【アニメ・ドラマ】夏が舞台の日本のアニメとドラマ7選【夏になったらまた観たくなる不朽の名作選】

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この記事でわかる事

夏に観るのがぴったりな、夏が舞台の日本のアニメ・ドラマがわかります。

皆さんこんにちは、syuyaです。

夏は良いですよね。

青い海、青い空、青い木々に、白く大きい入道雲。

夏になったら海に行ったり、旅行に行ったりと、他の季節より活動的に行動したくなりますよね。

また普段よりも開放的になり、異性と出会いやすい季節とも言えます。

このように夏という季節は生命力に溢れ、恋愛や部活動など、青春の場面としてとても映える事から、古今問わず物語の題材とされていきた季節です。

この記事では、そんな夏を題材とした、夏になったら見たくなる作品を、アニメとドラマから厳選して7つ、皆様にご紹介します。

夏が舞台のアニメ

時をかける少女

画像引用 https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=1025

~ストーリー~

主人公の紺野真琴(CV 仲 里依紗)は、同級生の津田功介(CV 板倉 光隆)、間宮千昭(CV 石田 卓也)の二人と共に普通の高校生活を送っていました。

しかしある日の放課後、真琴は理科準備室でつまずいて転倒した拍子に、過去の任意の時点に移動できる能力”タイムリープ”の能力を獲得します。

タイムリープ能力を得た真琴は、その能力を存分に利用し夏を謳歌します。

何か失敗した時に過去に戻ってやり直したり、テストの問題を覚えてから過去に戻ってテストを解き、そして満点を取るなど、タイムリープ能力を存分に活用していまいした。

しかし物語が進むにつれて、タイムリープ能力の謎や、その能力の意外な本来の持ち主などが判明していきます。

そして物語の終盤には、真琴にとってある人物との悲しい別れが訪れます。

その人物こそが、タイムリープ能力の本来の持ち主でした。

この時代には一時的に滞在していたに過ぎず、その人物が元いた未来に帰らなければならないというのです。

そして真琴はその人物に別れを告げます。

未来で必ずまた会う事を約束して・・・。

夏のアニメと言ったら先ずこのアニメ。

細田守監督による映画”時をかける少女”です。

原作は1967年に筒井康隆によって書かれた作品で、後にドラマ化もされた同名の小説”時をかける少女”です。

このアニメ映画は、そんな原作を新たな物語として作り直した作品となっています。

時を遡ることが出来る能力である”タイムリープ”というSF要素を絡めつつも、物語の主軸は高校生による、一夏の恋愛青春物語となっています。

純粋な高校生による甘酸っぱい恋愛模様は、見ていて羨ましくもあり、懐かしくもあり、悲しくもある。

夏の空模様のように清々しく爽やかな恋愛物語は、大人になって忘れてしまった大切な感情を思い出させてくれる気がします。

出来る事なら”タイムリープ”して、また学生時代に戻りたくなるような、そんな映画となっています。

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サマーウォーズ

画像引用 https://www.twellv.co.jp/program/anime/sunday-animation/archive-sunday-animation/sunday-animation-040/

