PlayStation5用ソフトの国内販売数ランキングトップ10の作品がわかります。
みなさんこんにちは、syuyaです。
この記事では、PlayStation5用ソフトの国内販売数ランキングトップ10の作品をご紹介しています。
PlayStation5は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが2020年に発売した家庭用ゲーム機であり、前世代機のPlayStation4から大幅な進化を遂げた次世代機として世界中で高い注目を集めました。
超高速なカスタムSSDを搭載することで、従来のゲーム機に比べて圧倒的に短いロード時間を実現し、プレイヤーはこれまで以上にシームレスで快適なゲーム体験を楽しむことができます。
また、レイトレーシング技術や4K解像度への対応によって、映像表現は格段に進化し、よりリアルで臨場感あふれる世界が広がっています。
さらに、DualSenseワイヤレスコントローラーはアダプティブトリガーやハプティックフィードバックといった新機能を備え、プレイヤーの手に臨場感を直接伝える革新的なインターフェースを提供しています。
物理メディアを使用できるディスクドライブ搭載モデルと、ダウンロード専用のデジタル・エディションの2種類が展開され、ユーザーの好みに応じた選択が可能です。
ゲームタイトルも豊富に用意され、人気シリーズの続編から独占タイトルまで幅広く楽しめることに加え、PlayStation4用ソフトの多くも互換性を持って動作するため、過去の名作も再び堪能できます。
デザイン面では、未来的で洗練された白と黒を基調とした本体が特徴的で、家庭のエンターテインメント環境に新たな存在感をもたらしています。
この記事では、そんなPlayStation5のソフトの国内販売数ランキングトップ10をご紹介しています。
※ランキング・売り上げのデータは2025年時点のものであり、今後変動する可能性があります。また売上げデータはバラツキがある為、正確さを保証するものではなく、あくまで参考程度のものとなっています。あらかじめご了承ください。
1位:モンスターハンターワイルズ・・・77.6万本
タイトル | モンスターハンターワイルズ |
発売日 | 2025年2月28日 |
メーカー | カプコン |
国内販売数 | 77.6万本 |
PlayStation5用ソフトで最も国内で売れたソフトは『モンスターハンターワイルズ』です。
国内販売数は77.6万本となっています。
『モンスターハンターワイルズ』は、株式会社カプコンが開発・発売するハンティングアクションゲームで、2025年2月28日(金)にPlayStation5、Xbox Series X|S、およびPC(Steam)で全世界同日発売された作品です。
本作の舞台は「禁足地」と呼ばれる未踏の領域であり、数年前にこの領域との境界で保護された少年ナタが、謎のモンスター襲撃から単身逃げ延びた経験を持っていることが物語の出発点となっています
プレイヤーは、守人一族が襲撃されたことを契機に結成された「調査隊」のハンターとして、少年ナタの証言を手がかりに“白の孤影”と呼ばれる伝説のモンスターの調査を行い、同時に人々や自然との関わり、生態系の変化を見つめながら旅をすることになります。
また、本作は刻一刻と姿を変えるフィールド環境を特徴としており、モンスター同士の縄張り争いや異常気象、場所ごとに豊かさと荒廃を併せ持つ環境の変化などが狩猟・探索の中に生きた形で存在しています。
グラフィックには「RE ENGINE」が採用されており、視覚的な美しさと自然描写の豊かさが追求されていて、プラットフォームの垣根を越えて、PS5・Xbox Series X|S・PCでのクロスプレイが可能となっております。
発売から1ヵ月で全世界販売本数が1000万本を突破したことも発表されており、シリーズの新たな到達点となる作品とされています。
2位:ファイナルファンタジーXVI・・・51.3万本
タイトル | ファイナルファンタジーXVI |
発売日 | 2023年6月22日 |
メーカー | スクウェア・エニックス |
国内販売数 | 51.3万本 |
PlayStation5用ソフトで2番目に国内で売れたソフトは『ファイナルファンタジーXVI』です。
国内販売数は51.3万本となっています。
