みなさんこんにちは、syuyaです。
前回の記事では、日本のゲーム会社である任天堂とソニー、そしてアメリカのマイクロソフト社によるゲームハード開発競争が起き、
三つ巴の熾烈な戦いを繰り広げたところまでご紹介しました。
そんなゲーム業界に、思いもよらぬ試練が降りかかります。
北米を牽引していたゲーム開発会社であるアタリ社が引き起こし、北米のゲーム産業を壊滅に追い込んだ”アタリショック”から20数年。
何の運命か、そのアタリ社の元関係者がまたもゲーム産業に衝撃を与える事となります。
その出来事は2007年に起こります。
常に周囲に
”自分は世界を変える”
と豪語していた一人の男により、言葉通り世界の様子が一変させられてしまいます。
元アタリ社社員であったスティーブ・ジョブズ率いるApple社が、携帯型端末であるスマートフォンのiPhoneを発表したのです。
”電話機能付きの超小型のハンディパソコン”
とも呼べるスマートフォンの登場は、ジョブズの思い通り世界の様子を一変させます。
スマートフォンの登場を受けて、あらゆる産業が構造変革の必要性に迫られました。
それはゲーム市場においても例外ではなく、携帯ゲーム機を中心にゲーム業界全体に衝撃を与える事となります。
スマートフォンによる手軽なYouTube動画などの視聴に加え、スマートフォンに対応したスマホゲームの登場により、潜在的なゲームユーザーを奪われてしまったのです。
奇しくも”アタリショック”を引き起こし、北米ゲーム業界を衰退させたアタリ社にかつて在籍していたスティーブ・ジョブズによって、再びゲーム業界は存続の危機へと追い込まれたのでした。
これを受けて、各ゲーム会社は従来型のゲームから新たなゲームの形を模索する事を強いられたのです。
2011年:任天堂よりニンテンドー3DS発売
まずご紹介するのは、2011年に任天堂より発売された携帯ゲームハードであるニンテンドー3DSです。
携帯ゲーム機の世代としては第七世代携帯ゲームハードになります。
ニンテンドーDSシリーズの後継機として製造され、それらに搭載されていた二画面表示やタッチペンとタッチパネルによる操作、マイクに向かって発せられた音を感知しゲームに反映するマイク機能といった機能の他に、
DSシリーズ後期のニンテンドーDSiに搭載されていた”カメラ機能”も搭載する事となりました。
その他にも無線通信といった通信機能や、ニンテンドーDSやゲームボーイアドバンスといった過去の任天堂携帯機ソフトをダウンロードしてプレイできるバーチャル・コンソールのプラットフォームとしても利用できます。
そして本ゲームハードの最大の目玉は、
画面横のスイッチを切り替える事で画面を立体3D表示に出来るという点です。
”ゲーム画面を3Dにする”という試みは1995年に発売されたバーチャル・ボーイ以来の試みでしたが、技術の発達によりよりバーチャル・ボーイよりも小型かつ手軽に3D画面を実現する事が可能となりました。
大人気携帯ゲームハードであるニンテンドーDSの後継機という事で世界中から注目を集め、
後に発売されるシリーズ全てを含めて日本で2,526万台。
世界中で7,594万台を売り上げるなど、一応の成功をおさめます。
しかし、この時期はApple社のiPhoneなどのスマートフォンの登場により、旧来の携帯ゲーム機はその顧客を奪われていました。
その為、この数字は任天堂の期待していた数値ではなかったようです。
この結果を受け、任天堂は従来型の携帯ゲーム機では、新たに登場したスマートフォンには勝つことが出来ないと分析します。
結果、据え置きゲーム機と携帯ゲーム機のハイブリットとも言える新たなゲーム機であるNintendo Switchの開発に乗り出したのでした。
ニンテンドー3DSより発売されたゲームソフト
このように苦戦を強いられたニンテンドー3DSでしたが、ゲームソフトは任天堂らしい高いクオリティの数多くの名作が発売され、それぞれ話題となります。
大人気レーシングゲームシリーズである”マリオカートシリーズ”の最新作である”マリオカート7”
ゲームソフト開発会社であるレベルファイブによって発売された、街に異変を起こす”妖怪”たちとともダッチになって、彼らと協力して街の人たちの困りごとを解決していくゲームである”妖怪ウォッチ”
任天堂の大人気携帯ゲームソフトである”ポケットモンスターシリーズ”の最新作で、新たなポケモンの進化である”メガシンカ”が初登場した”ポケットモンスターX・Y”
同じくポケットモンスター最新作で、ナッシーなどの従来のポケモンたちの同族亜種が多く存在するアローラ地方を舞台にした”ポケットモンスター サン・ムーン”
