みなさんこんにちは、syuyaです。
昨今、老若男女問わず盛り上がりを見せている”トレーディングカード”。
そんな”トレーディングカード”が初めて世に出たのは、19世紀後半のアメリカでした。
当時、タバコメーカーが商品のプロモーションのために”シガレットカードまたは”タバコカード”と呼ばれるカードを封入したのが、トレーディングカードの始まりです。
中でもアメリカのアレン&ギンター社(Allen & Ginter)が1886年頃にタバコカードを商品に封入したのが、最初期の”トレーディングカード”であると言われています。
アメリカン・インディアンを描いたアレン&ギンター社の”シガレットカード”(1888年)
最初期のトレーディングカードは企業のプロモーションのために製造された”おまけ”のようなもので、そこには何のゲーム性もありませんでした。
時代は下り、これらトレーディングカードに能力値や効果を付与する事でゲームとする”トレーディングカードゲーム”が開発される事となります。
世界初の”トレーディングカードゲーム”は、1993年にアメリカのウィザーズ・オブ・ザ・ゴースト社によって造られた『マジック・ザ・ギャザリング(通称MTG)』です。
画像引用:https://amnibus.com/products/detail/2058
MTGはファンタジーの世界観を舞台に、2人以上のプレイヤーが”プレインズウォーカー”という強力な魔法使いとなって、呪文を唱えたりクリーチャーを召喚したりして対戦し、相手のライフポイントを0にするか、特定の勝利条件を満たすと勝敗が決するというゲームです。
MTGは全米を中心に日本、ヨーロッパなどで大流行し、同作のゲーム性は『遊戯王カード』や『ポケモンカード』など、後に登場するトレーディングカードゲームに大きな影響を与えました。
その後多くの種類のカードが量産され、一説によると既に世界には数万種類以上のカードが存在すると言われています。
その中でも希少性の高いカードは”レアカード”などと呼ばれ、その中でも特に希少性の高いものには数千万円以上の値が付けられています。
その事から、現在では純粋なカードファンの他にも、投資目的でこれらのカードを買い求める人が続出するなどして注目が集まっています。
この記事ではそんなトレーディングカードの内、特に高額なカードをピックアップしてご紹介しています。
*表示されている価格は変動する事があります。また筆者調べですので全ての情報を網羅している訳ではない事をご了承ください。
- 1. ホーナス・ワグナー T 206カード – 約660万ドル(約11億5000万円)
- 2. ミッキー・マントル 1952トップスカード – 約520万ドル(約7億2000万円)
- 3. ポケモンイラストレーター – 約530万ドル(約7億6000万円)
- 4. トム・ブラディ 2000年 プレイオフ・コンテンダーズ ルーキーオートカード – 225万2855ドル(約2億5000万円)
- 5. マイケル・ジョーダン 1986年 フリーア ルーキーカード – 約22万2000ドル(約3300万円)
- 6. ブラックロータス(マジック・ザ・ギャザリング) – 16万6100ドル(約1900万円)
- 7. ブラックマジシャンガール シークレットレア-3万8760ドル(約600万円)
- 8. レブロン・ジェームズ 2003年 エクスクイジット・コレクション ルーキーパッチ・オート – 520万ドル(約5億7000万円)
- 9. モンキー・D・ルフィ (CS2023 大会記念品)-4万3160万ドル(約648万円)
- カオス・ソルジャー(ステンレス)-測定不能
- まとめ
1. ホーナス・ワグナー T 206カード – 約660万ドル(約11億5000万円)
カード名:ホーナス・ワグナー T 206カード
カードゲーム名:T206カード(タバコカード)
販売年:1909年~1911年
値段:660万6000ドル(約7億2600万円)
まずご紹介するのは、『ホーナス・ワグナー T 206カード』です。
このカードが製造・流通されたのは今から何と100年以上前の1909年~1911年。
『ラッキーストライク』などの銘柄の製造で知られていたタバコ会社である”アメリカン・タバコ・カンパニー”によって、”タバコのおまけカード”として製造されていた『T206シリーズ』のカードです。
一方、ホーナス・ワグナーは主にピッツバーグ・パイレーツで活躍していた選手で、”フライング・ダッチマン””史上最高の遊撃手”などと呼ばれていた人気の野球選手でした。
