Xbox one 専用ソフトの、国内販売数ランキングトップ10がわかります。
みなさんこんにちは、syuyaです。
この記事では、Xbox One専用ソフトの国内売上販売数ランキングトップ10をご紹介しています。
Xbox Oneはマイクロソフトが開発・販売した家庭用ゲーム機で、同社が展開するXboxシリーズの第3世代にあたります。
2013年11月に北米などで先行発売され、日本では2014年9月に登場しました。
前世代機であるXbox360の後継として設計され、単なるゲーム機にとどまらずテレビ視聴やインターネット、アプリ利用なども可能な“オールインワン・エンターテインメント・システム”としての位置づけが強調されました。
当初はKinectという体感型デバイスとの連携が前提とされていましたが、後にKinect非同梱版も発売され、より一般的なゲーム機としての方向性にシフトしています。
性能面では、Blu-rayドライブの搭載や、8コアのCPU、大容量HDDを採用し、グラフィック表現やロード時間などにおいて前世代機から大きく進化しました。
またゲームのダウンロード販売やクラウドセーブなど、デジタルコンテンツ時代に適応した機能が充実しており、Xbox Liveによるオンラインサービスの強化も大きな特徴です。
さらに後方互換機能により、一部のXbox360および初代Xboxのゲームをプレイできるようになっています。
ただし、日本国内における販売成績は芳しくなく、PlayStation 4や任天堂のハードに比べて市場シェアは低迷しました。
その一方で、欧米市場では一定の成功を収め、マイクロソフトのゲーム戦略の基盤となる存在として、次世代機「Xbox Series X/S」へとバトンを渡しました。
この記事では、そんなXbox One専用ソフトの内、国内販売数ランキングトップ10をご紹介しています。
※Xbox One の国内での販売数が多くなく、それに伴いソフトの国内売上のデータも少ない事により、データの正確性が高くなくなっているため、順位や販売数に多少の誤りがある可能性がある事をご了承ください。
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- 1位:Titanfall(本体同梱販含む)・・・約2万7000本
- 2位:Kinect スポーツ ライバルズ(本体同梱販含む)・・・約1万2000本
- 3位:Dead Rising 3・・・約9350本
- 4位:Fallout 4・・・約6000本
- 5位:Forza Motorsport 5・・・約5100本
- 6位:Halo 5: Guardians・・・約4900本
- 7位:Halo:The Master Chief Collection・・・約4830本
- 8位:Forza Motorsport 6・・・約4025本
- 9位:Forza Horizon 2・・・約3350本
- 10位:ファイナルファンタジーXV・・・約3250本
- まとめ
1位:Titanfall(本体同梱販含む)・・・約2万7000本
タイトル | Titanfall(本体同梱販含む) |
発売日 | 2014年9月4日 |
メーカー | Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ) |
国内販売数 | 約2万7000本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で最も売れたソフトは『Titanfall(本体同梱販含む)』です。
国内販売数は約2万7000本となっています。
『Titanfall』は、Respawn Entertainmentが開発し、Electronic Artsから発売されたオンライン専用のFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲームです。
プレイヤーは高度な機動力を持つ歩兵「パイロット」と、巨大で重装甲の二足歩行兵器「タイタン」を操縦し、広大なマップで繰り広げられるチーム戦に参加します。
パイロットは壁走りや二段ジャンプといったパルクールアクションを駆使して素早く戦場を駆け巡ることができ、一方でタイタンは圧倒的な火力と耐久力で戦局を大きく変える存在となります。
この歩兵戦とメカ戦の切り替えは、戦略的な駆け引きや臨機応変なプレイスタイルを可能にし、従来のFPSにはない独特のテンポとスリルを生み出しました。
マルチプレイ専用ながら、各マッチには戦闘を盛り上げる物語的な演出が組み込まれており、シナリオ性を感じさせるドラマチックな展開が楽しめます。
次世代機としてのXbox Oneの性能を活かし、美麗なグラフィック、滑らかな動作、広大で立体的なマップ設計が実現され、発売当時は「新世代FPSの象徴」として高い注目を集めました。
その革新的なゲームデザインは、後のマルチプレイFPS作品にも影響を与え、Xbox Oneを代表するタイトルのひとつとされています。
また本作は発売時にXbox One本体との同梱版も用意されており、パッケージを購入することですぐに次世代機と最新FPSを体験できるセットとして販売されました。
この同梱版は、Xbox Oneの普及促進においても重要な役割を果たしました。
2位:Kinect スポーツ ライバルズ(本体同梱販含む)・・・約1万2000本
タイトル | Kinect スポーツ ライバルズ(本体同梱販含む) |
