PlayStation専用ソフトの売り上げランキングトップ10がわかります。
みなさんこんにちは、syuyaです。
みなさんはSONYがゲーム業界に覇を唱えるきっかけとなった名作レトロゲームハードである『PlayStation』をご存じでしょうか?
PlayStationはソニー・コンピュータエンタテインメント(当時)によって1994年12月に日本で発売された家庭用ゲーム機で、ゲーム業界に大きな革新をもたらした存在です。
任天堂との提携が解消された経緯を経て、ソニーが独自に開発・販売したこのハードは、当時主流だったカートリッジ式ではなく、CD-ROMを採用することで大容量データの読み込みを可能にし、映像や音楽、ストーリーテリングの面でゲーム表現の幅を飛躍的に広げました。
当初は新参メーカーとしての挑戦でしたが、後にシリーズ化される革新的なタイトルが次々に登場し、瞬く間に支持を集めました。
1990年代後半には競合機を圧倒する売上を記録し、全世界で1億台以上を出荷するという大成功を収めました。
またPlayStationは、ユーザーのゲーム体験を大きく変える要素として、メモリーカードによるセーブ機能や、アナログスティックと振動機能を備えたデュアルショックコントローラーの登場なども特筆されます。
これらの特徴は後のゲーム機にも受け継がれ、家庭用ゲーム機の標準を形作っていきました。
PlayStationの登場は、ゲームが子ども向けの娯楽というイメージから音楽や映画と並ぶエンターテインメントの一ジャンルとして広く認識されるきっかけともなり、現在に至るまで続くPlayStationブランドの礎を築いた重要なマイルストーンです。
この記事では、そんなPlayStation専用ソフトの内、売上販売数ランキングトップ10のソフトをご紹介しています。
1位:ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち・・・414万本
タイトル | ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち |
発売日 | 2000年8月26日 |
メーカー | エニックス |
国内販売数 | 414万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で最も売れたソフトは『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』です。
国内販売数は414万本となっています。
『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』は、2000年にエニックス(現スクウェア・エニックス)から発売されたPlayStation用のロールプレイングゲームであり、『ドラゴンクエスト』シリーズの第7作目です。
従来のシリーズ作品と同様、鳥山明氏のキャラクターデザイン、すぎやまこういち氏の音楽、堀井雄二氏のシナリオという黄金の制作陣が手がけ、シリーズの魅力を継承しつつPlayStationの性能を活かした重厚な物語と膨大なボリュームで話題を集めました。
物語はひとつの島国しか存在しない世界から始まり、主人公たちが不思議な神殿で石版を集めていくことで、失われた過去の世界を次々に解放して未来に新たな大陸を蘇らせていくという構成になっています。
時間と空間を行き来しながら進む壮大なストーリーはプレイヤーに深い没入感を与え、多彩な人間ドラマや社会的なテーマを描いたエピソードが高く評価されました。
システム面では”転職”によってさまざまな職業に就き、特技を習得することでキャラクターを自由に育成できる”職業システム”が採用され、戦略性の高い戦闘とカスタマイズの楽しさが味わえます。
石版を使って新たな世界を発見する探索要素は独自性が強く、シリーズ屈指のプレイ時間を誇る大作となりました。
発売当時は長期間にわたる開発や延期が続いたことで注目され、最終的には国内だけで400万本以上を売り上げるメガヒットを記録しました。
『ドラゴンクエストVII』はPlayStationの技術と表現力を活かし、シリーズに新たな進化をもたらした意欲作として、多くのファンの記憶に残る作品です。
2位:ファイナルファンタジーVII・・・400万本
タイトル | ファイナルファンタジーⅦ |
発売日 | 1997年1月31日 |
メーカー | スクウェア |
国内販売数 | 400万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で2番目に売れたソフトは『ファイナルファンタジーⅦ』です。
国内販売数は400万本となっています。