当時の人気の選手をカード化した『T206シリーズ』ですが、ワグナー選手が自身の肖像をタバコの広告に使われる事を嫌悪し、早い段階で製造の中止を求めたことなどから、合計で50枚から200枚程度しか製造されなかったとされています。
その内現存しているカードは60枚未満であるとされ、さらに100年前のカードという希少性、ワグナー選手自身の選手としての人気度から、そのプレミア価値はとてつもないものとなります。
結果、『ホーナス・ワグナー T 206カード』は2021年に行われたオークションにおいて660万6000ドル(約7億2600万円)もの値が付き、”史上最も高価な価格のトレーディングカード”となります。
その希少性や骨董的価値などから”トレーディングカード界のモナ・リザ”とも呼ばれ、多くのトレーディングカード愛好家から神のように崇められているカードとなっています。
2. ミッキー・マントル 1952トップスカード – 約520万ドル(約7億2000万円)
画像引用:https://uncrate.com/jp/article/1952-topps-mickey-mantle-card/
カード名:ミッキー・マントル 1952トップスカード
カードゲーム名:トップス・カード
販売年:1952年
値段:520万ドル(約5億4000万円)
続いてご紹介するのは、『ミッキー・マントル 1952トップスカード』です。
このカードが製造・流通されたのは1952年。
アメリカの老舗トレーディングカード製造会社であるトップス社が製造する”トップスカード”の内、1952年に製造されていた野球カードセットの一枚です。
一方、ミッキー・マントル選手は1950年代を中心にニューヨーク・ヤンキースで活躍されていたメジャーリーガーで、20世紀を代表するスイッチヒッターとして知られる名選手です。
このカードは当時、大量に在庫処分をされて流通したカードの枚数が少なかったことに加え、主に子供向け玩具であった為に良好な保存状態のものが少ない事、マントル選手自身の人気などから価格が高騰しました。
結果、トレーディングカードの中で最も高価なカードの一つとなり、520万ドル(約5億4000万円)で取引される事となりました。
『ミッキー・マントル 1952トップスカード』は『ホーナス・ワグナー T 206カード』と並び、最も高価なトレーディングカードの一つとしてトレーディングカードコレクターの羨望の対象となっています。
3. ポケモンイラストレーター – 約530万ドル(約7億6000万円)
画像引用:https://kyupokeca-kaitori.com/?pid=130542680
カード名:ポケモンイラストレーター
カードゲーム名:ポケモンカードゲーム
販売年:1997年(イラストコンテスト入賞景品)
値段: 約530万ドル(約7億6000万円)
続いてご紹介するのは『ポケモンイラストレーター』です。
『ポケモンイラストレーター』は1996年から製造されている『ポケモンカードゲーム』の内、最も希少価値が高く高価なカードとして知られています。
1997年に少年雑誌『コロコロコミック』上で催された”ポケモンカードゲーム イラストコンテスト”の優勝者にのみ贈呈されたカードで、世界に39枚しか存在しないといわれる大変希少性の高いカードです。
イラストは公式イラストレーターである杉森建氏によるもので、カードの説明やフォーマットなどが通常のポケモンカードとは異なる仕様となっています。
これらの特徴と希少性から、『ポケモンイラストレーター』は数あるポケモンカードの中でも最も高価なカードとなります。
4. トム・ブラディ 2000年 プレイオフ・コンテンダーズ ルーキーオートカード – 225万2855ドル(約2億5000万円)
画像引用:https://www.cnn.co.jp/showbiz/35165850.html
カード名:トム・ブラディ 2000年 プレイオフ・コンテンダーズ ルーキーオートカード
カードゲーム名:スポーツカード(Rookie Ticket Autographシリーズ)
販売年:2000年
値段:225万2855ドル(約2億5000万円)
続いてご紹介するのは、『トム・ブラディ 2000年 プレイオフ・コンテンダーズ ルーキーオートカード』です。
