【映画】2024年最新!世界映画興行収入ランキングトップ10

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世界の映画興行収入トップ10の映画とそのあらすじが、予告動画付きでわかります。

こんにちは、syuyaです。

突然ですが、皆さんの好きな映画は何ですか?

その映画のジャンルはどのような物でしょうか?

SF、コメディ、ノンフィクション、恋愛ドラマ。

現在においては様々な映画が存在していますよね。

そんな映画の歴史は古く、世界初の映画とされるのが1888年にフランスのルイ・ル・プランスにより撮影された、”ラウンドヘイの庭の場面”という超短編無声映画作品だと言われています。

信じられない事に、この現代のショートムービー以下の映像を撮るのが、1888年当時の人類の精一杯だったのです。

この頃から、映画技術も大分進歩したものですね。

この記事では、今まで放映された映画の中で最も世界での興行収入が多かった作品を10作品ご紹介しています。

1位:アバター・・・29億2,291万ドル

https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/avatar

監督:ジェームズ・キャメロン

主演:サム・ワーシントン

国籍:アメリカ合衆国

公開日:2009年12月18日

興行収入:29億2,291万ドル

アバターのあらすじ

1作目の舞台は西暦2154年。22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで<アバター計画>に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体<アバター>を創ることで、有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイクは車椅子の身だったが、<アバター>を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく…。

https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/avatar

歴代の映画興行収入の栄えある1位に輝いたのは、ジェームズ・キャメロン監督による2009年公開の映画『アバター』です。

当時の最高峰のCG技術と3D映像で表現された映像美は多くの人を魅了し、公開されるや否や世界中で一大ブームを巻き起こしました。

そのあまりの映像美は、

”一度見たら映画の世界から帰ってこられない”

とも評されるほどで、アカデミー賞の9部門にノミネートされ、美術賞、撮影賞、視覚効果賞の3部門を受賞します。

同じくジェームズ・キャメロン監督によって撮影された”タイタニック”に保持されていた興行収入1位の座を奪い、映画史上興行収入1位を記録しました。

一時期アベンジャーズ エンドゲームに興行収入を抜かされるも、2021年に行われた中国での映画再公開に伴い再び歴代興行収入一位の座に返り咲きます。

巨匠ジェームズ・キャメロン監督の名声を不動のモノとした作品であると共に、タイタニックとともに同監督を代表する映画作品となりました。

2位:アベンジャーズ/エンドゲーム・・・27億9780万564ドル

https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame

監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ

主演:ロバート・ダウニー・ジュニア、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン他 

国籍:アメリカ合衆国

公開日:2019年4月24日(アメリカと日本は同26日)

興行収入:27億9780万564ドル

アベンジャーズ/エンドゲームのあらすじ

サノスによって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命は半分に消し去られてしまった。地球での壮絶な戦いから生き残ったキャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウィドウ、ハルク、ホークアイ。そして、アイアンマンも宇宙を彷徨いながら、新たなスーツ開発を続けていた。彼らは大逆転へのわずかな希望を信じ、再び集結する。

https://moviewalker.jp/mv66870/

興行収入第2位は、アンソニー・ルッソとジョン・ルッソの兄弟監督による『アベンジャーズ/エンドゲーム』です。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年に公開されたスーパーヒーロー映画です。

監督はアンソニー・ルッソとジョン・ルッソの兄弟監督が務めました。

本シリーズはマーベル・スタジオにより制作されている、マーベル・コミックのヒーローがクロスオーバーする作品群であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一シリーズ作品であり、キャプテン・アメリカやマイティ・ソー、アイアンマンやハルクといったアメコミヒーローが一堂に会するという、アメコミファンからすれば夢のような映画となっています。

2012年に映画第一作”アベンジャーズ”が放映されると、アメリカの子供を中心に大ヒットしました。

そして、本作の”アベンジャーズ エンドゲーム”はシリーズの最終章として位置づけられており、一時期はそれまで興行収入一位であった”アバター”を抜かし歴代興行収入一位になります。

中国での再放映をきっかけに再び”アバター”に抜かされたものの、依然として歴代興行収入2位という記録的な大ヒット作です。

3位:アバター:ウェイ・オブ・ウォーター・・・23億966万236ドル

https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar2

監督:ジェームズ・キャメロン

主演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ

国籍:アメリカ合衆国

公開日:2022年12月16日

興行収入:23億966万236ドル

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのあらすじ

神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結ばれ、子供たちをもうけ、幸せに暮らしていた。しかし、ジェイクたちは再びパンドラに現れた人間たちに森を追われてしまい、海の部族のもとに身を寄せる。だが、その美しい海にも侵略者が接近していた。

https://www.cinematoday.jp/movie/T0027474

興行収入3位に輝いたのは、1位の『アバター』の続編である『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』です。