『ファイナルファンタジーVII』は、1997年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたPlayStation用のロールプレイングゲームであり、『ファイナルファンタジー』シリーズの第7作目です。
シリーズ初のPlayStation作品として登場し、それまでの2Dグラフィックから3Dポリゴンによるキャラクター表現へと大きく進化したことで、当時のゲーム業界に衝撃を与えました。
物語は巨大企業「神羅カンパニー」に支配された近未来的な世界を舞台に、元ソルジャーの青年クラウドが反神羅組織「アバランチ」とともに行動を開始し、やがて星の命運をかけた壮大な戦いへと巻き込まれていくという内容で、重厚なテーマと複雑な人間関係が描かれています。
特にセフィロスとの因縁や仲間たちとの絆、ヒロイン・エアリスの衝撃的な展開など、数々のドラマチックな場面がプレイヤーの心を強く打ちました。
グラフィック面ではプリレンダリング背景と3Dキャラによる演出、映画のようなCGムービーが話題を呼び家庭用ゲームの表現力を一段と引き上げました。
また戦闘システムには「マテリア」と呼ばれるスキルカスタマイズ要素が導入され、自由度の高い育成と戦略的なバトルが楽しめる設計になっています。
『ファイナルファンタジーVII』は、全世界で1,000万本以上を売り上げる大ヒットを記録し、シリーズの人気を世界規模へと押し上げるきっかけとなりました。
その後も関連作品やリメイクが多数展開されており、20年以上経った現在でも語り継がれる名作として、ゲーム史に深く刻まれています。
3位:ファイナルファンタジーVIII・・・364万本
タイトル | ファイナルファンタジーⅧ |
発売日 | 1999年2月11日 |
メーカー | スクウェア |
国内販売数 | 364万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で 売れたソフトは『』です。
国内販売数は となっています。
ファイナルファンタジーVIII』は、1999年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたPlayStation用ロールプレイングゲームです。
『ファイナルファンタジー』シリーズの第8作目であり、当時最先端のグラフィック技術や大人びた世界観が話題となり、世界中で大ヒットを記録しました。
物語は、特殊な訓練学校「バラムガーデン」に所属する青年スコール・レオンハートを中心に展開し、仲間たちと共に魔女イデアの陰謀に立ち向かう中で、やがて時空を超えた壮大な戦いへと発展していきます。
スコールとヒロイン・リノアの関係を軸に、恋愛や運命、記憶といったテーマが繊細に描かれており、シリーズの中でも特に内面描写に重きを置いた作品です。
ゲームシステムでは、従来のレベルアップや装備とは異なり、敵から魔法をドローして溜める「ドロー」や、魔法を能力に結びつけて強化する「ジャンクション」など独自の成長要素が導入されました。
また、召喚獣「ガーディアンフォース」の存在が戦闘や育成に深く関わる点も特徴的で、戦略性の高いバトルが楽しめます。
加えて、作中に登場するミニゲーム「カードゲーム(Triple Triad)」は非常に高い完成度を誇り、本編とは別に多くのファンを獲得しました。
ビジュアル面でも、リアルな人物モデルやフルCGムービーによる演出が高く評価され、PlayStation時代の技術の粋を集めた作品として知られています。
『ファイナルファンタジーVIII』は、発売からわずか数日で数百万本を売り上げるなど、当時のRPG市場に大きな影響を与えました。
物語、システム、音楽、映像のすべてにおいてシリーズの革新を象徴する1作として、今なお根強い人気を誇る名作です。
4位:ファイナルファンタジーIX・・・310万本
タイトル | ファイナルファンタジーIX |
発売日 | 2000年7月7日 |
メーカー | スクウェア |
国内販売数 | 310万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で 売れたソフトは『』です。
国内販売数は となっています。
『ファイナルファンタジーIX』は、2000年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたPlayStation用ロールプレイングゲームで、『ファイナルファンタジー』シリーズの第9作目です。
シリーズの原点回帰をコンセプトに、中世ファンタジー風の世界観やクリスタルの存在、ジョブ的なキャラクター構成など、初期作品の要素が色濃く反映された作品となっています。
