WiiUで発売されたソフトの内、国内で最も売れたソフトランキングトップ10の作品がわかります。
みなさんこんにちは、syuyaです。
この記事では、WiiUより発売されたソフトの国内販売数ランキングトップ10をご紹介しています。
Wii Uは、任天堂が2012年に発売した据え置き型ゲーム機で、Wiiの正式な後継機にあたります。
最大の特徴は「Wii U GamePad」と呼ばれるタブレット型のコントローラーで、テレビ画面と手元の画面を同時に活用することにより、従来の家庭用ゲーム機にはなかった新しいプレイスタイルを実現しました。
GamePadには6.2インチのタッチスクリーンが搭載されており、直感的な操作やマップ表示、オフテレビプレイなど多彩な機能を提供しました。
またジャイロセンサーやカメラ、NFC機能なども備え、遊びの幅を広げていたのが特徴です。
従来のWiiリモコンやヌンチャク、バランスWiiボードなどの周辺機器との互換性も維持されていたため、Wii時代の人気タイトルや資産をそのまま活かすことができました。
さらにオンラインサービス「Miiverse」によって世界中のプレイヤーと感想や情報を共有できる仕組みも導入され、HD画質による高精細な映像表現も新しい魅力のひとつとなりました。
ソフト面では「スーパーマリオ 3Dワールド」「マリオカート8」「スプラトゥーン」「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」など、任天堂を代表する人気シリーズが次々と登場し、独自のゲーム体験を提供しました。
しかし発売当初からサードパーティーの支援不足やソフトの供給の遅れが課題となり、販売台数は約11356万台にとどまり、任天堂の据え置き型ハードとしては歴代でも低い数字となりました。
それでもWii Uで培われたノウハウは後継機であるNintendo Switchに引き継がれ、特に携帯モードと据え置きモードを融合させる発想や、ゲームの遊びやすさを重視した設計思想はSwitchの大ヒットに直結しました。
Wii Uは商業的には成功とは言えなかったものの、独創的な試みや数々の名作ソフトによって多くのゲームファンに記憶される存在となっています。
この記事では、そんなWiiUの国内ソフト売上ランキングトップ10をご紹介しています。
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1位:スプラトゥーン・・・179万本
タイトル | スプラトゥーン |
発売日 | 2015年5月28日 |
国内販売数 | 179万本 |
国内で最も売れたWiiUソフトは『スプラトゥーン』です。
国内販売数は179万本となっています。
『スプラトゥーン』は、任天堂が2015年にWii U向けに発売したアクションシューティングゲームで、同社にとっては珍しい本格的なシューティングジャンルへの挑戦として高い注目を集めました。
プレイヤーは「インクリング」と呼ばれるキャラクターを操作し、銃器の代わりにインクを発射してフィールドを塗り合いながら戦います。
最大の特徴は「ナワバリバトル」と呼ばれるルールで、敵を倒すことが主目的ではなく、制限時間内に自チームの色のインクでステージをより多く塗った方が勝利するというユニークな仕組みが導入されました。
この新しいルールはシューティングゲームが苦手なプレイヤーでも楽しめる要素となり、幅広い層から支持を集めました。
またインクの中に潜って素早く移動したり、壁を登ったりする「イカ状態」と、銃を構えて戦う「ヒト状態」を使い分けるシステムも独創的で、戦略性とスピード感を両立させています。
オンライン対戦を中心に設計されたゲームであり、4対4のチームバトルを通じて世界中のプレイヤーと競い合うことが可能でした。
さらに定期的に新しい武器やステージ、イベント「フェス」が追加され、発売後も長期間にわたって盛り上がりを見せました。
シングルプレイモードでは「オクタリアン」との戦いを描くストーリーが展開され、アクションゲームとしての手応えも十分に楽しめる内容となっていました。
ビジュアル面ではポップでカラフルなグラフィックや、独特のストリートカルチャーを意識したデザインが特徴的で、音楽やファッション要素も含めて新しい世界観を築き上げました。
『スプラトゥーン』は発売直後から国内外で大ヒットを記録し、最終的にWii Uソフトの中でもトップクラスの販売本数を誇る作品となりました。
