【自己啓発】自分に自信がない人が自信をつける為にするべき”たった5つの行動”【自己肯定感を上げる】

自己啓発
この記事でわかる事

この記事では、筆者が実際に試して効果があった、自信がない人が取り組むべき5つの行動をご紹介しています。

みなさんこんにちは、syuyaです。

突然ですが、皆さんは自分に自信はありますか?

人間誰しも、生きていれば自信を無くしてしまう事だってあります。

自分はなんて駄目な人間なんだ・・・

あの人に比べて、なんで上手くできないんだろう・・・

自分の事が好きじゃない・・・

こんな事を思ってしまう事、ありますよね。

かくいう私も、以前は度々こういうことを思っていました。

毎日毎日、無いものねだり。

自己肯定感が全くなくて、自分のやることなすことに自信がない。

そのせいで仕事しててもミスが多く、上司に怒られてばかり。

当然のようにプライベートも上手くいかず、精神内科に通って薬を貰う日々・・・

何もかも上手くいかない事によって、更に自己肯定感が低くなってしまうという悪循環。

ここだけの話、本気でこの人生を終わらせようと思ったことも多々ありました・・・

しかし、今では毎日が嘘のように充実しています。

そんな私が、立ち直る為に行った具体的な方法を、ここに記します。

皆さんのヒントになれば幸いです。

スポーツをする

まずお勧めするのはスポーツです。

健全な精神は健全な肉体に宿る

とは、古代のローマの詩人デキムス・ユニウス・ユウェナリスの言ですが、これは人類にとって不変の真実であると言えるでしょう。

スポーツの種類は何でも良いのですが、出来ればジョギングや縄跳びやウェイトトレーニング、水泳やヨーガなど、一人で出来る種目がおすすめです。

これは、野球やサッカーなどの団体競技だと中々スケジュールが合う仲間が見つからなかったり、場合によっては仲間内の人間関係に悩んでしまったりする為です。

ジョギングや縄跳びならば時と場所を選ばず、一人で出来る為おすすめです。

スポーツをすると、脳内でテストステロンという男性ホルモンが分泌されます。

テストステロンはいわゆる前向きな考え方を促してくれるので、適度なスポーツはとても人生に良い影響を与えてくれるのです。

ハーバード大学やプリンストン大学といった名だたる研究機関が、明確なデータをもとにスポーツがメンタルヘルスに良いという事を結論付けています。

注意点としては頑張りすぎない事。

そして、スポーツを義務だと感じない事です。

ストレス発散の為のスポーツが、ストレスの原因になっては本末転倒です。

人間誰しも気が進まない日というものはあります。

そんな日は無理して運動せずに、堂々と休んでしまいましょう!

学生時代の部活と違い、休んでも誰もあなたを叱る人はいません。

あくまであなたの自由意思でスポーツを楽しんでいるだけので、他の人にとやかく言われる心配はないのです。

そうやってたまに休みつつ継続して続けていると、いつの日かスポーツをすることが習慣化していきます。

一度習慣化してしまうと、寧ろスポーツ出来ない事が苦痛になるようになってきます。

例えば、風邪などをひいてやむを得ない事情で部屋でじっとして休んでいる時に、

あ~、早く治して体動かしたいな~

と思うようになってきます。(筆者体験談)

スポーツを習慣的にすることで、恐らく脳内の一部の構造が変化したのではないかと思われます。

もしこの状態になったのなら、もう何もあなたを阻むものはありません。

気持ちの赴くままスポーツを楽しみましょう!

読書をする

次にお勧めするのはこちら、読書です。

読書と言っても、いわゆる電子書籍ではなく紙媒体の本をお勧めします。

朝の通勤・通学時間帯やスキマ時間など、スマホを見る代わりに本を読む習慣を身につけましょう。

そして、読み終わった本は一か所にまとめて積み上げていきます。

段々と増えていく読み終わった本の数は、そのままあなたが得た知識の量、一冊の本を読み終える為に培われた忍耐力の量に比例します。

自信を無くしたときなどに、ふと積みあがった読み終わった本の束を見ると、

あ、自分はこんなにたくさんの本を読んだんだ

と自分の努力の痕跡を確認できて、それが自信につながります。

そして、あなたが読書をして得た知識は、人生において必ずあなたの役に立ちます。

今すぐには何の役に立たない知識であっても、人生のある場面で必ず役に立つ事があるのです。

困難な場面に遭遇した時、ふと以前読んだ本の内容が脳裏に浮かび、思わぬ解決法が閃くなどと言った事が本当に起こります。

その特殊能力が、習慣的に読書をするだけで手に入るのです。

こうなると、読書をしない手はないですね!