監督は引き続きジェームズ・キャメロン監督です。

歴史的大ヒットとなった前作『アバター』の放映から13年、”アバターシリーズ”の第二作目として制作・公開されました。

3D映像技術の発展に伴い、前作で評判であった映像美が更にグレードアップされています。

特に水面などの流体表現が素晴らしく、3D映像とは思えないほどのリアルな描写で、視聴者は本物の異星の映像を見せられている錯覚に陥ります。

結果、興行収入は23億ドルを突破。

歴代映画興行収入トップ3に”アバターシリーズ”の2作品が記録されるという驚異的な結果となりました。

なお、アバターは全五作品となる予定であると公式が発表しており、続編である3作目は2024年12月20日に全米公開予定であるようです。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター ブルーレイ+DVDセット(2Blu−ray Disc+DVD)

4位:タイタニック・・・21億8523万2551ドル

https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar2

監督:ジェームズ・キャメロン

主演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット

国籍:アメリカ合衆国

公開日:1997年12月19日

興行収入:21億8523万2551ドル

タイタニックのあらすじ

1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれてい2人。しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる……

https://eiga.com/news/20230523/4/

歴代映画興行収入4位は、同じくジェームズ・キャメロン監督の映画『タイタニック』です。

ジェームズ・キャメロン監督の名前を一躍有名にした作品で、

2009年にジェームズ・キャメロン自身が”アバター”の記録で上書きするまで、12年もの間不動の映画歴代興行収入一位だった作品です。

1912年の処女航海中に氷山との衝突事故を起こし、当時としては史上最悪の犠牲者を出した豪華客船タイタニック号沈没事故を描いた作品です。

1997年に放映されるや否や、その映像美や壮大なテーマなどが評価され世界中で大ヒット。

主演のレオナルド・ディカプリオの名前を一躍世界中に知らしめた作品となり、日本でも若い女性を中心に”レオ様ブーム”が起きるなど大きな反響を呼びました。

主題歌の”My Heart Will Go On”も世界中で大ヒットし、アカデミー歌曲賞を受賞します。

同じくジェームズ・キャメロン監督による”アバター”が2009年に放映されるまで、長年に渡り不動の歴代興行収入1位でした。

タイタニック号の船首で主人公のジャックが背後からローズを抱きかかえるシーンは、まさに映画史に残る名シーンとなっています。

5位:スターウォーズ/フォースの覚醒・・・20億6822万3624ドル

https://eiga.com/movie/78626/

監督:J・J・エイブラムス

主演:デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ

国籍:アメリカ合衆国

公開日:2015年12月18日

興行収入:20億6822万3624ドル

スターウォーズ/フォースの覚醒のあらすじ

エピソード7『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の始まりは、ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの対決“エンドアの戦い”が描かれたエピソード6から30年後。砂漠の惑星ジャクーで家族の帰りを待ち続ける孤独な女性レイは、砂漠をさまよっていた謎のドロイドBB-8と、ワケありの事情を抱えたフィンに出会い、運命が一変する。
BB-8を持ち主の元へ届けるため宇宙に繰り出したレイたちは、ハン・ソロ、チューバッカとの出会いを経てレジスタンスに加わることに。

一方、帝国軍の残党で組織されたカイロ・レン率いるファースト・オーダーは、消えたとされる最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの行方を追っていた。
カギを握るのは、消えたドロイド。その行方を追う中でカイロ・レンは強大なフォースの感能力を持つレイに出会う。
フォースを通じて奇妙な繋がりを感じ取る2人。消えたルーク・スカイウォーカーの行方。そして、ファースト・オーダーとレジスタンスによる銀河系の命運をかけた戦い。
映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』の、フォースを巡る新たなる伝説が幕を開ける――。

https://disneyplus.disney.co.jp/blog/maximum-guide/starwars7

歴代興行収入5位は、J・J・エイブラムス監督による映画『スターウォーズ/フォースの覚醒』です。

1977年に上映されたジョージ・ルーカス監督による『スターウォーズエピソードⅣ/新たなる希望』から続く

遠い昔、遥か彼方の銀河系で

繰り広げられたスペースオペラを描いた”スターウォーズサーガ”の最新作です。

2005年に放映された『スター・ウォーズ エピソード3/ シスの復讐』から10年ぶりの”スターウォーズ正史シリーズ”最新作という事で、放映前から世界中の注目を浴びていました。

時系列順には”旧シリーズ”の最終作である1983年放映の『スター・ウォーズ エピソード6/ ジェダイの帰還』の後のエピソードで、”エンドアの戦い”にて悪の帝国である銀河帝国が滅んだ後の物語です。

