【大阪観光】雨の日に過ごせる大阪のスポット9選【紹介動画付き】~最寄駅から濡れずに行ける~

旅行
この記事でわかる事

大阪市内で、雨の日に最寄駅から徒歩で濡れずにアクセスでき、雨の日でも楽しめるスポットがわかります。

こんにちは、syuyaです。

せっかく大阪に来たのに、天気はあいにくのどしゃぶり。

そんな事があったら、困りますよね?

雨の日だと、難波のグリコ看板前や大阪城などは、その道中などに屋根が無いため思ったように楽しめないかもしれません。

ですが、大阪にはJRや地下鉄の最寄り駅から濡れずに行けるスポットが山ほどあります。

この記事では皆様の為に、大阪市内で最寄駅から濡れずにアクセス出来て、なおかつ楽しめるスポットをご紹介します。

大阪旅行なら日本旅行JRセットプランがおすすめ。

新幹線など往復のJR券と、ホテルなどの宿泊代がお得なセット価格でご利用できます。

詳細はボタンをタップしてご覧ください。

梅田ステーションシティ

大阪ステーションシティ外観

画像引用 http://www.smart-acs.com/poi/poi-detail.php?pid=44301

JR大阪駅から直に行けるこの大阪ステーションシティは、ファッションやグルメなど多数の店舗が入った巨大複合商業施設です。

ノースゲートビルディングサウスゲートビルディングから構成されており、更にノースゲートビルディングはルクアルクア110の二つの高層ビルに分かれています。

JR大阪駅から直通で行ける為、雨の日でも楽しめるスポットです。

ルクアの11階には、映画館である大阪ステーションシネマがあり、雨の日に映画を観たくなった時には是非お勧めのスポットとなっています。

大阪ステーションシネマ ホームページhttps://www.osakastationcitycinema.com/site/oscc/

梅田地下街(whity梅田、ウメチカ)

梅田地下街 泉の広場の様子

画像引用 https://whity.osaka-chikagai.jp/renewal/renewal03/

梅田駅周辺の地下には、何層にもわたる地下があります。

この地下街の事を、梅田の地下街を略して”ウメチカ”、または正式な名称として”whity梅田”と呼びます。

初めて訪れる人が、必ずといっても迷う事から”梅田ダンジョン”などと呼ばれ、東京の”新宿駅ダンジョン”と並び称されています。

ですが、そういった観光客向けの案内所もちゃんとありますし、フロアマップも随所に置いてありますので、心配はありません。

通路沿いにはアパレルショップや飲食店、喫茶店に書店に薬局など、ありとあらゆる店が連なっています。

この地下だけで何でも揃うと言っても過言ではありません。

また、阪急百貨店阪急百貨店HEP5など、主要な商業施設に地下を通じてアクセスできることから、それらの施設への移動の道中、気になったお店に入るという楽しみ方も出来ます。

