |
| 本名（所有者） | Dwayne Johnson（ドウェイン・ジョンソン） |
| フォロワー数（約） | ８０.３M（８０３０万） |
| 国・地域 | アメリカ合衆国 |
| ジャンル | 俳優／プロレスラー／ライフスタイル／エンターテイメント |
世界で９番目にフォロワー数の多いTikTokerは@therockです。
フォロワー数は８０.３M（８０３０万）フォロワーとなっています。
Dwayne “The Rock” Johnson（ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソン）氏は、元WWEのスーパースターとしてプロレス界で一世を風靡した後、ハリウッド俳優としても活躍するアメリカの人気スターです。
TikTokでは、家族との日常シーンや筋トレ風景、映画のプロモーション映像、ユーモラスなチャレンジ動画など、幅広いコンテンツを投稿しており、正直で親しみやすいキャラクターが多くのファンの共感を呼んでいます。
２０２５年現在、TikTokのフォロワー数は約８０３０万人に達し、世界で９番目に多いフォロワー数を誇っています。
さらに、ギネス世界記録においても「TikTokで最もフォロワーの多い俳優」「最もフォロワーの多いアメリカ人男性」として認定されるなど、その注目度は非常に高いものがあります。
それに加え、氏はInstagramなどの他のSNSでも精力的に活動しており、特にInstagramにおけるフォロワー数は約３.９億人となっています。
これは全世界アカウントの中で５番目にフォロワー数が多いアカウントであり、氏の影響力の高さがうかがえる数字と言えます。
彼の投稿はエンタメ性だけでなく、インスピレーションやエネルギーを与える内容が多く、「リアルで前向きなスター像」を体現している点も支持されています。
映画やプロジェクトの裏話を交えつつ、SNSならではの親近感でファンを惹きつけ続ける存在です。
１０位：Will Smith ・・・７９.９ Mフォロワー
| アカウント名 | @willsmith |
| 本名（所有者） | Will Smith（ウィル・スミス） |
| フォロワー数（約） | ７９.５M（７９５０万） |
| 国・地域 | アメリカ合衆国 |
| ジャンル | 俳優／歌手／エンターテイメント／ライフスタイル |
世界で１０番目にフォロワー数の多いTikTokerは@willsmithです。
フォロワー数は７９.５M（７９５０万）フォロワーとなっています。
Will Smith（ウィル・スミス）氏はハリウッドを代表する俳優かつミュージシャンであり、TikTok上でもそのカリスマ性を遺憾なく発揮しています。
自身の人生やキャリア、ユーモアを交えた短編スケッチ、ダンス、モチベーション動画など、多彩なコンテンツを通じて、世界中の幅広い世代に愛されています。
TikTokでは約 ７９５０万人のフォロワーを抱え、個人クリエイターとして世界で１０位前後にランクインする巨大な人気を誇っています。
過去の映画や音楽の名シーンのリメイク、家族とのほっこり日常ネタ、さらには自身の人生哲学を語る姿など、コンテンツの幅が非常に広いことが魅力です。
その存在感は俳優という枠を超え、TikTokというメディア全体をも強く牽引する存在として高く評価されています。
TikTokの撮影・投稿方法
ここからは、TikTokの撮影・投稿方法をご紹介します。
TikTokの撮影・投稿はとても気軽に行えるため、高度な動画編集技術を必要としないで行う事が出来ます。
以下に、TikTokの撮影・投稿方法をご紹介します。（２０２５年時点での撮影・投稿基準ですので、アプリのアップデートなどにより変更される可能性もあります。）
① アプリを起動し、カメラを開く
- TikTokアプリを起動し、下部メニュー中央の【＋】ボタンをタップします。
- 撮影画面が立ち上がります。
② 撮影設定を行う
- 【撮影時間】15秒／60秒／3分／10分などから選択
- 【スピード】倍速（0.3x〜3x）調整可能