『トム・ブラディ 2000年 プレイオフ・コンテンダーズ ルーキーオートカード』はDonruss社が製造する「Playoff Contenders」シリーズの一部で、その中でも「Rookie Ticket Autograph」シリーズは、NFLルーキー選手に焦点を当てたセットで、特にサイン入りカードが注目を集めました。
公式に発表されたこのカードの発行枚数は100枚以下であり、大変希少性の高いカードです。
一方、カードのモデルであるトム・ブラディ選手は2000年にニューイングランド・ペイトリオッツにドラフト指名された選手で、当時はそこまで注目をされていないルーキー選手でしたが、その後のキャリアにおいてはスーパーボール7回優勝を達成するなど、NFL史上に残る名クォーターバックとなります。
カードの希少性に加え本人の人気などから、このカードは”聖杯”などと呼ばれるほどカードファンから熱望されるカードとなりました。
5. マイケル・ジョーダン 1986年 フリーア ルーキーカード – 約22万2000ドル(約3300万円)
画像引用:https://aucfree.com/items/x662024973
カード名:マイケル・ジョーダン 1986年 フリーア ルーキーカード
カードゲーム名:スポーツカード(1986-1987年 フリアー)
販売年:1986年
値段:22万2000ドル(約3300万円)
続いてご紹介するのは『マイケル・ジョーダン 1986年 フリーア ルーキーカード』です。
『マイケル・ジョーダン 1986年 フリーア ルーキーカード』は、かつてNBAのスポーツカードの製造を行っていたアメリカの企業fleer社が、1986年に当時NBA2年目の選手であったマイケル・ジョーダンをモデルに製造したルーキーカードです。
そしてマイケル・ジョーダンは1984年から2003年にかけて、主にシカゴ・ブルズで活躍したNBA選手で、バスケットボールの象徴的な選手です。
『マイケル・ジョーダン 1986年 フリーア ルーキーカード』はカード自体の製造枚数の少なさに加え、伝説的なMBA選手であるマイケル・ジョーダンのルーキーカードという事もあり、歴史的な価値も合わさってプレミアが付いています。
マイケル・ジョーダンはバスケットボールファンのみならず多くのファンを獲得している選手であり、またダンクシュートを決めるジョーダンが写真におさめられた優れたデザイン性から、『マイケル・ジョーダン 1986年 フリーア ルーキーカード』はカードマニア以外にも人気のあるカードと言えます。
6. ブラックロータス(マジック・ザ・ギャザリング) – 16万6100ドル(約1900万円)
画像引用:https://cardshop-serra.com/mtg/products/detail/9940
カード名:ブラックロータス
カードゲーム名:マジック・ザ・ギャザリング
販売年:1993年
値段:16万6100ドル(約1,900万円)
お次にご紹介するのは『ブラックロータス』です。
『ブラックロータス』は、世界初のトレーディングカードゲームである『マジック・ザ・ギャザリング』シリーズの最初の3シリーズ”α・β・アンリミテッド”シリーズに収録されていたカードです。
”α・β・アンリミテッド”の内、特に最初期のシリーズである”αシリーズ”に収録された『ブラックロータス』は特に希少性が高く、合計で1100枚程度しか製造されていない事から特に高価なカードとなっています。
また、カード自体の効果も強力で、”0マナで使用できて、タップして好きな色のマナを3点追加。その後、ブラックロータスを生け贄に捧げる。”というものとなっています。
この効果によりノーコストでいきなり3マナを追加できるため、ゲーム序盤で高コストでより強力な呪文を使用できるようになります。
この強力な効果により、初期のマジック・ザ・ギャザリングのカードの中で最も強力な9枚のカード”パワー9”の一つにも数えられ、マジック・ザ・ギャザリングプレイヤーに大変人気なカードとなりました。
これらの希少性、人気度から、『ブラックロータス』は『マジック・ザ・ギャザリング』シリーズの中でも最も高価なカードで、2019年にはほぼ完ぺきな状態のαシリーズ収録版の『ブラックロータス』が16万6100ドル(約1,900万円)で取引され、話題となりました。
7. ブラックマジシャンガール シークレットレア-3万8760ドル(約600万円)
画像引用:https://jp.mercari.com/item/m47208761919
カード名:ブラックマジシャンガール シークレットレア