発売日 | 2014年9月4日 |
メーカー | Microsoft Studios(マイクロソフト スタジオ) |
国内販売数 | 約1万2000本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で2番目に売れたソフトは『Kinect スポーツ ライバルズ(本体同梱販含む)』です。
国内販売数は約1万2000本となっています。
『Kinect スポーツ ライバルズ』は、Xbox One専用に開発された体感型スポーツゲームで、Microsoft Studiosが発売しました。
プレイヤーはKinectセンサーを用いて、自らの体の動きをそのままゲーム内に反映させ、直感的な操作で様々なスポーツを楽しむことができます。
収録競技は、ジェットスキー、ロッククライミング、射的、サッカー、テニス、ボウリングといった多彩な種目で、身体全体を使ったアクション性と正確なモーション認識が特徴です。
Kinectの高精度なトラッキング機能により、ジャンプ、しゃがみ、スイングなどの細かい動きまで正確に再現でき、従来のコントローラー操作では味わえない臨場感を実現しています。
また、プレイヤーの顔や体型をスキャンしてゲーム内アバターを作成する機能も搭載され、より没入感のあるプレイが可能となっています。
さらに、本作はXbox One本体とKinectセンサーを同梱したセット商品としても販売され、次世代機ならではのエンターテインメント体験をすぐに楽しめるパッケージとして注目されました。
この同梱版は、Xbox OneにおけるKinect機能の魅力をアピールする役割を担い、発売初期のラインナップの中でも重要なタイトルとなりました。
3位:Dead Rising 3・・・約9350本
タイトル | デッドライジング 3 |
発売日 | 2014年9月4日 |
メーカー | Capcom Vancouver(開発) Microsoft Studios(発売) |
国内販売数 | 約9350万本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で3番目に売れたソフトは『デッドライジング 3』です。
国内販売数は約9350万本となっています。
『デッドライジング 3』は、Capcom Vancouverが開発し、Microsoft Studiosから発売されたXbox One専用のアクションアドベンチャーゲームです。
本作はゾンビが大量発生した都市を舞台に、主人公ニック・ラモスが生き残りをかけて脱出を目指す物語が描かれます。
シリーズ最大級のオープンワールド環境が採用され、街全体を自由に探索しながら膨大な数のゾンビと戦うスケール感が特徴です。
ゲームプレイでは、周囲にあるあらゆるアイテムを武器として利用でき、複数の素材を組み合わせて強力なコンボ武器を作成するシステムも健在です。
Xbox Oneの性能を活かした圧倒的なゾンビ表示数や、昼夜サイクル、よりリアルになった群衆AIなどにより、シリーズ特有の“パニック感”と“お祭り感”がさらに進化しています。
また、ストーリー進行や時間制限の要素に加え、オンライン協力プレイにも対応しており、他のプレイヤーと協力して膨大な数のゾンビを撃退する爽快感も味わえます。
本作はXbox One本体のローンチタイトルとして位置付けられ、発売当初からハードの描画性能や処理能力を体感できるソフトとして高い注目を集めました。
4位:Fallout 4・・・約6000本
タイトル | Fallout4 |
発売日 | 2015年12月17日 |
メーカー | Bethesda Game Studios(開発) Bethesda Softworks(発売) |
国内販売数 | 約6000本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で4番目に売れたソフトは『Fallout4』です。
国内販売数は約6000本となっています。
『Fallout 4』は、Bethesda Game Studiosが開発し、Bethesda Softworksから発売されたオープンワールドRPGです。
舞台は核戦争後の荒廃したアメリカ・ボストン周辺で、プレイヤーは核シェルター「Vault 111」から目覚めた主人公として、行方不明の家族を探しつつ、変わり果てた世界を自由に探索します。
本作はシリーズの特徴である自由度の高いプレイスタイルをさらに拡張しており、豊富なクエストや勢力選択、プレイヤーの選択によって変化するストーリー展開が魅力です。
戦闘では銃撃アクションとV.A.T.S.(部位指定攻撃システム)が組み合わされ、戦術的かつ迫力あるバトルが楽しめます。
さらに、武器や防具の改造、拠点建築といったクラフト要素も充実しており、自分だけの拠点を作り上げることが可能です。
広大で緻密に作り込まれたフィールド、膨大なNPCとの会話や選択肢、探索のたびに新たな発見があるゲームデザインによって、長時間のプレイでも飽きない深みを実現しています。
発売当時そのスケールと自由度、細部まで作り込まれた世界観が高く評価され、次世代機世代を代表するRPGの一つとして世界的に支持を集めました。
5位:Forza Motorsport 5・・・約5100本
タイトル | Forza Motorsport 5 |
発売日 | 2014年9月14日 |
メーカー | Turn 10 Studios(開発) Microsoft Studios(発売) |