『ファイナルファンタジーXVI』は、スクウェア・エニックスが開発・発売した「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリング最新作であり、2023年6月22日にPlayStation5専用タイトルとして登場いたしました。
本作はシリーズとして初めて本格的にアクションRPGの要素を前面に押し出し、これまでのコマンドバトル形式とは異なる、リアルタイムでのスピーディかつダイナミックな戦闘を楽しめることが大きな特徴となっております。
物語の舞台は「ヴァリスゼア」と呼ばれる大地で、クリスタルから得られるエーテルによって文明が発展してきた世界です。
しかし、そのエーテルが枯渇しつつあることで各国は対立を深め、強大な召喚獣を宿す存在である“ドミナント”を巡る戦争が激化していきます。
主人公クライヴ・ロズフィールドは、弟ジョシュアを守る立場でありながら、ある悲劇的な事件をきっかけに運命を大きく変えられ、復讐と使命に翻弄されながら壮大な冒険へと踏み出していきます。
グラフィックには最新の技術が採用されており、召喚獣同士の激突や自然環境の描写は圧倒的なスケールで表現されています。
戦闘システムは直感的な操作性を重視しており、プレイヤーはクライヴを自在に操って多彩なアクションを繰り出すことができます。
また、召喚獣の力を駆使した大規模なバトルは本作ならではの迫力を備えており、シリーズの新たな魅力を開拓しています。
さらに、物語はキャラクター同士の絆や国家間の思惑、クリスタルの存在意義といった重厚なテーマを扱っており、シナリオの深みも高い評価を受けています。
音楽面でも壮大で感情に訴える楽曲が多数用意されており、物語とアクションを一層引き立てています。
『ファイナルファンタジーXVI』は、シリーズの伝統を受け継ぎながらも新たな挑戦を果たした作品として、発売直後から世界中で注目を集め、全世界で300万本を突破するなど大きな成功を収めました。
3位:グランツーリスモ7・・・38.1万本
PlayStation5用ソフトで3番目に国内で売れたソフトは『グランツーリスモ7』です。
国内販売数は38.1万本となっています。
『グランツーリスモ7』は、ポリフォニー・デジタルが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントから2022年3月4日にPlayStation5およびPlayStation4向けに発売された、シリーズのナンバリングタイトルです。
本作はシミュレーションレーシングジャンルに属しており、車の挙動やサウンド、グラフィックといった要素のリアリティに重きを置いた設計がされています。
シリーズの伝統である“カーコレクション”や“ライセンス制度”、さまざまなレースモードが健在で、加えて「GTカフェ」や「GTワールドマップ」を通じて、クラシックカーから最新モデルまで多種多様な自動車を収集し、育てる楽しさを含んでおります。
ビジュアル面では光の反射や路面の質感、風景の遠近感などが緻密に描写されており、PS5版ではレイトレーシングや高解像度・高フレームレートなどの性能を活かした美麗な表現が特徴です。
プレイヤーはまず比較的扱いやすい車種からスタートし、ライセンス試験やさまざまなチャレンジ、タイムトライアルなどを通じて技術を磨きながら、より高性能な車に乗り換えていくことになります。
車の調整(チューニング)や見た目のカスタマイズも多彩で、エアロパーツの装着、サスペンション・ブレーキといったパーツによる性能調整に加えて、カラーリングやリバリーの編集機能などを通じて個人の好みに応じた車作りが楽しめます。
また、「Scapes(スケープス)」モードや写真撮影機能など、ただ走るだけでなく愛車を撮影したり風景と共に記録を残したりする機能も充実しており、自動車とドライブ文化への愛情を感じさせる演出が数多く盛り込まれています。
マルチプレイヤーモードもあり、オンラインで他のプレイヤーと競い合うことも可能です。
総じて、『グランツーリスモ7』は長年のファンが期待していた要素と最新技術を融合させた作品であり、レーシングシミュレーションゲームとして本格的な体験を提供している点で高く評価されています。
4位:ファイナルファンタジーVII リバース・・・34万本
タイトル | ファイナルファンタジーVII リバース |
発売日 | 2024年2月29日 |
メーカー | スクウェア・エニックス |
国内販売数 | 34万本 |
PlayStation5用ソフトで4番目に国内で売れたソフトは『ファイナルファンタジーVII リバース』です。