カードゲーム名:遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム
販売年:(遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨の大会優勝賞品)
値段:3万8760ドル(約600万円)
続いてご紹介するのは、『ブラックマジシャンガール シークレットレア』です。
『ブラックマジシャンガール シークレットレア』は日本の漫画が原作のトレーディングカードゲーム『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』のカードで、2000年代前半に開催された公式大会である”戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨 ストリートデュエル レジェンド オブ パワー”の優勝者景品です。
描かれている”ブラックマジシャンガール”は主人公である武藤遊戯(闇遊戯)の切り札である”ブラックマジシャン”の弟子という設定のキャラクターで、レベル6の闇属性の魔法使い族、攻撃力2000、守備力1700。
カードの特殊効果は”自分の墓地の『ブラック・マジシャン』または『マジシャン・オブ・ブラックカオス』1体につき、このカードの攻撃力を300ポイントアップする。”というものです。
製造された枚数が300枚程度と極めて希少性が高い上、印刷されている”ブラックマジシャンガール”が原作でも特に人気の高いキャラクターであることなどから、遊戯王カードの中でも特に価値の高いカードの一枚となっています。
結果、完全な状態に近い美品であるなら3万8760ドル(約600万円)の値段で取引されるなど、とても高価なカードとなっています。
8. レブロン・ジェームズ 2003年 エクスクイジット・コレクション ルーキーパッチ・オート – 520万ドル(約5億7000万円)
画像引用:https://powerssportsmemorabilia.com/ja-ja/blogs/news/the-kings-crown-jewel-the-most-popular-lebron-james-sports-card-of-all-time?srsltid=AfmBOoomG5fG_KS4xPizLwsE74B-5mnLvwJZjJI7KCLgp91I1JgUoFgF
カード名:レブロン・ジェームズ 2003年 エクスクイジット・コレクション ルーキーパッチ・オート
カードゲーム名:スポーツカード
販売年:2003年ー2004年
値段:520万ドル(約5億7000万円)
続いてご紹介するのは『レブロン・ジェームズ 2003年 エクスクイジット・コレクション ルーキーパッチ・オート』です。
『レブロン・ジェームズ 2003年 エクスクイジット・コレクション ルーキーパッチ・オート』は、史上最も偉大なNBAバスケットボール選手の一人と言われているレブロン・ジェームズのルーキーカードで、2003年から2004年に販売されています。
描かれているレブロン・ジェームズは、2003年にNBAドラフト1位でクリーブランド・キャバリアーズに指名されて以降、4度のNBAチャンピオン、4度のNBAファイナルMVP、などを始めとした数々の賞を受賞し、NBAシーズン通算得点数歴代一位など、数々の記録を打ち立てている選手です。
全てのポジションで高い技術を持っている事から”史上最高のオールラウンダー”と呼ばれ、バスケットボール界において伝説的な選手であるマイケル・ジョーダンに並び称されるほどであり、多くのファンがいる選手です。
『レブロン・ジェームズ 2003年 エクスクイジット・コレクション ルーキーパッチ・オート』はそんなレブロン・ジェームズのカードで、99枚のみの限定生産された大変希少なカードとなっています。
このカードの特徴は直筆サインと選手が使用しているジャージの3色パッチで、カードのデザインとしても大変優れたものとなっています。
これらの要因から、2021年には最も保存状態の良いカードが520万ドル(約5億7000万円)で取引され、バスケットボールカードの中でも最も高価なカードとなりました。
9. モンキー・D・ルフィ (CS2023 大会記念品)-4万3160万ドル(約648万円)
画像引用:https://magi.camp/items/929022641
カード名:モンキー・D・ルフィ (CS2023 大会記念品)