国内販売数 | 約5100本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で5番目に売れたソフトは『Forza Motorsport 5』です。
国内販売数は約5100本となっています。
『フォルツァ モータースポーツ 5』は、Turn 10 Studiosが開発し、Microsoft Studiosから発売されたXbox One専用のリアル系レーシングゲームです。
本作はXbox One本体のローンチタイトルとして登場し、新世代機ならではの高精細グラフィックと物理演算を駆使したリアルな挙動で、臨場感あふれるドライビング体験を提供します。
実在のサーキットや世界各地の名所を舞台に、多彩なカテゴリーの車種を収録。
車両の外観や内装は細部まで再現され、光沢や陰影、反射表現なども現実に近いレベルで描かれています。
ドライバーのプレイデータを学習してAIに反映させる「Drivatar」システムも搭載され、オフライン対戦でも実際のプレイヤーと戦っているような感覚が味わえるのが特徴です。
また、シングルプレイのキャリアモードだけでなく、オンラインマルチプレイも充実しており、世界中のプレイヤーとの熱いレースが可能です。
Xbox Oneの性能をフルに活用した映像美と滑らかな操作感は発売当時高い評価を受け、同シリーズの人気を確立するうえで重要な役割を果たしました。
6位:Halo 5: Guardians・・・約4900本
タイトル | Halo 5: Guardians |
発売日 | 2015年10月29日 |
メーカー | 343 Industries(開発) Microsoft Studios(発売) |
国内販売数 | 約4900本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で6番目に売れたソフトは『Halo 5: Guardians』です。
国内販売数は約4900本となっています。
『Halo 5: Guardians』は、343 Industriesが開発し、Microsoft Studiosから発売されたXbox One専用のFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲームです。
人気シリーズ「Halo」の本編第5作にあたり、マスターチーフと新たな主人公スパルタン・ロックを中心に、銀河規模の脅威と謎を描く壮大な物語が展開されます。
シングルプレイは4人協力プレイに対応しており、仲間と連携しながらミッションを進めることが可能です。
本作はシリーズ最大級のスケールを誇る戦闘空間と、多様な武器・ビークルを駆使した自由度の高い戦術が特徴です。
また、Xbox One世代に合わせた美麗なグラフィックや、スムーズなフレームレートによって臨場感と没入感が大幅に向上しました。
マルチプレイでは従来のアリーナ対戦に加え、大規模戦闘が楽しめる「ウォーゾーン」モードを新たに搭載し、最大24人による迫力あるバトルが実現されています。
発売当時そのスピーディーで緊張感のあるゲームプレイと、進化したオンライン対戦機能は高く評価され、Xbox Oneを代表するFPSタイトルの一つとして位置付けられました。
7位:Halo:The Master Chief Collection・・・約4830本
タイトル | Halo:The Master Chief Collection |
発売日 | 2014年11月13日 |
メーカー | 343 Industries(開発) Microsoft Studios(発売) |
国内販売数 | 約4830本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で7番目に売れたソフトは『Halo:The Master Chief Collection』です。
国内販売数は約4830本となっています。
『Halo: The Master Chief Collection』は、343 Industriesが開発し、Microsoft Studiosから発売されたXbox One専用のFPSコレクション作品です。
シリーズの象徴であるマスターチーフが登場する4作品――『Halo: Combat Evolved Anniversary』『Halo 2: Anniversary』『Halo 3』『Halo 4』――を1本にまとめた内容となっており、全キャンペーンとマルチプレイモードを最新ハード向けに最適化しています。
特に『Halo 2』は「Anniversary」仕様として全面リマスターされ、HD画質への向上だけでなく、カットシーンや音響も刷新。
その他の作品も解像度とフレームレートが向上し、Xbox Oneの性能を活かした美麗なグラフィックと滑らかな操作感が楽しめます。
マルチプレイでは、シリーズ全作のマップやルールを自由に選べるため、歴代ファンから新規プレイヤーまで幅広く対応しています。
発売当時、このコレクションは「Halo」シリーズの決定版として高い注目を集め、Xbox Oneにおけるシリーズの魅力を総合的に体験できるタイトルとして評価されました。
長年のファンにとっては思い出を、初めて触れるプレイヤーには壮大な物語と戦闘体験を提供する、価値の高い一本となっています。
8位:Forza Motorsport 6・・・約4025本
タイトル | Forza Motorsport 6 |