- 【フィルター・エフェクト】左下の「エフェクト」ボタンから好みのものを適用可能
- 【美顔／メイク効果】右側の「美顔」アイコンで調整
- 【タイマー】セルフタイマー機能も便利（3秒／10秒）
③ 音源を選ぶ（必要に応じて）
- 画面上部の「音楽を追加」から人気の楽曲や効果音を選べます
- 音源の一部をカット・指定して再生開始位置を決めることも可能です
④ 録画を開始する
- 赤い録画ボタンを長押し（または一度タップ）すると撮影開始
- 途中で一時停止・再開ができるため、シーンを分けた撮影も簡単です
- 背面・前面カメラの切り替えもその場で可能
⑤ 撮影後の編集
- 撮影が終わると編集画面に移行します
- 【テキスト挿入】文字を動画に重ねて表示
- 【スタンプ・絵文字】装飾を追加可能
- 【BGM音量・録音音声の調整】音量ミックスも可能
- 【トランジション】動画間のつなぎ効果
- 【フィルター・色調補正】さらに雰囲気を整える
⑥ キャプション・設定入力
- 動画に説明文（キャプション）を入力（最大2,200文字）
- ハッシュタグ（例：#fyp #ダンス）を追加
- カバー画像（サムネイル）を選択
- 公開設定：公開／フォロワーのみ／非公開
- コメント・ダウンロード・デュエットの許可可否を設定
⑦ 投稿する
- 最後に【投稿】ボタンをタップすれば完了です
- 下書き保存も可能（右下の「下書きに保存」ボタン）
以下のボタンをタップで、TikTokの関連書籍を検索できます。（Amazonのサイトへジャンプします）
TikTok撮影に “あったらいい” 機材一覧
TikTokはスマートフォンさえあれば撮影・投稿可能ですが、撮りたい動画のアングルやクオリティに拘りたい方は、補助器具を併用して撮影するのが良いでしょう。
以下に、TikTock撮影に必要な機具をご紹介します。
１.スマートフォン
TikTokの撮影においてスマホは、事実上欠かせない存在です。
アプリ自体がスマホを前提に設計されているため、撮影から編集、投稿までの一連の流れをその場で完結できるのが大きな強みです。
高画質カメラや手ブレ補正、ナイトモードなど最近のスマホに搭載されている機能は、追加機材を使わずとも十分にクオリティの高い動画を作ることを可能にします。
また、TikTok特有のエフェクトやフィルター、音源の追加といった機能もスマホアプリから直感的に操作でき、思い立った瞬間に撮影・編集・投稿ができるスピード感は他の撮影機材では得られにくいものです。
さらに常に持ち歩くスマホであれば、日常の何気ない瞬間や偶然の出来事を逃さず収められるため、リアルタイム性や自然な臨場感を重視するTikTokの文化とも非常に相性が良いと言えます。
２.三脚（スマホスタンド）
TikTok撮影において三脚（スマホスタンド）は、動画の安定感と表現の幅を大きく広げる重要な役割を果たします。
手持ち撮影では避けられない手ブレを防ぎ、画面が安定することで視聴者にとって見やすく、プロらしい仕上がりになります。
また三脚を使えば両手が自由になり、ダンスや小道具を使った演出、料理やメイクの手順紹介など、動きや作業が多いコンテンツでも自然な撮影が可能です。
高さや角度を自在に調整できるため、ローアングルや俯瞰など、手持ちでは難しい構図にも挑戦できます。
さらに、固定撮影によって背景や被写体の位置が一定に保たれるため、エフェクトやトランジションを駆使した編集でも精度が上がります。
スマホで手軽に高品質な動画を撮りたい場合、三脚はシンプルながら投資価値の高い機材と言えるでしょう。
３.リングライト
TikTok撮影においてリングライトは、映像の印象を大きく向上させる照明機材として非常に有用です。
リング状の光が被写体を均一に照らすことで、顔や小物に影が出にくくなり、肌の質感が滑らかで明るく見えます。
特に屋内や夜間など自然光が不足する環境では、映像の明るさや色味を安定させる効果が高く、視聴者にとって見やすく魅力的な仕上がりになります。
また、リングライト特有の円形のキャッチライトが瞳に映り込み、目元が生き生きとした印象になるのも特徴です。