国内販売数は34万本となっています。
『ファイナルファンタジーVII リバース』は、スクウェア・エニックスが手がける人気RPGシリーズ「ファイナルファンタジーVII」の続編にあたり、2024年2月29日にPlayStation 5向けに発売されました。
物語は前作『ファイナルファンタジーVII リメイク』の結末から続き、クラウド・ストライフや仲間たちが新たな脅威と直面し、運命に立ち向かっていくストーリーが描かれています。
戦闘システムはアクション要素を重視しており、リアルタイムでのキャラクター操作と召喚獣の導入など、爽快感と戦略性の両立が図られています。
また、ヴィジュアル面では細部まで緻密に作り込まれたキャラクターモデル、幻想的かつダイナミックな背景美、光と影の表現が美しく表現されており、音楽も『ファイナルファンタジーVII』シリーズのテーマを受け継ぎつつ、新しい楽曲が物語の叙情性を高めています。
さらに、物語にはキャラクター間の心情描写や葛藤、過去の記憶の問い直しといったテーマが深く織り込まれており、ただアクションを楽しむだけでなく、主人公たちの成長や選択に共感を呼ぶ作りになっています。
発売直後には国内パッケージ版の初週販売で約26万本を売り上げ、続く週も含めて一定の商業的成功を収めています。
5位:Marvel’s Spider-Man 2・・・30万本
タイトル | Marvel’s Spider-Man 2 |
発売日 | 2023年10月20日 |
メーカー | 開発:Insomniac Games 発売:Sony Interactive Entertainment |
国内販売数 | 30万本 |
PlayStation5用ソフトで5番目に国内で売れたソフトは『Marvel’s Spider-Man 2』です。
国内販売数は30万本となっています。
『Marvel’s Spider-Man 2』は、Insomniac Gamesが開発し、Sony Interactive Entertainmentが発売を行ったアクションアドベンチャーゲームで、2023年10月20日にPlayStation5専用としてリリースされました。
物語は、ピーター・パーカーとマイルズ・モラレスという二人のスパイダーマンを操作し、それぞれが抱える責任や人間関係、そしてヒーローとしての役割とどう向き合うかをテーマに展開します。
二人の主人公を切り替えながらプレイできるオープンワールドのニューヨークは、マンハッタンに加えてブルックリンやクイーンズを含む広範な区域が舞台となっており、景観やエリアごとの特色が豊かに描かれています。
本作では新要素として「Symbiote Surge(シンビオートの力)」や「Web Wings」といった移動手段や能力が追加されており、ウェブスイングや空中移動がより流動的かつ爽快になっています。
ヴィラン(敵キャラクター)としてヴェノム、クレイブン、リザードなどの人気キャラクターが登場し、それぞれの物語や戦いが、スリルと人間ドラマを含みつつ描かれています。
グラフィック面では、自然光や反射などの光表現、都市の夜景、雨や影の描写などがPS5の性能を活かしており、没入感あるビジュアル体験を提供しています。
さらに、コントローラーの機能(DualSenseコントローラー)を活かしたフィードバックやアダプティブトリガーの利用、SSDによるロード時間の短縮、キャラクター切り替えやワールド移動の快適さなど、次世代機ならではの操作性とユーザー体験の向上も意図されています。
ストーリーはサイドミッションやオープンワールドでの探索要素も豊富で、メインのプロット外でもニューヨークという都市を舞台にヒーローとして自由に振る舞うことが可能です。
PC版が2025年1月30日にリリースされることで、より多様な環境下でのグラフィックオプションやコントローラー設定、画面比率などが選択可能となる予定であり、既にPlayStation5版でリリースされていた更新コンテンツ(スーツ、Photo Modeなど)も含まれることが発表されています。
『Marvel’s Spider-Man 2』は、ヒーロー体験、アクション、ストーリーを融合させた作品として、多くのファンおよび批評家から高い評価を受けております。
6位:ドラゴンクエストIII そして伝説へ…・・・20.1万本
タイトル | ドラゴンクエストIII そして伝説へ… |