ゲームボーイアドバンスで発売された”ポケットモンスター ルビー・サファイア”に、新たな要素とストーリーが加わったリメイク作である”ポケットモンスター オメガルビー・オメガサファイア”
大人気対戦格闘ゲーム”大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ”の最新作で、シリーズ初の携帯ゲームソフトとして発売され、なおかつ同時発売の大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiUとともに”シリーズ初のマルチプラットフォームソフト”として発売された”大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS”
同じく大人気シリーズである”どうぶつの森シリーズ”の最新作である”とびだせどうぶつの森”
などが発売されました。
2023年現在において、任天堂の純粋な携帯ゲームハードとしては本ハードが最後のハードである為、古き良き携帯ゲームを愛するマニアには好まれているゲームハードとなっています。
代表ゲームソフト
マリオカート7
大乱闘スマッシュブラザーズ for nintendo 3DS
とびだせどうぶつの森
妖怪ウォッチ
ポケットモンスター サン・ムーン
ポケットモンスター X・Y
ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア
2011年:ソニーよりPlayStation Vita 発売
続いてご紹介するのは、2011年にソニーより発売された携帯ゲームハードであるPlayStation Vitaです。
前回の任天堂とソニーによる携帯ゲームハード競争では、ソニーは自身にとって初の携帯ゲームハードであったPlayStation Portableを発売しました。
様々な機能を搭載したPlayStation Portableでしたが、ライバルの任天堂の発売したニンテンドーDSシリーズに総売り上げで敗北してしまいました。
その雪辱を晴らすべく、任天堂のニンテンドー3DSに対抗するように発売したのがこのPlayStation Vitaです。
携帯ゲームハードの世代としては第七世代携帯ゲームハードになります。
”携帯型エンターテイメントシステム”と名付けられた本機は、
PlayStation Portable同様のマルチメディア機能、PlayStation3レベルの映像美、Wi-Fi通信に加え、当時としては最先端であった3G回線によるネットワーク通信も可能であり、まさしく万能な携帯型ゲーム機となりました。
しかし、ここにも2007年にApple社のスティーブ・ジョブズが発表したiPhoneの衝撃が襲います。
持ち運び可能な電話付き小型コンピューターで、アプリゲームも充実したスマートフォンは、任天堂やソニーのターゲットであった、”それまでゲーム経験の無かった潜在的なゲームユーザー達”を奪い取ってしまいます。
その上、タッチペンやタッチパネルによる操作という差別化があった任天堂の3DSシリーズに対して、従来型の携帯ゲーム機のグレードアップの方向に舵をとったPlayStation vitaは、iPhone発売の影響をモロに受けてしまいます。
結果、売り上げはニンテンドー3DS以上に振るわず国内では486万台、世界では1581万台と、またしても任天堂に携帯ゲーム事業で惨敗してしまいます。
結果として、ソニーは携帯ゲーム機開発から撤退。
その後は据え置き型ゲーム機の開発に注力する事となったのでした。
PlaiStation Vitaより発売されたゲームソフト
ソフト面もキラータイトルにこそ恵まれなかったものの、豊富なゲームソフトのラインナップでファンを獲得します。
バンダイナムコより発売、PlayStation Portableで発売されるや大人気となったGOD EATERの新作”GOD EATER 2”
同じくバンダイナムコより発売、大人気ライトノベル”ソードアート・オンライン”のゲーム化作品である”ソードアート・オンライン ホロウフラグメント”
アトラスより発売、PlayStation2で大人気となったペルソナ4に追加ストーリーが加わったリニューアル作品”ペルソナ4 ザ・ゴールデン”
などが発売されました。
このように、いわゆる”ライトオタク層向け”のゲームソフトも多く発売されたのが、PlayStation vitaの特徴です。
そんなPlayStation vitaで最も売れたゲームが、2011年11月にリリースされるや世界中で大ヒット、正方形のブロックを用いて建築物や地形をクラフトするクラフトゲームである”マインクラフト”です。