~ストーリー~

舞台はインターネット上の仮想世界である”OZ”が、人々の商品の売買から、社会インフラの管理まですべてを担っている、高度にネット技術が進んだ架空の日本です。

人々は各々、自らの分身ともいえる”アバター”を作成し、”アバター”を使用する事で”OZ”上の様々な取引や作業などを行っていました。

主人公の小磯健仁(CV 神木隆之介)は引っ込み思案な性格の、数学が得意な高校二年生でした。

そんな彼の元に、学園のアイドルである一学年上の先輩、篠原夏希(CV 桜庭ななみ)がとあるアルバイトに誘います。

そのアルバイトとは、夏休みの間だけ夏希のフィアンセとして、夏希の母方の実家がある田舎に行くというものでした。

夏希に淡い恋心を抱いていた健仁は、喜んで承諾します。

夏希と共に電車に乗り、夏希の実家のある長野県上田市へと向かう健仁。

そして案内されたのは、小さな城と見まがうほどのお屋敷でした。

夏希のフィアンセとして、陣内家の大家族に歓迎される健仁。

陣内家の家族一同は、陣内家の主であり夏希の曾祖母である陣内栄(CV 富司純子)の90才の誕生日のため、各地から集まっていたのです。

夏希が健仁を仮のフィアンセとして田舎の家に招いたのも、栄を喜ばせたいと思ったからでした。

栄の誕生会に夏希のフィアンセとして参加する健仁。

しかしそんな中、亡き陣内栄の夫の隠し子で、お互いに仲が良い陣内一族の中でも、鼻つまみ者とされていた陣内侘助(CV 斎藤歩)が姿を現しまた事により、和気あいあいとしていた栄の誕生会は険悪なものに一変します。

夏希を除くすべての一族に嫌われていた侘助は、しかし天才的な頭脳の持ち主であり、アメリカの大学で人工知能である”ラブ・マシーン”を開発していた程でした。

しかし、侘助が開発したこの人工知能が、後に大きな火種となります。

”ラブ・マシーン”はその溢れんばかりの知識欲により、人間のコントロールを離れ、”OZ”の全てを掌握しようとしていたのでした。

日本の危機だと感じた陣内栄は、現役の警視総監にすら広がる自身の人脈を生かし、”ラブ・マシーン”によって混乱させられた日本の社会を再び機能させます。

かくして、”陣内一族+小磯健仁”vs”最強の人工知能ラブ・マシーン”の、世界の命運をかけたひと夏の戦争が幕を開けたのでした。

続いて紹介するのが、同じく細田守監督による2009年放映の映画”サマーウォーズ”です。

時をかける少女”と同じく、夏を舞台とした青春恋愛物語です。

笑いあり涙ありの名作となっており、”時をかける少女”と並んで細田守監督の代表作の一つとなっています。

物語の舞台設定として、社会インフラの全てを網羅している仮想現実空間”OZ”の設定を大胆に盛り込みつつも、それが自然な形で物語全体と調和しています。

この物語の特徴的なテーマとしては””が挙げられます。

AIである”ラブ・マシーン”の孤独な様子と、それに対する陣内一族と小磯健仁の、人と人とが助け合う様子の見事な対比が描かれています。

もう一つの象徴的なテーマが、”家族愛”です。

大家族の和気あいあいとした家族愛が描かれている他、陣内栄と陣内侘助の、複雑ながらも確かな家族愛も描かれています。

陣内家の女主人である陣内栄にとって、亡き夫の隠し子であった陣内侘助は血のつながりもありません。

しかし、栄は他の子供たちと分け隔てなく侘助に愛情を注ぎます。

侘助も、不器用な性格ながらもそんな栄に恩義を感じており、”ラブ・マシーン”を開発したのもそんな栄に対する恩義に応えんが為だったのでした。

物語の中盤のターニング・ポイントにて、そんな侘助にとって衝撃的な出来事が襲います。

その時の幼少期の侘助の回想シーンは、物語屈指の感動シーンとして知られています。

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air

 画像引用 https://key.visualarts.gr.jp/

~ストーリー~

舞台は夏。

人形を操ることが出来るという超能力を持つ、各地を旅する主人公の国崎往人(CV 小野大輔)は、とある海岸の堤防にて途方に暮れていました。

今日泊まる宿も、お金も無かった為です。

そんな国崎に、地元の少女である神尾観鈴(CV 川上とも子)が声をかけてきます。

行き場もなく困り果てていた国崎は、観鈴が義母である神尾晴子(CV 久川綾)と共に住む家に、友達のいない観鈴の友達になる事を条件に、居候させてもらうこととなります。