発売日 | 2024年11月14日 |
メーカー | スクウェア・エニックス |
国内販売数 | 20.1万本 |
PlayStation5用ソフトで6番目に国内で売れたソフトは『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』です。
国内販売数は20.1万本となっています。
『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は、スクウェア・エニックスが手がける「ドラゴンクエスト」シリーズの名作『ドラゴンクエストIII』を、HD-2D表現で新たに甦らせたリメイク作品です。
本作はドット絵と3DCGの融合によって、懐かしさを感じさせながらも現代の技術による美しい映像体験を提供しています。
主人公はアリアハンの勇者オルテガの子であり、16歳の誕生日に父の遺志を継いで魔王バラモスを討伐するよう命じられ、世界を救う旅へと旅立ちます。
旅の途中では仲間を募集し、武器・防具や呪文を整え、町や城を巡りつつ迷宮や洞窟を探索し、モンスターとの戦いを通じて経験を積み強くなっていきます。
このリメイク版には、オリジナルには無かった新職業「まもの使い」が追加されており、また「モンスター・バトルロード」といったモンスター同士の対戦を楽しめる要素や、新規エピソード・新たな強敵が加わって、昔からのファンにも新参者にも新鮮な驚きを与えます。
ゲームモードは通常の冒険に加えて難易度が選べることで、初心者でも遊びやすく、また挑戦を求めるプレイヤーにも満足できる設計がなされています。
さらに、メニュー表示の「ふりがな」機能など言葉の分かりやすさにも配慮されており、幅広い年齢層に向けた配慮が行き届いています。
物語だけでなく探索やキャラクター育成、装備や呪文の選択など、RPGとしての柱となる要素も丁寧に作り込まれており、シリーズの伝統を尊重しつつ、新しい遊びと表現で“伝説”の物語を再び追体験できる作品となっています。
7位:ホグワーツ・レガシー・・・20万本
タイトル | ホグワーツレガシー |
発売日 | 2023年2月10日 |
メーカー | 開発:Avalanche Software 発売:Warner Bros. Games(Portkey Games) |
国内販売数 | 20万本 |
PlayStation5用ソフトで7番目に国内で売れたソフトは『ホグワーツレガシー』です。
国内販売数は20万本となっています。
『Hogwarts Legacy』はJ.K.ローリングの小説「ハリー・ポッター」シリーズで知られる魔法界を舞台にしたアクションRPGで、Avalanche Softwareが開発し、Warner Bros. Gamesが発売した作品です。
舞台は1800年代のホグワーツ魔法魔術学校であり、原作の時代よりもはるか過去の時代を描いている点が特徴です。
プレイヤーはホグワーツに編入する特別な生徒として、強大な古代魔法に関わる秘密に迫りながら、自身の運命を切り開いていきます。
ゲームでは寮の選択やキャラクターメイキングが可能で、外見や性別、声などを自由に設定できます。授業では呪文やポーションの調合、魔法生物の扱い方などを学び、それを実際の冒険や戦闘で応用していきます。
戦闘はリアルタイムで行われ、攻撃魔法、防御魔法、補助魔法を組み合わせることで戦略的なアプローチが可能です。
また、禁断の「闇の魔術」を習得するかどうかはプレイヤーの選択に委ねられており、倫理的な葛藤も物語の大きな要素となっています。
探索できるエリアはホグワーツ城を中心に、ホグズミード村や禁じられた森、周辺の山岳地帯など広大で、オープンワールドとしてシームレスに移動できます。
ほうきや魔法生物を利用した飛行、秘密の部屋やダンジョン探索など、原作ファンにとって憧れの体験を再現した要素が盛り込まれています。
サイドクエストも豊富で、寮の仲間や教師、村人たちとの交流を通じて独自のストーリーを体験できる点も魅力です。
グラフィックや音響は最新技術によって高い没入感を実現しており、城内の装飾や魔法の光、呪文のエフェクト、さらには四季の移ろいまで緻密に描かれています。
サウンド面でもオーケストラによる重厚な楽曲が多数用意されており、魔法世界を冒険している実感を強めています。
日本語音声・字幕にも対応しており、国内ユーザーにとっても遊びやすい環境が整っています。