物語は盗賊団「タンタラス」の一員である主人公ジタンが、アレクサンドリア王国の王女ガーネットを誘拐するという形で幕を開け、やがて仲間たちと共に世界を巡りながら、存在の意味や命の本質に迫っていく壮大な冒険へと発展していきます。
個性的なキャラクターたちが織りなす感情豊かな物語は多くのプレイヤーの心に深く残りました。
ゲームシステムでは、装備品に応じてアビリティを習得する「アビリティ習得システム」が採用されており、育成の自由度と戦略性を両立しています。
また4人パーティ制の復活や、召喚魔法・黒魔法といったおなじみの要素が再び前面に出され、シリーズの伝統を大切にした設計となっています。
グラフィックはPlayStation作品としては集大成とも言える完成度を誇り、絵本のような温かみあるビジュアルと繊細なムービー演出が高く評価されました。
音楽は植松伸夫氏による全編担当で、哀愁漂うメロディや感動的なテーマ曲「Melodies of Life」などが物語を深く彩っています。
『ファイナルファンタジーIX』は、PlayStation時代の最後を飾るナンバリングタイトルとして、シリーズの歴史と未来をつなぐ重要な作品であり、長年のファンにとっては特別な意味を持つ名作といえます。
5位:グランツーリスモ・・・255万本
タイトル | グランツーリスモ |
発売日 | 1997年12月23日 |
メーカー | SONY |
国内販売数 | 255万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で 売れたソフトは『』です。
国内販売数は となっています。
『グランツーリスモ』は1997年にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたPlayStation用のリアルドライビングシミュレーターで、開発はポリフォニー・デジタルが手がけました。
実在する自動車メーカーや車種を多数収録し、リアルな挙動や美麗なグラフィックを追求した本作は、それまでのレースゲームの常識を覆すクオリティで大きな話題となりました。
ゲームは「アーケードモード」と「グランツーリスモモード」の2つに分かれており、手軽にレースを楽しむか、ライセンス取得や資金を貯めて車を購入・チューンしながらキャリアを積んでいくか、プレイヤーのスタイルに応じて深く遊べる構成になっています。
プレイヤーはレースに勝利して賞金を得たり新たな車を手に入れたりしながら、自分だけのガレージを充実させていきます。
物理エンジンによるリアルな走行感覚、実在メーカーの協力を得た車両の忠実な再現、車種ごとの性能差や挙動の違いなど、シミュレーション性の高さが特に評価され、多くのプレイヤーにとって”車の面白さを知るきっかけ”となる作品となりました。
またBGMやインターフェースの洗練されたデザインも高く評価され、スタイリッシュで落ち着いた雰囲気を持つレースゲームとして独自の地位を築きました。
『グランツーリスモ』は全世界で1000万本以上を売り上げ、PlayStation時代を代表するソフトの一つとなりました。
以後もシリーズ化され、リアルなドライビング体験を追求する姿勢は、現在に至るまで高い支持を得続けています。
家庭用ゲームにおけるレースシミュレーションの新たな基準を打ち立てた、革新的なタイトルです。
6位:バイオハザード2・・・215万本
タイトル | バイオハザード2 |
発売日 | 1998年1月21日 |
メーカー | カプコン |
国内販売数 | 215万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で 売れたソフトは『』です。
国内販売数は となっています。
『バイオハザード2』は、1998年にカプコンから発売されたPlayStation用のサバイバルホラーゲームで、前作『バイオハザード』の恐怖と世界観を継承しつつ、スケールと完成度を大きく高めたシリーズ第2作目です。
舞台は、前作から2ヶ月後のラクーンシティ。新任警官レオン・S・ケネディと、消息を絶った兄を捜す女子大生クレア・レッドフィールドの2人が、それぞれの視点から街に蔓延するバイオ災害に立ち向かっていく物語が展開されます。
本作は、キャラクターごとに異なるストーリーが用意された「表」と「裏」のシナリオシステムを採用しており、1度クリアして終わりではない、繰り返しプレイすることで真相に近づいていく構成が話題を呼びました。
プレイヤーは限られた弾薬や回復アイテムを管理しながらゾンビやクリーチャーと戦い、鍵やアイテムを使って謎解きをこなし、徐々に真実を解き明かしていきます。
恐怖演出やカメラワークもさらに洗練され、緊張感のあるゲーム体験を提供しました。