光量や色温度を調整できるタイプを使えば、シーンや雰囲気に合わせて柔らかな暖色やクールな白色光など、表現の幅を広げられます。
手軽に導入できる機材でありながら、動画全体のクオリティを一段引き上げる効果があるため、特に人物メインのコンテンツでは大きな価値を発揮します。
４.外付けマイク
TikTok撮影において外付けマイクは、音質を大幅に向上させるための重要な機材です。
スマホ内蔵マイクは手軽ですが、環境音や反響音を拾いやすく、声や効果音がこもって聞こえることがあります。
外付けマイクを使用することで、話し声や歌声をクリアに収録でき、BGMや効果音とのバランスも取りやすくなります。
特に屋外撮影では風切り音や周囲の騒音を軽減でき、インタビューやナレーション、歌唱系の動画で大きな効果を発揮します。
また、指向性マイクやラベリアマイクなど種類を選べば、狙った音だけを的確に拾うことができ、映像の内容に合わせた音作りが可能です。
TikTokは短い動画の中で視聴者の注意を引く必要があるため、映像と同じくらい音のクオリティも重要であり、外付けマイクはその点でコストパフォーマンスの高い投資と言えます。
５.スマホ用ジンバル（スタビライザー）
TikTok撮影においてスマホ用ジンバル（スタビライザー）は、滑らかで安定した映像を撮るために非常に有用です。
手持ち撮影では歩行や動きに伴う揺れが避けられませんが、ジンバルを使えばそれらの振動やブレを機械的に補正し、まるで映画のようなスムーズな映像を実現できます。
特に移動しながらのダンス動画やVlog形式の散策動画、アクションシーンなどでは、視聴者が酔わずに快適に見られる効果があります。
またパンやチルトなどのカメラワークを安定して行えるため、被写体を追いかける映像やドラマチックな構図変更も容易です。
最近のスマホ用ジンバルは軽量で持ち運びやすく、アプリと連動して自動追尾やタイムラプスなど多彩な撮影モードを利用できるものも多く、クリエイティブな表現の幅を大きく広げます。
手軽さと映像品質の両立を求めるTikTokクリエイターにとって、ジンバルは映像表現を一段上へ引き上げる強力なツールと言えるでしょう。
６.背景布・グリーンバック
TikTok撮影において背景布やグリーンバックは、映像の背景を自由に演出できる点で非常に有用です。
シンプルな背景布を使えば、生活感のある部屋や雑多な背景を隠し、被写体をより際立たせられます。
色や質感を変えることで、動画のテーマやブランドイメージに合わせた統一感を演出でき、視聴者に与える印象をコントロールすることが可能です。
特にグリーンバックは編集時に背景を自由に差し替えられるため、実際には不可能なロケーションや幻想的な世界観を再現できます。
旅行風景やスタジオ風のセット、アニメ調の背景などを手軽に合成できるため、限られたスペースでも多彩な映像表現が可能です。
また背景に余計な情報が映り込まないことで、視聴者の注意を被写体や演出に集中させられるのも大きな利点です。
比較的低コストで導入でき、使い方次第で動画の世界観や完成度を大きく向上させられるため、企画性や演出を重視するTikTokクリエイターにとっては特に価値の高い機材と言えます。
７.LEDビデオライト（パネル型）
TikTok撮影においてLEDビデオライト（パネル型）は、映像全体の明るさと色味を自在にコントロールできる点で非常に有用です。
リングライトが人物の顔を柔らかく照らすのに対し、パネル型は広範囲を均一に照らすことができるため、背景や複数人を含むシーンでも光ムラを抑えて撮影できます。
光量を細かく調整できるモデルが多く、自然光が足りない室内や夜間撮影でも適切な明るさを確保可能です。
また色温度やRGBカラーを変えられるタイプであれば、暖色で温かみのある雰囲気を出したり、青や赤などのカラーライトで演出を加えたりと、動画の世界観に合わせた照明作りができます。
さらに、影を柔らかくするディフューザーや背景照明としての応用も可能で、被写体の立体感や奥行きを演出するのにも役立ちます。