ファンからは「魔法世界を自由に体験できる夢のような作品」と高く評価され、批評面でもストーリーの自由度や探索要素、戦闘システムの楽しさが好評を得ています。
まさに、ハリー・ポッターの世界観を自らの手で体験できる究極のRPGとなっています。
8位:Horizon Forbidden West・・・16.7万本
タイトル | Horizon Forbidden West |
発売日 | 2022年2月18日 |
メーカー | 開発:Guerrilla Games 発売:Sony Interactive Entertainment |
国内販売数 | 16.7万本 |
PlayStation5用ソフトで8番目に国内で売れたソフトは『Horizon Forbidden West』です。
国内販売数は16.7万本となっています。
『Horizon Forbidden West』は、Guerrilla Games が開発し、Sony Interactive Entertainment が発売したオープンワールドアクションRPGで、2022年2月18日に PlayStation 5 および PlayStation 4 向けにリリースされました。
前作『Horizon Zero Dawn』の主人公アーロイが再び中心となり、機械獣や自然災害によって荒廃した未来世界を舞台として、人類の存続に関わる謎を追うストーリーが展開します。
ゲームの舞台は“禁じられた西部(Forbidden West)”と呼ばれる地域で、海岸、滝、山岳地帯、海中など多様な環境が用意されていて、アーロイはこれまでよりも広く、垂直方向の移動や水中探索、滑空やフックのような新しい移動手段を使ってフィールドを探検できます。
探索中には機械獣だけでなく人間の部族との関係や対立、新たな敵勢力が登場し、文化や環境が複雑に絡み合った物語が描かれています。
戦闘システムは近接武器や遠距離武器、罠、弓矢など伝統的な装備に加えて、新要素として機械獣の部位を狙った戦略性や、それらの部位を利用する装備・戦術が強く活きる設計になっています。
アーロイのスキャナー「フォーカス」による情報取得や環境を利用したギミック、さらには潜行や回避などのアクションの自由度も高く、その戦い方や探索方法によってプレイのスタイルがかなり変わるようになっています。
グラフィック面では自然光の描写、気象変化、繊細な植物の揺れや水面の反射などが非常に丁寧に作られており、PlayStation 5では高解像度・高フレームレートモードやレイトレーシングが活かされています。
サウンドや音楽も雰囲気を盛り上げる演出が多数あり、野鳥の鳴き声や風の音など、環境音からも世界の広がりを感じられるようになっています。
後にPC版 Complete Edition がリリースされたことで、より多くのユーザーに幅広くプレイされる機会が増えています。
9位:ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON・・・15.5万本
タイトル | ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON |
発売日 | 2023年8月25日 |
メーカー | 開発:FromSoftware 発売:Bandai Namco Entertainment |
国内販売数 | 15.5万本 |
PlayStation5用ソフトで9番目に国内で売れたソフトは『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』です。
国内販売数は15.5万本となっています。
『Armored Core VI: Fires of Rubicon』は、FromSoftwareが開発し、Bandai Namco Entertainmentが発売したメカアクションゲームで、2023年8月25日に複数のプラットフォームでリリースされました。
本作は、長らく続編がなかった「Armored Core」シリーズのリブート的な位置づけで、シリーズの伝統であるメック(機甲兵器)のカスタマイズや重厚な戦闘を受け継ぎつつ、新しい要素も多く取り入れられています。
物語の舞台は惑星ルビコン3という遠い星で、「コーラル(Coral)」と呼ばれる希少で強力なエネルギー資源を巡って、企業同士や政府、惑星の入植者たちが対立しており、プレイヤーは傭兵パイロット “C4-621” としてその混乱の中に足を踏み入れます。