マインクラフトはクロスプラットフォームゲームであり、Xbox360やPlayStation3やWiiU、次世代機であるPlayStation4やXbox One、NintendoSwitchの他、テレビゲーム機以外のWindowsやmacOSやアンドロイドといった様々なハードに向けて販売されたゲームです。
様々な種類のブロックを積み上げたり壊したりして建物や地形を作り出すこのゲームは、すべてのプラットフォームの合計で世界で最も売れたゲームとなります。
このMinecraftのように、この頃から発売されるゲームソフトは、ゲームハードの垣根を超えて多種類のゲームハードでソフトを発売する、”クロスプラットフォーム”の形をとるソフトが多くなりました。
クロスプラットフォームで発売する事により、一つのプラットフォームのみで発売するよりも圧倒的に多く売り上げる事が出来るようになります。
代表ゲームソフト
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
GODEATER2
ソードアート・オンライン ホロウフラグメント
ベルセルク無双
MINECRAFT 他多数
2012年:任天堂よりwii U発売
Takimata (edited by:Tokyoship) – File:Wii U Console and Gamepad.jpg, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=23214469による
続いてご紹介するのは、2012年に任天堂より発売された据え置きゲームハードであるWii Uです。
据え置き型ゲームハードとしては第八世代型ゲームハードとなります。
販売価格は31,500円でした。
Wii UはソニーのPlayStation3を打ち破り、世界で一億台を売り上げた”Wiiシリーズ”の後継機として発売されました。
名前の由来は、”私たち”を表わす”We(Wii)”に、”あなた”を表わす”you(U)”が由来です。
本気の最大の特徴は、液晶を備えたゲームパッドである”Wii U GamePad”と呼ばれる標準コントローラーです。
”Wii U GamePad”
Tokyoship, Wikimedia Commons, CC 表示 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=15602598による
”Wii U GamePad”は”Wii U”本体と無線で繋がり、テレビのゲーム画面やその補助となる画面が”Wii U GamePad”上に表示されるという斬新な仕組みを持っています。
プレイするソフトによっては、TVを使用せずにゲームプレイをすることが出来るという革新的な機能を持っていました。
この機能は”Off TVPlay”機能と名付けられ、”Wii U”の最大の特徴となります。
この”Wii U GamePad”の発想と技術は、後に後継機である”Nintendo Switch”において改良されて活かされる事となりました。
このように意欲的な機能が搭載されたWii Uでしたが、”Wii”における”Wii sports”のようなインパクトのある初期販売ソフトに恵まれず、またサードパーティーの参加も16社に留まるなどしたため、売り上げは難航します。
加えて、2007年のApple社のiPhoneなどスマートフォンの普及に伴い、若者の興味は徐々にゲームソフトからYoutubeなどのSNSやスマホアプリゲームなどに移動してしまいます。
結果、日本国内での売り上げは334万台、世界での売り上げは1356万台と、任天堂のゲームハードの売り上げとしては最低水準となってしまいました。
Wii Uより発売されたゲームソフト
売れ行きとしては好調とは言い難かったWii Uでしたが、発売されたソフトはどれも任天堂らしい高クオリティで面白いラインナップだったと言えます。
従来ゲームタイトルの続編も続々と発売され、話題となりました。
ニンテンドーゲームキューブで2001年に第一作目が発売され、たちまち人気シリーズとなった”ピクミンシリーズ”の最新作である”ピクミン3”
任天堂の看板アドベンチャーシリーズであるゼルダの伝説シリーズの最新作で、シリーズで初めてオープンワールドシステムを採用した”ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド”
任天堂の大人気レーシングゲームシリーズである”マリオカートシリーズ”の最新作である”マリオカート8”