グラフィックはプリレンダリング背景と3Dキャラの組み合わせにより、PlayStationハードの性能を最大限に活かした美麗な映像が実現されており、特にムービーシーンの演出は映画さながらのクオリティとして高く評価されました。
また、前作以上に多彩な敵キャラクターや武器、隠し要素が盛り込まれており、やり込み要素も豊富。追加モード「The 4th Survivor」や「豆腐モード」といった裏要素もファンの間で語り継がれています。
『バイオハザード2』は世界的に大ヒットを記録し、シリーズの人気を決定づけた作品として名高く、その後も様々な機種で移植やリメイクが行われるなど、現在に至るまで高い評価と支持を集め続けています。
7位:みんなのGOLF・・・213万本
タイトル | みんなのGOLF |
発売日 | 1997年7月17日 |
メーカー | SONY |
国内販売数 | 213万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で 売れたソフトは『』です。
国内販売数は となっています。
『みんなのGOLF』は、1997年にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたPlayStation用のゴルフゲームで、幅広い層のプレイヤーに親しまれることを目指して開発された、カジュアルで親しみやすい作風が特徴の作品です。
従来のゴルフゲームが持つリアル志向や複雑な操作から一線を画し、簡単なボタン入力だけでショットが打てる「3クリック方式」を採用。
誰でも気軽にプレイできるシステムと、わかりやすいルールが多くのユーザーに受け入れられました。
キャラクターはデフォルメ調で表情豊かに描かれており、プレイヤーごとの能力差も楽しみの一つとなっています。
コースも自然に溢れた美しい風景と、ややデフォルメされた地形がバランスよく融合しており、爽快感と戦略性の両方を兼ね備えています。
ゲームモードも豊富で、1人用で実力を高める「ストロークプレイ」や、友人と競い合う「マッチプレイ」など、プレイスタイルに応じた楽しみ方が可能。
特に2人以上での対戦プレイは盛り上がりやすく、家族や友人とのコミュニケーションツールとしても人気を博しました。
当時としては珍しい「スポーツ×パーティゲーム」という融合が功を奏し、初心者から上級者まで幅広く楽しめる作品として、PlayStationの普及と共に大ヒットを記録しました。
その後シリーズ化され、ハードを変えて長年にわたり親しまれる看板タイトルとなり、『みんなのGOLF』は「気軽に遊べる本格ゴルフゲーム」の代名詞として、今なお多くのファンに愛され続けています。
8位:ダービースタリオン・・・200万本
タイトル | ダービースタリオン |
発売日 | 1997年7月17日 |
メーカー | アスキー |
国内販売数 | 200万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で 売れたソフトは『』です。
国内販売数は となっています。
『ダービースタリオン』は、1999年にアスキー(後のエンターブレイン)から発売されたPlayStation用の競走馬育成シミュレーションゲームで、スーパーファミコンなどで人気を博したシリーズの流れを継ぐ作品です。
プレイヤーは馬主兼生産者として、自ら配合した競走馬を調教し、レースに出走させながら、GⅠ制覇や高額賞金の獲得を目指します。
血統による能力の遺伝や、調教師・騎手との相性、調教メニューや出走レースの選択など、リアルな競馬の要素が細かく再現されており、競馬ファンから高い評価を受けました。
特にPlayStation版ではグラフィックや演出が強化され、実際のレース中継さながらの視点や実況付きレースが臨場感を高めています。
また登場する騎手や厩舎のデータも実名で構成されており、現実の競馬とのリンクも楽しめる仕様となっています。
資金管理や引退馬の扱い、後継種牡馬の育成といった長期的な経営要素も加わり、単なるレースゲームにとどまらない奥深いゲーム性が魅力です。
初心者でも楽しめるガイド機能とやり込むほどに奥が深くなる設計により、多くのプレイヤーに支持されました。
『ダービースタリオン』はPlayStationの競馬ゲームとしてトップクラスの人気を誇り、以後のシリーズ作品にも影響を与える重要なタイトルとなりました。
競馬の面白さと経営シミュレーションの魅力を融合させた名作として、今もなお根強いファンを持ち続けています。
9位:グランツーリスモ2・・・171万本
タイトル | グランツーリスモ2 |
発売日 | 1999年12月11日 |