その人気は後の『スプラトゥーン2』や『スプラトゥーン3』へと繋がり、任天堂の新たな代表的シリーズとして確立されました。
独創的なアイデアと革新的なゲームデザインにより、『スプラトゥーン』は単なる一作を超えて、現代のゲーム文化に大きな影響を与えたタイトルといえます。
2位:マリオカート8・・・143万本
タイトル | マリオカート8 |
発売日 | 2014年5月29日 |
国内販売数 | 143万本 |
国内で2番目に売れたWiiUソフトは『マリオカート8』です。
国内販売数は143万本となっています。
『マリオカート8』は、任天堂が2014年にWii U向けに発売した「マリオカート」シリーズの第8作目にあたるレースゲームです。
従来のアイテムを駆使した白熱のレースはそのままに、新たに「反重力走行」というシステムが導入されました。
これにより壁面や天井といった通常では走れない場所をコースとして疾走できるようになり、従来以上に立体的でダイナミックなレース展開が可能となりました。
ドリフトやスピード感あふれるレースに加え、反重力中に相手とぶつかることでスピードブーストが発生する仕組みが、戦略性と爽快感を一層高めています。
グラフィック面ではWii Uの性能を活かし、シリーズ初のHD画質に対応した美しい映像表現を実現しました。
背景やキャラクターモデリング、細部に至るまで精緻に作り込まれており、プレイヤーはより没入感のあるレース体験を楽しめます。
また、カートやバイクのパーツを自由に組み合わせて自分好みのマシンを作れるカスタマイズ要素も充実しており、プレイスタイルに応じた多彩な戦略が可能となりました。
オンライン対戦も強化され、世界中のプレイヤーと最大12人で同時にレースが楽しめるようになったことで、発売後も継続的に盛り上がりを見せました。
さらに、歴代シリーズの名コースがリメイクされて収録されるなど、過去作をプレイしたファンにとっても懐かしさと新鮮さが同居する内容となっています。
『マリオカート8』はその完成度の高さからWii Uを代表するタイトルのひとつとなり、後に追加コンテンツや新要素を加えた『マリオカート8 デラックス』がNintendo Switch向けに登場することで、さらに多くのプレイヤーに親しまれるシリーズの基盤を築きました。
3位:New スーパーマリオブラザーズ U・・・135万本
タイトル | New スーパーマリオブラザーズ U |
発売日 | 2012年12月8日 |
国内販売数 | 135万本 |
国内で3番目に売れたWiiUソフトは『New スーパーマリオブラザーズ U』です。
国内販売数は135万本となっています。
『New スーパーマリオブラザーズ U』は任天堂が2012年にWii U本体と同時発売した2D横スクロール型アクションゲームで、「New スーパーマリオブラザーズ」シリーズの4作目にあたります。
シリーズの伝統的なジャンプアクションを継承しつつ、Wii Uの性能を活かしたHD画質による鮮やかなグラフィックが特徴で、クラシックな遊びやすさと新しい表現が融合した作品となりました。
本作では新たに「ちびヨッシー」や「スーパーどんぐり」といった要素が加わり、プレイヤーはマリオを「フライングムササビマリオ」に変身させて空を滑空することが可能です。
また、GamePadを活用した「バディプレイ」も導入され、タッチ操作でブロックを出現させたり、敵を妨害したりしてサポートするなど、従来にはなかった協力プレイのスタイルを楽しめるようになっています。
コースデザインは多彩で、草原、砂漠、氷雪、海中、空中といった定番ステージに加え、シリーズならではの仕掛けが満載です。
最大4人までの同時プレイに対応しており、家族や友人とワイワイ楽しむマルチプレイが盛り上がる点も魅力です。
さらに高難度の「チャレンジモード」や短時間で遊べる「ブーストモード」なども収録され、初心者から上級者まで幅広い層に対応した作りになっています。
『New スーパーマリオブラザーズ U』は、任天堂の看板タイトルらしい完成度を備え、Wii Uのローンチを支える重要な一本として位置づけられました。
その後には追加コンテンツとして『New スーパールイージ U』が配信され、さらにはNintendo Switch向けに全コンテンツを収録した『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』も発売されるなど、長きにわたって親しまれている作品です。