周囲に住む住人達との触れ合いも交えつつ、観鈴との交流を深めていた国崎でしたが、ある日観鈴が高熱を出し倒れてしまいます。

晴子が町医者を呼びに行っている間、国崎は己の人形を操る超能力で観鈴を助けられるかもしれないと思い、強く念じました。

翌朝、観鈴の容体は良くなりましたが、そこには国崎の姿はありませんでした・・・。

続いて紹介するのが、京都アニメーション制作によるアニメ”air”です。

PCゲームソフト開発会社であるKeyが制作した、ノベル形式のPCゲームが原作となっております。

PCゲームファンに”泣きげー”(感動して泣けるゲーム)の代表として選ばれる事も多かった原作を、京都アニメーションがアニメ化しました。

京都アニメーションは、後に”涼宮ハルヒの憂鬱”や”けいおん!”の制作を手掛け、一躍有名になりました。

ストーリーは三部構成となっており、上記のストーリーは第一部である”DREAM編”。

第二部が、主人公の国崎往人と神尾美鈴の、前世での隠された因縁を描く”SUMMER編”。

第三分が、国崎往人が姿を消した後の、神尾美鈴と養母である神尾靖子との絆を描く”AIR編”となっています。

京アニの圧倒的な描写力で描かれる夏の海辺の風景は、涼しい部屋で見ていても暑さを感じてしまいそうになります。

またストーリーも大変よく出来ており、アニメ最終話は未だにアニメ史上屈指の感動シーンとして、アニメファンの間で語り継がれています。

そして、原作でも使われた作中BGMはどれも素晴らしく、作品を彩る音楽として申し分ないものばかりです。

観終わったら涼しい家を出て、旅に出て海に行きたくなるような、そんな作品となっています。

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ばらかもん

 画像引用 https://www.vap.co.jp/barakamon/

~ストーリー~

有名な書道家の息子で、自身もかなりの腕前を持ちつつも、世間知らずで大人になりきれていない面を持っている書道家の半田清舟(CV 小野大輔)は、受賞パーティーで自身の作品を酷評した書道展示館の館長を、怒りに任せて殴ってしまいます。

周囲の人間が必死に謝り大事にはならなかったものの、父親に一度都会から離れ、田舎に人として大切なことを学べるようにと、長崎県の五島列島に行くようにと命じられます。

渋々父の名に従い五島列島に渡った半田は、父親と旧知の仲であるという村長に案内され、誰も使っていない民家に案内されます。

しかし、そこは村のいたずらっ子である小学校一年生の女の子である琴石なる(CV 原涼子)が遊び場としており、知らずに戸を開けた半田を驚かせます。

半田はなると村長を家からつまみ出し、書道に没頭しようと筆を手に取るも、どこからか家に入ってきたなるに邪魔されてしまします。

それでもなるをつまみ出し書に没頭しようとしますが、スランプに陥っており中々上手く書けません。

傷心の半田は海岸沿いにて歌を口ずさみますが、それをなるに聞かれてしまいます。

渋々なるの遊び相手になる半田。

なるに連れられ、上った堤防の上から見た夕焼け空を見た半田は、その幻想的な風景となるの言葉にインスピレーションを受け、家に帰り書を書きます。

無事にスランプから抜け出せたのでした。

こうして、都会育ちの書道家半田清舟と、琴石なるを始めとした五島列島の住人達とのヒューマンドラマが始まったのでした。

続いて紹介するのが”ばらかもん”。

原作をヨシノサツキ先生による漫画で、2014年にアニメ化されました。

ハンサムで若く、書道の実力はあるが、都会のお金持ちの家で育ったため、世間知らずな一面もある書道家の半田清舟と、五島列島に住むいたずら好きの島の子供である琴石なるを始めとした、純粋無垢な島の住人たちとの交流を描いたヒューマンドラマです。