カードゲーム名:ONE PIECE ARカードダス
販売年:2023年(イベント限定配布)
値段:4万3160万ドル(約648万円)
続いてご紹介するのは『モンキー・D・ルフィ (CS2023 大会記念品)』です。
『モンキー・D・ルフィ (CS2023 大会記念品)』は、2023年に開催された”ワンピースカードゲーム チャンピオンシップ”のワールドファイナルで配布されたプロモーションカードです。
『ONE PIECE ARカードダス』は、日本の少年漫画『ONE PIECE』を題材としたトレーディングカードゲームで、2011年7月30日からバンダイより発売されているカードゲームとなっています。
『ONE PIECE』は漫画家の尾田栄一郎原作の海賊冒険ファンタジーで、1997年から週刊少年ジャンプで連載を開始して以降、2024年現在まで連載が継続されている大人気漫画です。
そのコミックシリーズ世界累計販売数は約5億部を超え、漫画の中で最も売れた作品となっています。
このカードは、そんな『ONE PIECE』の主人公であるモンキー・D・ルフィをモチーフにした特別なデザインが特徴で、配布枚数が少ないことから希少価値が高く、コレクターズアイテムとしても注目されています。
市場では『がんばルフィ』としても知られており、初期買取価格は200万円程度でしたが、2024年時点では取引価格が400万円を超えるケースもあります。
作品自体の人気度、主人公であるルフィのカードである事、そして大会限定で再配布の可能性が低いたといった要因から、カードの希少性が高まり続けています。
カオス・ソルジャー(ステンレス)-測定不能
*画像はレリーフです
画像引用:https://www.amazon.co.jp/遊戯王-カオスソルジャー-ステンレス製レリーフ-オリカ-金色/dp/B082B4C658
カード名:カオス・ソルジャー(ステンレス)
カードゲーム名:遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム
販売年:1999年(遊戯王デュエリストキングトーナメントの優勝賞品)
値段:測定不能
最後にご紹介するのは『カオス・ソルジャー(ステンレス)』です。
『カオス・ソルジャー(ステンレス)』は1999年に行われた遊戯王初の公式大会”遊戯王デュエリストキングトーナメント”の優勝賞品です。
描かれている『カオス・ソルジャー』はレベル8の光属性の戦士族のキャラクターで、儀式カード『カオスの儀式』を使用する事によって償還できるモンスターです。
攻撃力3000、守備力2500という非常に強力なキャラクターで、主人公である武藤遊戯が使用するエース級のキャラクターである事や、キャラクターのデザインの格好良さからとても人気の高いキャラクターです。
このカードは通常のカードと違って紙ではなくステンレスで作られており、その事もこのカードを特別な存在にしている要因の一つです。
また公式大会の優勝者にのみ配布されたカードであるため、世界にたった一枚しか存在しないという究極のレアリティを持つカードとなっています。
これらの要因から、『カオス・ソルジャー(ステンレス)』は遊戯王カードのみならず全てのトレーディングカードの中でも最も高価なカードの一つであるとされています。
現在の持ち主やその後のカードの行方などは分かっておらず、万が一市場に出回れば天文学的な値段が付けられる可能性がある、まさに”究極のレアカード”であると言えます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、高価な価値を持つトレーディングカード10枚をご紹介しました。
近年ではトレーディングカードはただの収集品としてだけではなく、その価値の上昇を見越した投資対象としても注目を集めているのは冒頭に述べた通りです。
そのカードの価値もそうですが、純粋にイラストの美麗さなどからもコレクションする価値の高いのがトレーディングカードの特徴です。
みなさんも是非、カードショップに行ってみてカードを購入されてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら記事に掲載されたカードが、店頭に売られているかもしれませんよ?
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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