コンパクトで持ち運びしやすく撮影環境を問わず使えるため、TikTokで映像クオリティを本格的に高めたいクリエイターにとっては、照明機材の中でも特に汎用性の高い選択肢と言えるでしょう。
８.小道具（Props）
TikTok撮影において小道具は、動画に個性やストーリー性を加えるための重要な要素です。
限られた秒数の中で視聴者の興味を引くには、映像の中に一目でテーマや状況が伝わる要素を盛り込むことが効果的であり、小道具はその役割を果たします。
たとえばダンス動画では帽子やサングラス、マイクなどのアイテムを使うことで動きにアクセントを加えられ、料理やメイク動画では実際の調理器具や化粧品を見せることでリアリティと説得力が増します。
また、小道具は世界観の演出にも大きく貢献します。
例えばファンタジー調の映像なら魔法の杖や古い本、日常系のVlogならコーヒーカップやノートパソコンなどテーマに沿ったアイテムを配置することで、背景や照明以上にストーリーの方向性を明確にできます。
さらに、視聴者が「真似してみたい」と思える印象的なビジュアルや動きを作るのにも有効で、シェアや再生数の増加にもつながります。
コストや手間をあまりかけずに導入でき撮影の幅を広げられるため、企画性や創造性を重視するTikTokクリエイターにとっては、映像の完成度を手軽に高める強力なツールと言えるでしょう。
９.Bluetoothリモコン
TikTok撮影においてBluetoothリモコンは、撮影の自由度と効率を高めるうえで非常に有用です。
スマホを三脚やスタンドに設置したまま遠隔操作ができるため、撮影開始や停止のたびにカメラ位置まで行く必要がなく、スムーズに複数テイクを撮影できます。
特にダンスやパフォーマンス系の動画では、撮影位置から離れても即座に録画を開始できるため、動き出しのタイミングを正確に合わせられます。
またセルフ撮影ではフレーム内の位置やポーズを事前に確認し、最適な構図を維持したまま撮影に入れるため、無駄なやり直しを減らせます。
Bluetoothリモコンはサイズが小さく持ち運びやすいため、屋外撮影や旅行先での撮影にも便利です。
さらに、リモコンを使えば撮影中にスマホへ触れる必要がないため、ブレやピントの乱れを防ぎ、安定した映像を確保できます。
低コストながら撮影のテンポやクオリティを向上させられるため、一人での撮影や動きの多い企画が多いTikTokクリエイターにとって、非常に効率の良いサポートツールと言えるでしょう。
１０.編集用アプリ／PC
TikTok撮影において編集用アプリやPCは、動画の完成度と表現力を大きく引き上げるために欠かせない存在です。
撮影した素材をそのまま投稿するだけではなく、不要な部分のカット、BGMや効果音の追加、テロップやエフェクトの挿入などを行うことで、短い時間の中にインパクトやストーリー性を凝縮できます。
スマホ用の編集アプリは操作が直感的で、撮影から編集、投稿までを一台で完結できるため、スピード感を求めるTikTok投稿に最適です。
一方でPCを使った編集は、より高精度なカラ grading や複雑な合成、細かな音声調整など高度な加工が可能で、映像作品としての完成度を追求できます。
特に複数の映像や音声を組み合わせる企画や、グリーンバック合成などを多用する場合はPC編集が大きな力を発揮します。
編集工程をしっかり行うことで、同じ素材でも視聴者への印象は格段に向上し、再生数やフォロワーの獲得にも直結します。
クリエイターの世界観やブランドイメージを表現する上で、編集用アプリやPCは単なる補助ツールではなく、作品を完成させるための中核的な存在と言えるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、世界のTikTokフォロワー数ランキングトップ１０をご紹介しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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