メーカー | SONY |
国内販売数 | 171万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で 売れたソフトは『』です。
国内販売数は となっています。
『グランツーリスモ2』は、1999年にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたPlayStation用のリアルドライビングシミュレーターで、前作の大ヒットを受けて開発されたシリーズ第2作目です。
前作を遥かに上回る収録車種やコース数を誇り、PlayStation時代におけるレースゲームの到達点とも言える内容となっています。
本作では800台以上の実在車両が登場し、世界中の自動車メーカーからあらゆるタイプの車が収録されています。
スポーツカーやセダンはもちろん、軽自動車やクラシックカー、レース仕様のマシンまで、車好きの夢を叶える圧倒的なボリュームが魅力です。
ゲームモードは「アーケードモード」と「グランツーリスモモード」に分かれており、手軽なレースから本格的なキャリア育成まで幅広く楽しめます。
グランツーリスモモードではライセンス試験を突破し、車を購入・チューンしてレースに挑み、賞金を稼いでガレージを拡充していくという、前作で好評だったシステムがさらに進化しています。
挙動シミュレーションも改良され、車種ごとのフィーリングやコースに応じた駆動感がよりリアルに再現されており、操作の奥深さと没入感が大幅に向上しました。
また新規追加されたダートコースや、ナイトレースの要素もプレイの幅を広げています。
ディスクは2枚組でアーケード用とシミュレーション用に分かれており、それぞれのプレイスタイルに応じた楽しみ方ができる構成も好評でした。
ユーザーインターフェースやBGMも洗練されており、作品全体として非常に高い完成度を誇っています。
『グランツーリスモ2』はシリーズの知名度と評価を世界的に押し上げたタイトルであり、単なる続編にとどまらず、家庭用レースゲームの金字塔として長く語り継がれる存在となりました。
10位:クラッシュ・バンディクー3~ブッとび!世界一周~・・・150万本
タイトル | クラッシュ・バンディクー3~ブッとび!世界一周~ |
発売日 | 1998年10月31日 |
メーカー | SONY |
国内販売数 | 150万本 |
PlayStation用ソフトの内、国内で 売れたソフトは『』です。
国内販売数は となっています。
『クラッシュ・バンディクー3 ~ブッとび!世界一周~』は、1998年にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたPlayStation用のアクションゲームで、ノーティードッグが開発した大人気シリーズの第3作目です。
前作までで築かれたテンポの良いゲーム性とユーモアあふれる世界観を引き継ぎつつ、ステージ構成やアクション性、演出のすべてがパワーアップした完成度の高い一本です。
本作では悪の科学者ネオ・コルテックスと新たな敵「ウカウカ」が時空を超えた世界征服を目論み、主人公クラッシュとその妹ココが時空を旅して阻止に挑みます。
古代エジプト、中世ヨーロッパ、恐竜時代、未来都市、海底、空中戦など、多彩な時代と地域を舞台にしたステージが展開され、まさに“世界一周”の名にふさわしい冒険が繰り広げられます。
シリーズ初となる水上バイクや飛行機、ジェットスキー、タイガーに乗ったステージなど、乗り物アクションも多数登場し、ステージごとの個性が際立っています。
さらにボス戦やタイムアタック、隠しアイテムなどのやり込み要素も充実しており、遊びごたえは抜群です。
グラフィックは前作以上に洗練され、キャラクターのアニメーションも滑らかで、カートゥーン風のユーモアとテンポの良い演出がプレイヤーを飽きさせません。
音楽や効果音もステージごとに多彩で、世界観を楽しく彩っています。
『クラッシュ・バンディクー3』はシリーズの中でも特に評価が高く、国内外で大ヒットを記録しました。
完成度の高さと多彩なステージ構成から、今なお”クラッシュシリーズ最高傑作”と評されることも多く、PlayStationの名作アクションとして記憶に残る一本です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事ではPlayStation用ソフトの国内売上販売数ランキングをご紹介しました。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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