4位:スーパーマリオメーカー・・・114万本
タイトル | スーパーマリオメーカー |
発売日 | 2015年9月10日 |
国内販売数 | 114万本 |
国内で4番目に売れたWiiUソフトは『スーパーマリオメーカー』です。
国内販売数は114万本となっています。
『スーパーマリオメーカー』は、任天堂が2015年にWii U向けに発売したアクションゲームで、プレイヤー自身が「スーパーマリオ」シリーズのステージを自由に作り、遊び、共有できることを最大の特徴としています。
従来のマリオ作品では用意されたコースを攻略するのが基本でしたが、本作ではWii U GamePadのタッチ操作を活かして直感的にブロックや敵キャラクター、仕掛けを配置でき、誰でも簡単にオリジナルコースを制作することが可能になりました。
コースの見た目は『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ3』『スーパーマリオワールド』『New スーパーマリオブラザーズ U』といった歴代シリーズのグラフィックスタイルから選択でき、それぞれの作品ならではのルールや挙動も再現されています。
これにより懐かしさを味わえるクラシックなコースから最新風の仕掛け満載のステージまで、多彩な表現が可能となりました。
オンラインサービスを通じて自作コースを世界中のプレイヤーと共有できる点も大きな魅力で、発売後は数え切れないほどのユニークなステージが投稿され、ユーザーコミュニティの創造力によって盛り上がりを見せました。
さらに任天堂自身も特別なイベントコースやコラボレーションコースを配信し、遊びの幅を広げています。
『スーパーマリオメーカー』は単なるゲームにとどまらず、ユーザーが「クリエイター」として参加できる新しい体験を提供し、世界的な人気を獲得しました。
その後の続編『スーパーマリオメーカー2』へとつながり、マリオシリーズの新たな方向性を示した革新的なタイトルとして高く評価されています。
5位:大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U・・・86万本
タイトル | 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U |
発売日 | 2014年12月6日 |
国内販売数 | 86万本 |
国内で5番目に売れたWiiUソフトは『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』です。
国内販売数は86万本となっています。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』は任天堂が2014年に発売した人気対戦アクションゲーム「スマブラ」シリーズのWii U版タイトルです。
歴代任天堂キャラクターをはじめ他社からのゲストキャラクターも多数参戦し、総勢50体以上という過去最大規模のファイターが登場しました。
シンプルな操作で誰でも楽しめる一方で奥深い戦略性を備えている点がシリーズの魅力であり、本作でもその遊びやすさと競技性が大きく進化しています。
Wii U版ならではの特徴として、HD画質による鮮明で迫力ある映像表現が挙げられます。
キャラクターの細かなアニメーションやステージ背景の美しさが従来作から大幅に強化され、臨場感あふれる対戦を実現しました。
また、最大8人での同時対戦「8人乱闘」が初めて導入され、大人数でのパーティー性の高い遊びが可能になったことも注目点です。
豊富なステージやアイテム、楽曲の収録に加え、アミーボ対応によって自分だけの「フィギュアプレイヤー」を育成できる要素も追加されました。
さらにオンライン対戦機能が拡張され、世界中のプレイヤーと気軽にバトルを楽しめる環境が整えられたことにより、家庭用ゲーム機としてもeスポーツ的な盛り上がりを見せました。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』は、Wii Uを代表するソフトのひとつとして高い人気を獲得し、後の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』へと繋がるシリーズの基盤を築いた作品です。
ファンからは完成度の高さと遊びの幅広さが評価され、任天堂の看板タイトルとしての存在感を改めて示しました。
6位:Wii Party U・・・81万本