このアニメの見所は、何と言っても主人公の半田先生の成長です。

物語の当初は、人前で作品を貶されたことに激高し、杖をついている書道展示館の館長を殴ってしまう程、人として少し思いやりの足りなかった半田先生でした。

しかし、暖かな島の住人たちとの交流により、人として大切なものに気づいた半田先生は、他人を思いやる心を獲得していき、人間として成長していきます。

物語の後半で、その館長と再会する場面があるのですが、半田先生は自らの軽はずみな行動を悔い、館長に謝罪をします。

館長も謝罪をしてきた半田先生の、人間として一皮剥けた様子を見て、謝罪を快く受け入れ、半田先生を赦します。

書道の修行として島に渡った半田先生でしたが、そこでは書道の技術以上に大切な事を学んだのでした。

原作漫画では他の季節なども描かれるのですが、アニメでは主に夏の季節の出来事が描かれています。

夏の五島列島の海辺の様子などが描かれ、半田先生や島の子供達が海で遊ぶ様子などは、見てて微笑ましいものがあります。

また琴石なるを演じた原涼子さんを始め、島の子供達の声優さんは、皆現役の小学生の役者さんを起用したようで、収録現場はとても和気あいあいとしていたようです。

半田清舟役の小野大輔さんは、こんなに楽しい収録は今までなかったと話しており、全ての収録が終わった際には感極まって泣いてしまったようです。

また2023年に、半田清舟役に杉野遥亮さん。琴石なる役に宮崎莉里沙さんを迎え、フジテレビ系列にてドラマ化をされました。

原作漫画及びアニメファンは、必見の作品となっております。

夏が舞台のドラマ

ウォーターボーイズ

 画像引用 https://eiga.com/movie/40335/

~ストーリー~

静岡県相良町の県立高校である唯野高校水泳部は、鈴木智(演 妻夫木聡)しか部員がいない、廃部寸前の部でした。

そんな中、美人教師である佐久間恵(演 真鍋かをり)が水泳部顧問になった事により、水泳部員が急増。

しかし、佐久間の狙いは自身が顧問となった水泳部員にシンクロナイズドスイミングをさせることであり、それを知った入部希望者はすぐに逃亡します。

結果、残ったのは5人。

元からの水泳部員である鈴木と、何もかもが中途半端な元バスケ部員佐藤(演 玉木宏)、ガリガリな自分を変えて筋肉をつけたい踊りが得意な太田(演 三浦哲郁)、金づちを治すついでに流体力学の解明を目指すがり勉の金沢(演 近藤公園)、どちらかというと水着姿の男子に興味がある早乙女(演 金子賢)の5人でした。

5人は様々な周囲の大人の反対など、様々な障害を乗り越え、前代未聞の”男子高校生によるシンクロナイズドスイミング”を実現させるため奔走するのでした。

続いてはドラマです。

制作はフジテレビ、監督は矢口史靖で、2001年に放映された映画です。

実はこの”男子のシンクロ”にはモデルがあり、埼玉県立川越高校水泳部が1988年から学園祭の演目として取り入れているものです。

その個性的なイベント内容と、部員たちの”女子にモテたいからやってる”という不純な動機に興味を持った制作陣により映画が製作されました。

実際の埼玉県立川越高校の”男子のシンクロ”の様子(1991年)

後にドラマ化もされ、フジテレビにて2003年に第一期である”ウォーターボーイズ”。

2004年に第二期である”ウォーターボーイズ2”が放送され、どちらも平均視聴率が15%を超えるなど、人気を博しました。

水泳をテーマとした青春物語であり、当時の新進気鋭の役者さんが演じる男子高校生たちが、若さに任せて突き進む様子は、夏に観るのに相応しい生命力に溢れたドラマと呼べるのではないでしょうか。

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ルーキーズ

 画像引用 https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1520/

~ストーリー~

かつて二子玉川学園(通称ニコタマ)は、甲子園常連となるほどの野球の強豪校でした。

しかし、とある部員の不祥事により活動停止処分とされて以降、野球部は不良のたまり場となってしまいます。

そんなニコタマに、新人教師(ルーキー)として、熱血教師である川藤幸一(演 佐藤隆太)が赴任してきました。

廃れて荒れてしまった野球部を、唯一まじめに野球をしようと頑張っていた御子柴徹(演 小出恵介)と共に立て直そうと奮闘します。

しかし、安仁屋恵壹(演 市川隼人)や新庄慶(演 城田優)など他の野球部のメンバーからは反発を受けます。

川藤は持ち前の熱血を武器に、野球部員たちを説得していきます。

原作が森田まさのり先生による少年漫画で、1998年から2003年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載されていました。

ドラマはTBS系列にて2008年に放送され、高視聴率を記録しました。

落ちぶれた不良野球部を熱血教師が指導し、共に甲子園を目指すという王道スポコン物語です。

夢にときめけ!明日にきらめけ!