梅田の地下街マップ

  画像引用 https://haveagood.holiday/plans/336112

whity梅田(梅田地下街)ホームページ:https://whity.osaka-chikagai.jp/

なんばcity なんばパークス

大阪第二の都市、難波

難波と言ったら、グリコの看板がある道頓堀川の様子が頭に浮かぶ人が多いと思います。

ですが、雨の日には道頓堀川周辺は屋根が無いため、行くとしたら濡れる覚悟で行かなければいけなくなります。

多少濡れても、行くべきスポットであることは間違いありません。

しかし、難波の見所は、何も道頓堀川だけではありません。

南海電鉄難波駅から直通で行けるなんばCITYは、ファッションやグルメなどのお店が連なる複合商業施設です。

かつて南海ホークス(現 福岡ソフトバンクホークス)の本拠地球場であった大阪球場があった地に、隣接するなんばパークスとともに作られました。

スターバックスやサンマルクなどの喫茶店や、地下には大きな書店もあるため、雨の日に本を買って、喫茶店で読書することなども可能です。

なんばシティ内の様子

   画像引用 https://osaka-info.jp/spot/namba-city/

なんばシティからはは歩いてすぐに、隣接するなんばパークスへ行くことが出来ます。

なんばパークスはなんばCityと同じく、南海グループにより運営されている複合商業施設です。

なんばパークス”空中庭園”外観

 画像引用 https://nambaparks.com/about

こちらもなんばCityと同様、ファッションやグルメなどのお店が連なる、複合商業施設となっています。

その他にも、雑貨屋さんやペットショップ、喫茶店に香水店、ゲームセンターや映画館など、雨の日に楽しめるお店やレジャー施設がたくさん入っています。

なんばパークスの見どころである空中庭園は、屋根が無いため、雨の日にはお勧めしませんが、それ以外にも楽しめるお店がたくさん入っています。

せっかく恋人とのデート、或いは家族旅行で難波に来たのに、外は大雨だった!

なんていうときには、是非これらのスポットをお勧めします。

なんばシティ ホームページ:

なんばCITY(なんばシティ)
南海なんば駅直結の、なんばCITY(なんばシティ)公式サイトです。セレクトショップやファッション、生活雑貨、レストランなど、200店舗を超えるショップが集うショッピングセンターです。

なんばパークス ホームページ:

なんばパークス(なんばPARKS)
南海なんば駅直結の、なんばパークス(なんばPARKS)公式サイトです。セレクトショップやファッション、生活雑貨、レストランなど、200店舗を超えるショップが集い、パークスガーデンでは街にいながら四季折々の自然に出会えます。

難波地下街(なんばウォーク)

なんばウォークの様子

画像引用 https://osaka-info.jp/spot/namba-walk/

梅田に地下街があるように、ここ難波にも広範に渡る地下街が存在しています。

地下鉄御堂筋線難波駅の改札口を中心に、十字に広がる構造をしています。

難波地下街マップ

https://www.tabiseason.com/accsnr/asnrnn3.html

この地下街を通じて、JR難波駅南海難波駅大阪メトロ難波駅や、同じく大阪メトロ日本橋駅などに行く事が出来ます。

梅田地下街と同じく、通路沿いに多くの飲食店やアパレル店などが立ち並んでいる為、雨の日であっても濡れることなく楽しむことが出来ます。

なんばウォーク ホームページhttps://walk.osaka-chikagai.jp/

大阪市立(辰巳商会)中央図書館

W7401898, CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, via Wikimedia Commons

大阪市西区にあるこの大阪市立(辰巳商会)中央図書館は、大阪市にある全ての図書館のセンター的な役割を持つ大型図書館です。

名称について、元々は大阪市立中央図書館だったのですが、2019年より海運業を営む大阪の株式会社である辰巳商会がネーミングライツを取得し、辰巳商会中央図書館という名称に変わりました。

3階建ての広々とした館内には、200万冊を超える蔵書や音楽CD、漫画などが貯蔵されています。

また、あまりの蔵書の多さの為に館内に収まりきらない蔵書は、一般人立ち入り不可の書庫に収められています。

どうしても閲覧したい図書がある場合、館内に設置してある蔵書検索機であるOMLIS(オムリス)を使い蔵書の有無を調べることが出来ます。

また館内一部スポットではwi-fiも使用でき、インターネットを利用した調べ物をすることも可能です。

当然図書館であるので、音を出さないようにするなどのマナーは必要ですが、それさえ守っていれば誰でも無料で利用できますので、雨の日に読書や調べ物をして過ごすのにお勧めです。

またアクセスも大変便利であり、大阪メトロ千日前線西長堀駅から、直通で行く事が出来ます。

大阪市立中央図書館 ホームページhttps://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?page_id=134

阿倍野ハルカス

あべのハルカス近鉄本店

Oilstreet, CC BY-SA 3.0 http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/, via Wikimedia Commons