タイトル | Wii Party U |
発売日 | 2013年10月31日 |
国内販売数 | 81万本 |
国内で6番目に売れたWiiUソフトは『Wii Party U』です。
国内販売数は81万本となっています。
『Wii Party U』は、任天堂が2013年に発売したWii U専用のパーティーゲームで、Wiiで人気を博した『Wii Party』の続編にあたります。
家族や友人と集まって楽しめることをコンセプトにしており、テレビ画面とWii U GamePadを組み合わせることで、多彩でユニークな遊び方を提供しています。
収録されているゲームモードは非常に豊富で、すごろく形式で進む「ボードゲームアイランド」や、短時間で盛り上がれる多数の「ミニゲーム」に加え、GamePadをテーブルに置いて遊ぶ「テーブルパーティ」など、Wii Uならではの新しい遊びを体験できる点が特徴です。
特に「テーブルパーティ」ではGamePadの画面を盤面代わりにして、コマを動かしたりカードを操作したりと、従来のパーティーゲームにはなかった遊び方が可能となりました。
グラフィックはシンプルながら親しみやすく、幅広い年齢層が気軽に参加できる設計になっており、家族向けタイトルとして高い人気を誇りました。
付属するWiiリモコンプラスを使うことで、最大4人まで同時に遊べるため、誕生日会や年末年始といった団らんの場で活躍した作品でもあります。
『Wii Party U』は派手なアクションや競技性の高いゲームとは異なり、手軽さと盛り上がりやすさに重点を置いたタイトルとしてWii Uを代表するパーティーゲームとなりました。
その遊びやすさとバリエーションの豊富さにより多くの家庭で親しまれ、任天堂の「みんなで楽しむゲーム作り」の理念を体現した一本と言えるでしょう。
7位:スーパーマリオ 3Dワールド・・・67万本
タイトル | スーパーマリオ 3Dワールド |
発売日 | 2013年11月21日 |
国内販売数 | 67万本 |
国内で7番目に売れたWiiUソフトは『スーパーマリオ 3Dワールド』です。
国内販売数は67万本となっています。
『スーパーマリオ 3Dワールド』は任天堂が2013年にWii U向けに発売した3Dアクションゲームで、『スーパーマリオ 3Dランド』の流れを受け継ぎつつ、据え置き機ならではのスケール感と協力プレイを取り入れた作品です。
シリーズ従来の「3Dマリオ」の冒険要素と「2Dマリオ」の遊びやすさを融合させ、幅広いプレイヤーが楽しめるバランスに仕上がっています。
最大の特徴はマリオだけでなくルイージ、ピーチ、キノピオといったキャラクターを自由に選んでプレイできる点で、それぞれにジャンプ力やスピード、滞空時間など異なる特性が備わっているため、キャラクターごとの個性を活かした攻略が可能です
。さらに新パワーアップ「スーパーベル」によってキャラクターが「ネコマリオ」などに変身し、壁をよじ登ったり敵を引っかいたりと新しいアクションが加わりました。
本作は最大4人までの同時プレイに対応しており、協力しながら進むことはもちろん、時にはアイテムやスコアをめぐって競い合うことで盛り上がるマルチプレイ体験を実現しました。
コースデザインは多彩で、草原や氷雪、海中、巨大化ステージなど、遊び心あふれる仕掛けが随所に盛り込まれています。
HD画質による鮮やかなビジュアルや、明るくポップな演出も相まって、遊んでいて楽しい雰囲気が常に感じられる点も魅力です。
『スーパーマリオ 3Dワールド』はWii Uを代表するタイトルのひとつとして高い評価を受け、後に追加要素を加えた『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』がNintendo Switch向けに発売されるなど、長期的に支持され続けています。
シリーズの伝統と新しさを両立させた完成度の高い作品として、今なお多くのファンに愛されるマリオタイトルです。
8位:Nintendo Land・・・36万本
タイトル | Nintendo Land |
発売日 | 2012年12月8日 |
国内販売数 | 36万本 |
国内で8番目に売れたWiiUソフトは『Nintendo Land』です。
国内販売数は36万本となっています。
『Nintendo Land』は、2012年にWii Uと同時発売された任天堂のパーティーゲームで、Wii U GamePadの特徴を活かした多彩な遊びを体験できる「テーマパーク」を舞台とした作品です。