そして、マリオやリンクなどといった任天堂のキャラクターを操作して戦う”大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ”の最新作で、同時発売の大乱闘スマッシュブラザーズfor3DSと共にシリーズ初のクロスプラットフォームゲームとして発売された”大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU”
などといったシリーズ最新作が発売され、ファンを熱狂させました。
更に、新たなゲームシリーズも発売され話題を呼びます。
ブロックやギミック、敵キャラなどを配置し、マリオゲームのステージを自作して自ら遊んだり、ネット上に公開して他人に遊んでもらう事が出来るという画期的なゲームである”スーパーマリオメーカー”
ペイント弾を発射する銃などの道具を使い、より多くの陣地にラクガキした方が勝利という新感覚対戦ゲームである”Splatoon”
などが発売され、話題を呼びました。
売れ行きとしてはいまいちであったWii Uでしたが、”質に拘る任天堂”の名に恥じない高クオリティなゲームソフトの数々に加え、”マリオメーカー”や”Splatoon”といった新しい発想で作られたゲームも登場し、任天堂のゲームハードの歴史を語る上では避けては通れない名作ゲームハードとなっています。
代表ゲームソフト
ピクミン3
大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU
Splatoon
スーパーマリオメーカー
マリオカート8
ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド 他多数
2014年:ソニーよりPlayStation4発売
続いてご紹介するのは、2014年にソニーより発売されたPlayStation4です。
据え置き型ゲームハードとしては第八世代ゲームハードとなります。
販売価格は39,980円でした。
前ハードである第七世代ゲームハードであるPlayStation3が、任天堂の同じく第七世代ゲームハードであるWiiに売上において事実上敗北するなどしたことを受けて開発されたのが、本機であるPlayStation4です。
ハードウェアやソフトウェアの向上、メモリの容量の増加などの基本的なアップデートに加え、本機ではオンラインネットワーク機能が大幅に改良されているのが特徴です。
さらに、PlayStation Network(PSN)と呼ばれる独自のネットワークにより、オンラインマルチプレイ、デジタルダウンロードゲーム、ストリーミングサービスなどを快適に利用する事が可能となりました。
そして、別売りのPlayStation VRを使用する事により、VR対応ソフトにおいて臨場感あふれるVR(ヴァーチャル・リアリティ)ゲームがプレイできます。
SONYが携帯ゲーム機から撤退したSONYでしたが、据え置き型ゲーム機においてはその優位性を保つことに成功し、なおかつ新たに現れたiPhoneなどスマートフォンとの差別化に成功します。
結果、日本で947万台、世界で1億1700万台を売り上げることに成功しました。
PlayStation4より発売されたゲームソフト
発売されたソフトも魅力的なゲームソフトばかりであり、その事もユーザーを引き付ける要因となります。
スクウェア・エニックスより発売された、ドラゴンクエストシリーズの最新作である”ドラゴンクエストⅪ 過ぎさりし時を求めて”
フロムソフトウェアによって開発された、独特のダークファンタジーの世界をシームレスで動き回り、各所にいるボスを倒すオープンワールドゲームである”エルデンリング”
PlayStation2から続くSEGAが開発するオープンワールドゲーム最新作で、シリーズの主人公であった桐生一馬の最後の活躍を描いた”龍が如く6 命の詩。”
カプコンより発売されている”バイオハザードシリーズ”最新作で、シリーズの”原点回帰”を謳い、VRにも対応する事で恐怖感が倍増した”バイオハザード7 レジデント イービル”
2002年にPlayStation2で第一作が発売、ディズニーとスクウェア・エニックスが異例のコンビを組んだことで話題となったシリーズの最新作である”キングダムハーツⅢ”
アメリカのゲームソフト開発会社であるロックスター・ゲームが開発したオープンワールド・クライムアクションゲームで、”ゲーム史上2番目に売れたゲームソフト”となった”グランドセフトオートⅤ”