人助けをする

3つ目にお勧めするのは人助けです。

情けは人の為ならず

という言葉をご存じでしょうか?

これは

人に情けをかけることは巡り巡って自分の為になる

という意味です。

困っている人を見かけたら声をかけ、もしその人に助けが必要ならあなたに出来る範囲で助けてあげましょう。

人から感謝されると、自分が社会から認められたという承認欲求が満たされて、それが自信へと変わっていきます。

そして普段から人助けをしていると、そういった縁が巡り巡って、今度はあなたが困っているときに人から助けて貰えることになります

これこそ、

情けは人の為ならず

の言葉の本当の意味です。

嘘かと思うかもしれませんが、これは本当の事です。

ここで重要なのは人を助ける時決して見返りを求めてはならず、また傲慢になってもいけません。

あくまで真心で人助けをしましょう。

寧ろ、

人助けが出来てラッキー!

と、内心思うようにしましょう。

人助けをすることにより、困っていた人は助かり、助けたあなたは目に見えない”徳”を積むことが出来たのです。

まさしく”Win-Win”の関係だと思いませんか?

ボランティア団体などに所属するのも良いのですが、先ずは自分の身の回りの人物、具体的には家族や友人の困りごとを解決してあげる事から始めるのが良いでしょう。

神社・お寺に参拝する

4つ目にご紹介するのは、神社・お寺に参拝する事です。

何故参拝することが自信をつける事につながるのか、疑問に思うかもしれません。

例えば普段から神社仏閣に参拝していると、思わぬ困難に直面した時に、

自分は普段から参拝しているので、神様・仏様が味方してくれるに違いない

と思えます。

そして、この考え方をする事で、実際に落ち着いて対処法を考える事が出来るようになるため、本当に問題が上手く解決できたりする事も多くあります。

これがまさに、”神が味方する”メカニズムなのです。

そして参拝をすることで得られるもう一つのものが礼儀作法です。

二礼二拍手一礼などといったお参りの作法を徹底する事により、礼儀正しい振る舞いや心を清らかに保つ訓練にもなり、それらが人付き合いにおいてとても重要になります。

このように、神社仏閣への参拝は良い事づくめの習慣と言えます。

ただ、ひとつ重要なのは適度な信心に留める事です。

過度な信仰は身を亡ぼす

とはよく言われますよね。

あまりに神様や仏様頼みばかりだと自分自身で解決する努力を怠ってしまうばかりか、下手をすると悪徳宗教に騙されてしまいます。

適度な信仰が大切です。

そして、神様に頼み事をするのではなく、日頃の感謝の念を伝える事です

例えば、

”こうして健康に生きていられるのも神様のおかげです”

今日も神様のおかげでがんばれました

などと念じるのです。

こうする事によって自分の力を過信しない謙虚さと、欲を制する慎み深さと、そして全ての事に感謝する気持ちを培う事が出来ます。

そしてそれらの気持ちを常に持つ事が、厄をあなたから遠ざける事につながります。

行った先に神社仏閣が近くにある際には、是非ともお参りに立ち寄る習慣を身につけましょう!

食事・睡眠をしっかり取る

最後に紹介するのが、食事・睡眠をしっかり摂る事です。

腹が減っては戦は出来ぬ” 

とはよく言ったもので、お腹が空いていると、いざというときに力が出ません。

また、睡眠不足も健全な思考の妨げとなります。

人は脳を使って物事を考えているので、その脳に栄養が足りていなかったり、休息が取れていなかったりすると、どんな人でも悲観的な考え方になってしまいます。

優秀な経営者やビジネスマンほど、これらの重要性を理解し、そのための十分な時間を確保しています。

日本の有名人ですと元メジャーリーガーのイチロー選手や、実業家のホリエモンこと堀江貴文さんも、睡眠の重要性について言及しています。

睡眠と食事は生物として当たり前の事ですが、忙しい現代人は何かと軽視しがちです。

まず生物としての原点に立ち返り、これらをしっかり摂り生活リズムを整えることから始めてみましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

これらは、私が実際に実践して効果があった方法です。

もちろんこれら5つの方法以外にも方法はあるでしょうし、それは人によって異なるでしょう。

ただ言える事はありのままの自分を受け入れる事。

過去や未来は関係なく、今のあなたを認めてあげる事です。

あなたの人生はたった一度きり、そしてあなただけの物です。

自分に自信を持たずに、人生を過ごしてしまうのはあまりにももったいない。

そう思いませんか?

この記事を読んで皆さんが良い影響をうけてくださったなら私としても幸いです。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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