プレイヤーは任天堂の人気シリーズをモチーフにしたアトラクションを巡り、それぞれ異なるルールや操作感を楽しむことができます。
収録されているアトラクションは全12種類で、『ゼルダの伝説』『スーパーマリオ』『メトロイド』『どうぶつの森』『ドンキーコング』といった任天堂の代表的なタイトルが題材になっています。
1人でじっくり挑戦できるアトラクションもあれば、最大5人でのマルチプレイに対応したものもあり、GamePadとWiiリモコンを組み合わせることで、非対称のゲーム体験が可能になっている点が大きな特徴です。
たとえば「マリオチェイス」ではGamePadを持つ1人が逃げ役となり、テレビ画面のプレイヤーが追いかけるといった、これまでにない駆け引きを楽しめます。
ビジュアルはカラフルで親しみやすく、各アトラクションが「テーマパークのアトラクション」という形で統一されているため、作品全体に一貫した雰囲気があります。
ゲームを遊ぶことでパーク内にオブジェクトが増えていき、にぎやかさが増していく要素もあり、遊ぶたびに新しい発見があるように設計されています。
『Nintendo Land』は、Wii Uの新しいゲーム体験を紹介する位置づけを持つローンチタイトルであり、家族や友人と集まって遊ぶ際に特に盛り上がる作品です。
その後のWii Uの展開を象徴する一本であり、ハードの特性を示す役割を担ったソフトとして高く評価されました。
9位:マインクラフト:Wii U エディション・・・32万本
タイトル | マインクラフト:Wii U エディション |
発売日 | 2015年12月17日 |
国内販売数 | 32万本 |
国内で9番目売れたWiiUソフトは『マインクラフト:Wii U エディション』です。
国内販売数は32万本となっています。
『マインクラフト:Wii U エディション』は、世界的に大ヒットしたサンドボックスゲーム『マインクラフト』をWii U向けに最適化して発売した作品です。
プレイヤーは立方体のブロックを自由に配置したり破壊したりしながら、建築や冒険を楽しむことができます。
サバイバルモードでは資源を集めて生活を成り立たせ、夜に出現するモンスターとの戦いに備える必要があり、クリエイティブモードでは無限の資材を使って自由に建築を楽しむことが可能です。
Wii U版ではゲームパッドを活用した直感的な操作が導入され、マップの確認やアイテム管理を手元で行えるため、遊びやすさが向上しています。
また家庭用ゲーム機ならではのオフラインマルチプレイに対応しており、友人や家族と同じ画面で協力や対戦を楽しめる点も魅力です。
世界中で親しまれている『マインクラフト』の基本的な面白さをそのままに、Wii Uならではの体験を提供するタイトルとなっています。
10位:ピクミン3・・・29万本
タイトル | ピクミン3 |
発売日 | 2013年7月13日 |
国内販売数 | 29万本 |
国内で10番目に売れたWiiUソフトは『ピクミン3』です。
国内販売数は29万本となっています。
『ピクミン3』は任天堂が開発・発売したリアルタイムストラテジー要素を持つアクションゲームで、Wii U向けにリリースされたシリーズ第3作です。
プレイヤーは未知の惑星に不時着した探索隊員となり、小さくて不思議な生物「ピクミン」と協力して資源を集めたり、障害物を取り除いたりしながら冒険を進めていきます。
本作では赤・黄・青に加え、新たに岩ピクミンと羽ピクミンが登場し、戦略性がさらに広がりました。
岩ピクミンは硬い物体を破壊する能力に優れ、羽ピクミンは空を飛んで障害を越えたり、水上を進んだりできるため、ステージ攻略において重要な役割を果たします。
またWii Uゲームパッドを使った地図確認や操作の快適さも大きな特徴で、複数の隊員を同時に指揮することで、効率的な探索や戦闘が可能になっています。
美しいグラフィックで描かれる自然豊かな惑星と、かわいらしいピクミンたちの動きが融合し、プレイヤーに独特の癒しと達成感を与える作品として高く評価されています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、Wii U用ソフトの国内販売数ランキングトップ10の作品をご紹介しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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