大阪第三の都市とも言えるのが天王寺、通称”阿倍野”エリアです。

そこのランドマークとも言えるのが、鉄道会社である”近畿日本鉄道”が運営する”阿倍野ハルカス近鉄本店”です。

高さは300メートルあり、2023年現在日本一高い駅ビルとして知られています。

中には百貨店の他、美術館、ホテル、オフィス、展望台などが入っている複合商業施設となっている為、様々な目的で訪れることが出来ます。

JR天王寺駅及び大阪メトロ天王寺駅近鉄阿倍野駅からは地下を通じて直接行ける為、雨の日であっても濡れずに行く事が可能です。

展望台である”ハルカス300”からは大阪の街並みが一望でき、素晴らしい風景に圧巻される事でしょう。

ハルカス300ホームページhttps://www.abenoharukas-300.jp/observatory/index.html

天王寺mio

mio外観 天王寺駅と一体となっている

Tokumeigakarinoaoshima – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=116625288による

JR天王寺駅の駅ビルであるmioは、天王寺から直に行けるスポットとして人気です。

本館とプラザ館の二棟から成り立っていて、二つの棟は上の階の連絡通路で繋がっていて、行き来することが出来ます。

天王寺mio本館、プラザ館とその周辺地図

https://www.tennoji-mio.co.jp/access

中にはアパレル店を始め、雑貨店、書店、飲食店などが入っており、様々な人が楽しめるスポットとなっています。

天王寺駅で待ち合わせをする際など、相手を待っている間に店を回ったりすることが出来る為、非常に人気のあるスポットです。

天王寺mio ホームページ:

天王寺ミオ
天王寺ミオ 本館/プラザ館オフィシャルWEBサイト。ショップ&レストラン、イベント情報、ミオワークショップ、フロアマップ等について紹介いたします。

あべのキューズモール

あべのキューズモール外観

https://www.staff-b.com/topics/detail/285/

関西に展開するショッピングモールであるキューズモールの阿倍野店です。

中には飲食店やフードコートの他、喫茶店、薬局、アパレルショップ、雑貨店、キャラクターショップなど、さまざまなお店が入っています。

雨の日はそんなお店をウィンドウショッピングしたり、フードコートで飲み物を頼んでゆっくりくつろぐなどといった楽しみ方が出来ます。

アクセスに関しても、JR天王寺駅大阪メトロ天王寺駅近鉄阿倍野橋駅から地下道を通って直通で行ける為、雨の日でも濡れることなく行くことが出来ます。

あべのキューズモール ホームページhttps://qs-mall.jp/abeno/

アポロビル

アポロビル外観

W236, CC BY-SA 3.0 http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/, via Wikimedia Commons

JR天王寺駅からあびこ筋と呼ばれる大通りを西へ行ったところには、ハルカスと同じく近鉄グループが運営する株式会社きんえいにより運営されているアポロビルがあります。

隣には、同じく株式会社きんえいにより運営されているあべのルシアスがあり、両棟は連絡通路及び地下通路で繋がっています。

また、JR天王寺駅からは地下通路を通じて繋がっている為、雨の日でも濡れる心配が無く行くことが可能となっています。

アポロビルには飲食店を始め、書店やゲームセンター、そして映画館であるアポロシネマがある為、雨の日に外に出られなくても楽しむことが出来ます。

隣のビルであるあべのルシアスは、一部階がアポロビルと繋がっている他、地下一階や一階、上層階には様々なレストランが入っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事では雨の日に、濡れることなく大阪を楽しむためのスポットを9つご紹介しました。

この記事を見てくれた皆さんが、この記事の情報を参考にして、雨の日の大阪を楽しんで頂けたなら幸いです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

syuya

自称”世界最弱の男”
何もかもを諦めていた男が、一念発起しブログを開始。
日々くじけそうになりつつも、読書から学んだ事や考え方などを日本中の人々と共有するべく、日々ブログを続けています。
よろしくお願いいたします。

syuyaをフォローする
旅行
syuyaをフォローする
Syuyapedia -シュヤペディア-

コメント

タイトルとURLをコピーしました