本作はジョージ・ルーカスが設立したルーカスフィルムをウォルト・ディズニー・カンパニーが買収した後初めて制作された映画で、

監督もそれまでスターウォーズシリーズを制作していたジョーシ・ルーカス監督からJ・J・エイブラムス監督へと交代しました。

放映されるや世界中で大反響を巻き起こし、アメリカでは公開初日に1億2500万ドルの興行収入を記録。

これは、公開初日の興行収入としては歴代一位の記録となります。

その他、日本でも最終興行収入は116億3000万円を記録するなど大ヒット。

歴代映画興行収入でも5位を記録するなど、映画史に残る記録を打ち立てる事に成功します。

6位:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー・・・20億4835万9754ドル

https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw

監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ

主演:ロバート・ダウニー・ジュニア、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン他

国籍:アメリカ合衆国

公開日:2018年4月27日

興行収入:20億4835万9754ドル

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのあらすじ

6つすべてを入手すると世界を滅ぼす力を得られるというインフィニティ・ストーン。その無限大の力を秘めた石を狙う最強の敵、サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム・アベンジャーズが再び団結する。

https://natalie.mu/eiga/film/171406

興行収入第6位は、アンソニー・ルッソ監督とジョー・ルッソ監督による『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』です。

アメリカの漫画雑誌”マーベル・コミック”のヒーローチームである”アベンジャーズ”の活躍を描いた映画シリーズの第三弾です。

制作はマーベル・スタジオで、マーベル・コミックのヒーローがクロスオーバーする作品群であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の内の一作品です。

映画第一作”アベンジャーズ”、映画第二作の”アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン”の大ヒットを受け制作された本作は、予告編の段階で注目を浴びていました。

ネット上に公開された予告編は公開後24時間以内に2億3000万回再生され、予告編動画の再生回数としては歴代最高を記録しました。

結果、世界での総興行収入は20億4835万9754ドルを記録し、

歴代全映画の中で6番目”映画アベンジャーズシリーズ”では2番目に多い興行収入を記録するなど、記録に残る大ヒット作となりました。

7位:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム・・・19億123万2550ドル

https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw

監督:ジョン・ワッツ

主演:トム・ホランド

国籍:アメリカ合衆国

公開日:2021年12月17日

興行収入:19億123万2550ドル

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのあらすじ

ミステリオの残した映像によりスパイダーマンの正体が全世界に明らかにされ、ピーターの生活に大混乱が生じる。自分自身の人生だけではなくMJやネッド、メイら周囲の人間にも影響を及ぼしている状況に耐えかねたピーターはドクター・ストレンジに助けを求める。忘却術で全世界の人間の記憶から「ピーター・パーカーがスパイダーマンである」という記憶を抹消することを思いついたストレンジは魔術に取り掛かるが、ピーターの様々な要望を受け入れようとした結果魔術に失敗し、異なる世界(マルチバース)からスパイダーマンを知るヴィラン達を呼び寄せてしまう。ストレンジが直ちに彼らを元の世界へ戻そうとする一方、ヴィラン達がそれぞれの世界で後に悲惨な運命を辿ることになると知ったピーターはストレンジと対立し、自ら調合した治療薬を使って彼らから超人的な力を消し去り元の人間の姿に戻してから元の世界に帰すことを画策する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%E4%BD%9C%E5%93%81

歴代映画興行収入第7位は、ジョン・ワッツ監督による『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』です。

”アベンジャーズシリーズ”と同じく、アメリカの大人気コミック雑誌である”マーベル・コミック”のヒーローである”スパイダーマン”の活躍を描いた映画の最新作です。

2017年放映の『スパイダーマン:ホームカミング』、2019年放映の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続く、

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品群の中のスパイダーマン3作目です。

監督は前2作品に引き続きジョン・ワッツ監督です。

スパイダーマンの映画は、

1.2002年~2007年に放映されたサム・ライミ監督の”スパイダーマン”シリーズ3部作

2.それらの作品のリブートシリーズであるマーク・ウェブ監督の”アメイジング・スパイダーマン”シリーズ2部作

があります。

そして、本シリーズはそれらの”過去の映画スパイダーマンシリーズ”と”異世界宇宙マルチバース)”という概念を通じて物語に密接に関係しています。

その為、前2シリーズを先に観ておくと、より楽しめる作品となっています。

ですが当然それら前シリーズを見ていなくても十分に楽しめる作品となっており、どう観るかは視聴者の裁量次第です。

8位:ジュラシック・ワールド・・・16億7153万7444ドル

https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw

監督コリン・トレヴォロウ

主演:クリス・プラット

国籍 :アメリカ合衆国

公開日:2015年6月15日

興行収入:16億7153万7444ドル

ジュラシック ワールドのあらすじ

恐竜と触れ合うことができるテーマパーク「ジュラシック・ワールド」がオープンし、連日多くの観光客で賑わっていた。施設の監督官の女性は、自身の甥2人が来園するも、新種の恐竜の準備のために多忙で相手ができない。そんな中、遺伝子組み換え操作によって創り出された巨大で凶暴な恐竜インドミナス・レックスが逃げ出し、未曾有の緊急事態となる。