コナミより発売されている大人気スニーキングアクションゲームである”メタルギアソリッドシリーズ”最新作で、シリーズ初のオープンワールドゲームとして発売された”メタルギアソリッドⅤ ファントム・ペイン”
カプコンより発売された大人気シリーズである”モンスターハンターシリーズ”最新作で、同社の発売したゲームソフト史上最も売り上げたソフトとなった”モンスターハンター:ワールド”
などが発売され、話題となりました。
第七世代ゲームハード機では任天堂に敗北したSONYでしたが、第八世代据え置き型ゲームハード開発競争では、再び任天堂より優位に立ちます。
今後SONYはこの優位を保つために据え置き型ゲーム開発に力を注ぎ、ライバルである任天堂やマイクロソフトと開発競争を続ける事となります。
代表ゲームソフト
メタルギアソリッドⅤ ファントムペイン
モンスターハンター:ワールド
龍が如く6 命の詩。
ドラゴンクエストⅪ 過ぎさりし時を求めて
グランドセフトオートⅤ など他多数
2014年:マイクロソフトよりXbox One発売
最後にご紹介するのは、2014年にマイクロソフトより発売されたXbox oneです
据え置き型ゲームハードとしては第八世代ゲームハードとなります。
販売価格は39,980円でした。
ライバルである任天堂、SONYに遅れて発売されたXbox oneでしたが、その性能は開発が遅れるのも無理が無いハイスペックなものとなっています。
CPUやGPUのアップグレードに加え、メモリの増加、グラフィックの向上などと言った基本的スペックの向上はもちろんの事、本機の最大の特徴とも言えるのが、合計3つのOS(オペレーティングシステム)が連携して動作する構造です。
これにより、マイクロソフト社の過去ハードであるXboxやXbox360のソフトとの高い互換性を確保する事に成功しています。
そして、ゲームプレイだけでなく、音楽、映画のストリーミング再生が可能であるなど、優れたマルチメディア性能を持っています。
そしてXbox ネットワークと呼ばれる独自のオンラインネットワークにより、ネットを通じた他者とのオンライン対戦やコンテンツのダウンロード購入などが可能となっています。
このような機能を搭載した結果、主に海外を中心に売り上げを伸ばし、世界で5800万台、日本で11万台を売り上げるなどし、日本のハード相手に善戦を繰り広げました。
Xbox Oneより発売されたゲームソフト
発売ゲームソフトも、主に海外で話題になるようなゲームソフトを中心に幅広いジャンルのソフトが発売され話題となります。
バンダイナムコより発売された大人気シューティングゲーム”エース・コンバットシリーズ”の最新作である”ACE COMBAT 7 SKIES UNKNOWN”
初代Xboxで初登場して以降大人気シリーズとなった、カプコンより発売されているゾンビアクションゲーム”デッドライジングシリーズ”の最新作”Dead Rising 3”
マイクロソフトより発売されるXboxシリーズの看板タイトルである”HALOシリーズ”の最新作である”Halo 5: Guardians”
エレクトロニック・アーツ社より発売されているFPS(ファースト・パーソン・シューティング)ゲームである”バトルフィールドシリーズ”の最新作である”Battlefield 2042”
ユービーアイソフトより発売された、大人気シリーズである”アサシン・クリードシリーズ”最新作である”Assassin’s Creed Odyssey”
など、多くの魅力的なソフトが発売され話題となりました。
Xbox oneは売上げこそ日本のゲーム企業である任天堂やSONYには及ばなかったものの、新参者であるマイクロソフトは着実にゲーム開発のノウハウを蓄積しており、その後も任天堂とSONYの強力なライバルとして存在感を増していきます。
代表ゲームソフト
ACE COMBAT 7 SKIES UNKNOWN
Assassin’s Creed Odyssey
Battlefield 2042
Dead Rising 3
Halo 5: Guardians 等他多数
まとめ
いかがだったでしょうか?
Apple社による”iPhone”の発表は世界中の仕組みを変え、その変革の対象はゲーム産業もまた例外ではありませんでした。
以後、各ゲーム開発会社は自らの生き残りをかけて、新たなゲームの形を模索しつつ、進化していく事となります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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