発売日 | 2015年9月17日 |
メーカー | Turn 10 Studios(開発) Microsoft Studios(発売) |
国内販売数 | 約4025本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で8番目に売れたソフトは『Forza Motorsport 6』です。
国内販売数は約4025本となっています。
『Forza Motorsport 6』は、Turn 10 Studiosが開発し、Microsoft Studiosから発売されたXbox One専用のリアル系レーシングゲームです。
シリーズ10周年記念作品として登場し、前作からさらに進化したグラフィック、物理演算、挙動シミュレーションによって、より現実に近いドライビング体験を提供します。
本作では450車種以上の実在車を収録し、それぞれの車両は外観だけでなく内装まで精密に再現されています。
新たに夜間レースや豪雨などの天候変化が導入され、雨天時には水たまりや路面の滑りやすさがリアルに影響し、ドライビング技術が試されます。
また、実在のサーキットを含む世界各地のコースが多数収録され、スケール感とバリエーション豊かなレースが楽しめます。
AIは「Drivatar」システムによってプレイヤーの走行データを学習し、個性的な挙動を再現。
オフラインでもまるで実在プレイヤーと競っているような臨場感が得られます。
オンラインマルチプレイも充実しており、世界中のプレイヤーとハイレベルなレースを繰り広げることが可能です。
発売当時、その圧倒的な車種数とリアルな走行感覚、進化した天候表現が高く評価され、シリーズの中でも完成度の高い一本とされました。
9位:Forza Horizon 2・・・約3350本
タイトル | Forza Horizon 2 |
発売日 | 2014年10月2日 |
メーカー | Playground Games(開発) Microsoft Studios(発売) |
国内販売数 | 約3350本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で9番目に売れたソフトは『Forza Horizon 2』です。
国内販売数は約3350本となっています。
『Forza Horizon 2』はPlayground Gamesが開発し、Microsoft Studiosから発売されたXbox One専用のオープンワールド型レーシングゲームです。
舞台は南ヨーロッパの架空地域で、フランスやイタリアの風景をモチーフにした広大なマップを自由に走行できます。
プレイヤーは「Horizon Festival」と呼ばれる音楽とモータースポーツの祭典に参加し、多彩なイベントやレースを通じて頂点を目指します。
本作はレースゲームとしてのリアルな挙動と、自由に走り回れるオープンワールドの爽快感を融合させたゲームデザインが特徴です。
舗装道路だけでなくオフロードや草原、ぶどう畑なども走行可能で、天候や時間帯の変化が景色やレース展開に影響を与えます。
収録車種は200台以上に及び、スーパーカーからクラシックカー、SUVまで幅広くラインナップ。
AIには「Drivatar」システムが採用され、オンライン接続時には世界中のプレイヤーとリアルタイムで交流やレースを楽しむことも可能です。
明るく開放的な雰囲気と自由度の高いプレイスタイルは、シミュレーション寄りの『Forza Motorsport』シリーズとは一線を画し、Xbox Oneを代表するレースゲームの一つとして高く評価されました。
10位:ファイナルファンタジーXV・・・約3250本
タイトル | ファイナルファンタジーXV |
発売日 | 2016年11月29日 |
メーカー | スクウェア・エニックス |
国内販売数 | 約3250本 |
Xbox One専用ソフトで、国内で10番目に売れたソフトは『ファイナルファンタジーXV』です。
国内販売数は約3250本となっています。
『ファイナルファンタジーXV』はスクウェア・エニックスが開発・発売したアクションRPGで、「ファイナルファンタジー」シリーズ本編第15作にあたります。
舞台は美麗なグラフィックで描かれた広大なオープンワールドの世界「エオス」。
プレイヤーはルシス王国の王子ノクティスを操り、仲間たちと共に旅をしながら、奪われた王位と婚約者を取り戻すための冒険に挑みます。
戦闘はシリーズ初となるシームレスなアクションバトルを採用し、武器の切り替えや瞬間移動、仲間との連携技を駆使して戦うダイナミックな戦闘が魅力です。
さらに車やチョコボでの移動、キャンプや料理といった生活感ある要素も盛り込まれ、仲間との交流や成長を深く感じられる構成となっています。
圧倒的な映像美、映画的な演出、そして壮大な音楽が融合した本作は、発売当時から話題を集め、シリーズの新たな方向性を示す作品として評価されました。
感動的なストーリーと仲間との絆を描いたロードトリップ型の冒険は、多くのプレイヤーの心に残る体験となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、Xbox One用ソフトの国内販売数ランキングトップ10をご紹介しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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