歴代映画興行収入第8位は、コリン・トレヴァロワ監督による『ジュラシック・ワールド』です。

スティーブン・スピルバーグ監督による1993年放映の『ジュラシック・パーク』のシリーズの最新作で、本作はそのシリーズ4作品目となっています。

原作はアメリカ合衆国の作家であるマイケル・クライトンによる小説”ジュラシック・パーク”です。

最新のバイオテクノロジーにより、DNAから復活させられた恐竜たちが飼育されている”ジュラシック・パーク”において、恐竜たちの脱走から始まるパニックを描く物語

という面白い設定は、娯楽作品として傑作であるのみならず、一般の人々にかつて太古の地球上で繁栄し、そして滅んだ種族である”恐竜”に対する興味を抱かせる作品となっています。

人類の恐竜に対する知識の増加と、最新の恐竜の古生物学的データと最新のCG技術の融合によって、精密に描かれた恐竜の描写が注目するべき点であり、学術的にもとても興味深い作品となっています。

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9位:ライオンキング・・・16億5694万3394ドル

https://bookandjourney.com/world-oldest-things/

監督:ジョン・ファヴロー

主演:ドナルド・グローヴァー(主人公シンバ役の声優)

国籍:アメリカ合衆国

公開日:2019年7月19日

興行収入:16億5694万3394ドル

歴代映画興行収入第9位は、ジョン・ファヴロー監督による『ライオンキング』です。

1994年に放映された長編アニメーション作品”ライオン・キング”のリメイクで、最新のコンピューター技術で作られたフル3D映画作品です。

配給元のディズニーは本作を”超実写映画”と銘打っており、超美麗な3D映像により現実世界よりも美麗な景色を作り出す事に成功しています。

1994年に放映された映画とは多少の設定の違いはありますが、おおよそのストーリーは同じで、主人公のシンバはもちろんの事、

ヒロインのナラや、陽気な仲間であるティモンとプンバァなどといったおなじみのキャラクターたちが、フルCGのより現実世界の動物に近い姿で描かれています。

結果、映画は大成功。

世界累計で16億5694万3394ドルもの興行収入を獲得し、歴代映画興行収入9位という大ヒット映画となりました。

10位:アベンジャーズ・・・15億1881万2988ドル

https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers1

監督:ジェス・ウェドン

主演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン他

国籍:アメリカ合衆国

公開日:2012年5月4日

興行収入:15億1881万2988ドル 

歴代映画興行収入第10位は、ジェス・ウェドン監督による”アベンジャーズ”です。

後にシリーズ化される”アベンジャーズシリーズ”の最初の作品で、マーベルコミックのヒーローが一堂に会するクロスオーバー作品です。

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、マイティ・ソーといった、

全米を代表するアメコミヒーローたちが一堂に会して、共通の敵や困難に立ち向かうという本シリーズは、予告編が放映されるやアメリカを中心に世界中の注目を集めます。

結果、アメリカで放映されるや公開初日で8080万ドルの興行収入を記録し、”ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2”に次ぐ歴代二位の公開初日興行収入記録を達成しました。

最終的に、全世界累計興行収入は15億1881万2988ドルを売り上げ、歴代映画興行収入第10位という大記録を打ち立てます。

後に同監督による続編の作品である”アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン”

そして監督がアンソニー・ルッソ監督とジョー・ルッソ監督に交代した後の続編である”アベンジャーズ インフィニティ・ウォー”、”アベンジャーズ エンドゲーム”が放映され、それぞれ大ヒットしました。

現在まで続く長い映画の内、映画の興行収入10位以内に”アベンジャーズシリーズ”が3作品も入るという事態となり、世界の人々のアメコミヒーローへの関心の高さがうかがえる結果となりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事では、映画史上興行収入額上位10位をご紹介しました。

この中に、皆様のお気に入りの映画はありましたか?

当然、このランキングは今後塗り替えられる可能性もありますし、一映画ファンとしては是非塗り替えられて欲しいと思っています。

今後の映画の発展に期待ですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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