ルビコン3はほぼ封鎖され、環境は荒廃しており、戦場としても探索の場としても厳しい条件が設定されており、戦闘やミッションの展開がプレイヤーの選択や行動によって大きく左右される設計になっています。
ゲームプレイ面では、機体のカスタマイズ性が非常に高く、武器やパーツを自由に組み替え、肩や腕に装備できる武器などを含む多様な構成が可能です。
戦闘は機動性(地上だけでなく空中移動も含む)と遠近戦のバランスを取ることが重要で、遮蔽物の利用、距離の調整、突発的な敵の出現など、プレイヤーに緊張感と達成感を与える作りになっています。
ボス戦や巨大な敵との戦闘シーンは演出も派手で、重量感のあるメカ同士のぶつかり合いが強く印象に残ります。
グラフィックやサウンドの表現も高く評価されています。
機械の質感や爆発のエフェクト、環境の細かいディテール、照明の陰影などが丁寧に描写されており、FromSoftwareらしい重厚でリアルな世界観が感じられます。
また、操作性やレスポンス、難易度の調整なども綿密に作られているため、シリーズ既存のファンだけでなくメカアクションを初めて遊ぶ人にも受け入れやすい設計がされていると評価されています。
商業的にも成功を収めており、発売直後の日本での物理初週売り上げは PS5/PS4 合計で約16万3,000本を記録し、全世界累計では2024年7月までに300万本を超える売上を達成しています。
シリーズの中でも最も好調なスタートを切った作品のひとつと言って良さそうです。
10位:ELDEN RING・・・14.2万本
タイトル | ELDEN RING |
発売日 | 2022年2月25日 |
メーカー | FromSoftware |
国内販売数 | 14.2万本 |
PlayStation5用ソフトで10番目に国内で売れたソフトは『ELDEN RING』です。
国内販売数は14.2万本となっています。
『ELDEN RING』は、FromSoftware が開発し、Bandai Namco Entertainment が海外で発売、国内では FromSoftware 自らが販売を担当するアクションRPGです。
広大で謎に満ちた世界「The Lands Between(ランズ・ビトウィーン)」を舞台に、プレイヤーは “Tarnished”(ターニッシュド)として失われた「エルデンリング」の力を取り戻し、エルデンロードとなることを目指します。
この作品は大きな自由度を特徴としており、広いオープンワールドの探索、危険なダンジョンや城、断崖や森、地下遺跡など多様なロケーションがシームレスに繋がっています。
馬を用いた移動や飛び乗り、滑空といったアクションが導入されており、地形を活かした戦術、ステルス、あるいは正面からの力押しなど、プレイヤーのスタイルに応じたアプローチが可能です。
戦闘は緊張感が高く、敵・ボスの攻撃は重く、パターンを読み、立ち回りや回避、ステータスや装備の選択が勝敗を左右します。
魔法(ソウル魔術・インクィジション等)や特殊スキル、召喚なども組み込まれていて、ただ力を上げるだけでなくプレイヤーの判断・成長が重要になります。
世界設定やストーリーも深みがあります。神々や王族、霊的存在といったキャラクターたちの欲望や因縁が絡み合い、プレイヤーは単なる戦いだけでなく、宿命や失われた歴史を解き明かす旅を行います。
雰囲気もダークファンタジーが基調で、景観、音響、サウンドトラックともに重厚で、探索中の世界の孤独感や威厳を感じさせる作りになっています。
また発売後も拡張コンテンツ「Shadow of the Erdtree(シャドウ・オブ・ジ・エルトゥリー)」が提供され、さらなる冒険とチャレンジ要素を追加しているほか、コミュニティやモッド、攻略情報などのサポートも盛んで、多くのプレイヤーに長く遊ばれてきています。
『ELDEN RING』はその完成度・自由度・雰囲気・戦闘の手ごたえなどがユーザーおよび批評家双方から極めて高く評価され、現代におけるアクションRPGの代表作のひとつだと言える作品です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、PlayStatiopn5用ソフトの国内販売数ランキングトップ10の作品をご紹介しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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