をモットーに、生徒の夢を一生懸命に応援し、一緒になって叶える努力をするのが川藤幸一の教育方針です。

当初は川藤を馬鹿にしていた野球部員たちも、その嘘偽りのない言葉と、本気で生徒を思う熱意に徐々に心を開いていきます。

元々が実力のある野球部であった為、タバコなどの悪習慣を止め練習に取り組むようになると、たちまち実力をつけていきました。

そしてドラマ最終話では、ニコガク野球部を廃部寸前まで追い込んだ不祥事を起こした張本人であるが、その実力から他校の野球部にスカウトされて、変わらず野球をしていた江夏卓(演 上地雄介)の所属する、野球の強豪校である目黒川高校との宿命の対決を制して、見事勝利しています。

夏の甲子園を目指して、熱血教師の下更生した元不良少年たちが、様々な障害を乗り越えつつひたむきに努力するという王道スポコンドラマです。

2009年には完結編である”ROOKIES -卒業-”が放映され、興行収入85.5億円という大ヒット映画となりました。

ビーチボーイズ

 画像引用 https://fod.fujitv.co.jp/title/4314/

~ストーリー~

女性のヒモとして生活をしていたが、フラれてしまって行くあての無くなった桜井広海(演 反町隆史)と、大手商社勤めのエリートであったが、仕事で重大なミスをしてしまいプロジェクトから外され、傷心中の鈴木海都(演 竹野内豊)の二人が、海辺にある民宿”ダイヤモンドヘッド”で出会います。

境遇も性格も真逆の二人ですが、同年代という事もあり、共に見ていた昭和の仮面ライダーであるライダーマンの話題などで意気投合していきます。

また、”ダイヤモンドヘッド”の経営者である和泉勝(演 マイク眞木)や、その孫娘で自称”ダイヤモンドヘッドの看板娘”である女子高生の和泉真琴(演 広末涼子)との交流と、夏の海の開放的な環境が、二人の心境を変えていきます。

海辺の民宿で繰り広げられる、一夏の”大人の”青春物語です。

最後にご紹介するのが、1997年からフジテレビ系で放映されていた”ビーチボーイズ”です。

上記二つのドラマに比べ、こちらは大人の青春物語となっています。

当時の二大イケメン俳優とも言うべき、反町隆史竹野内豊の共演も話題となりました。

当時の女性の間では、反町派か竹ノ内派かで論争が起きていたと言います。

また、当時現役女子高生であった広末涼子の可愛らしさに、世の男性達も魅了されたと言います。

”ウォーターボーイズ”や”ルーキーズ”のように、何か目標があってそれに突き進む物語ではなく、ただ夏の海辺の民宿で繰り広げられる日常を描いた物語です。

ですから、学園祭でシンクロをやるであるとか、甲子園を目指すといった事は特にありません。

しかし、何も起こらないからと言って、見ごたえが無いという訳ではありません。

寧ろ何も起こらないからこそ、主人公である二人の男の友情が育まれていく様子が、何のフィルターも無く観察する事が出来るのではないかと思います。

また、当時の平均視聴率は23%という、大ヒット作品です。

20年以上たった2023年においても、夏のドラマといえばこの作品を挙げる人が多数いる程、夏の代名詞とも呼べる作品となっています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事では、”夏といったらこれ!”と言えるアニメとドラマ作品を6つ、皆さんにご紹介しました。

どれも夏を感じられることの出来る、素晴らしい作品だと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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