みなさんは大阪に来られたことはありますか?
日本第二の大都市、大阪。
人口は約900万人(2023年現在)。
府内総生産額はおよそ37兆円であるここ大阪は、名実ともに日本第二の都市と言えます。
また世界的に見ても、屈指のメガシティと言えるでしょう。
加えて京都ー大阪ー神戸を結ぶ京阪神エリアの一角にして、その陸海空の玄関口でもあります。
それらに奈良県、和歌山県、滋賀県を加えた、近畿二府四県いずれに対してもアクセスがしやすいため、毎年国内外問わず多くの旅行客が訪れています。
また大阪は”人情の街”とも呼ばれ、東京や他の都市に住む人々にはあまりない人情や温かみが大阪の人間にはあります。
大阪に住んで10年の私が初めて大阪に訪れた皆さんの為に、”大阪に来たならココ!”と言うスポットを厳選して7か所、ご紹介したいと思います。
※この記事では電車を利用した大阪観光を想定して記事を書いています。
下記に分かりやすい路線図が書かれたサイト(dsstation.sakura.ne.jp)様へのリンクを貼っておきますので、お役立てください。
【大阪市内・電車路線図 2023】地下鉄・JR・私鉄の位置関係を考慮した鉄道路線図(おまけ:地下鉄乗り換え情報)うめきた新駅 おおさか東線追加 (sakura.ne.jp)
また、それぞれの施設名の太字になっている所はその施設の公式サイト様へのリンクとなっておりますので、是非ご活用してください。
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詳細は以下のボタンをタップしてご覧ください。
梅田(大阪駅周辺)
画像引用 https://osakastationcity.com/about/
最初にご紹介するスポットは梅田です。
地元大阪の人間の間では、大阪難波の”ミナミ”に対し”キタ”とも呼ばれます。(難波に比べて北に位置している為)
そんな大阪梅田にあるJR大阪駅周辺には、様々な観光スポットがあります。
ルクア大阪
2011年に完成した比較的新しい駅ビルであるルクア大阪
東側のビルをルクア、西側のビルをルクア1100(イーレ)といって、ふたつのビルは連絡橋で繋がれています。
ファッションショップや喫茶店、レストランに書店、雑貨店といったお店が入っており、一人で楽しむのはもちろんの事、恋人や家族と一緒にショッピングを楽しむことが出来ます。
ルクアの屋上には大阪ステーションシネマがあり、ショッピングの後に映画を観るといったことも可能となっています。
画像引用 https://www.lucua.jp/about/
ルクア大阪ホームページ:https://www.lucua.jp/
HEP FIVE
赤い大観覧車が目印の、若者向けの商業施設であるHEP FIVEです。
中には若者向けのアパレルストアやキャラクターグッズショップ、ファンシーショップなどが入っています。
目印である大観覧車にも乗る事が出来て、梅田周辺を始め大阪市の全体を眺める事が出来ます。
画像引用 https://umeda-sc.jp/en/hep-five/
HEP5ホームページ:https://www.hepfive.jp/
茶屋町
茶屋町は大阪梅田の北東のエリアで、お洒落な街並みやお店が立ち並ぶ一角です。
町全体が凄くお洒落で、アパレルショップや喫茶店などが多くあります。
画像引用 https://osaka-info.jp/spot/chayamachi-district/
阪急百貨店梅田本店
関西の私鉄である阪急電鉄のデパートである阪急百貨店梅田本店です。
1929年に開業した、大変歴史のある百貨店となっており、また高級感あふれる百貨店となっています。
化粧品、服、雑貨、食品などのお店の他、レストランなどが入っています。
画像引用 http://www.style-matec.co.jp/works/%E9%98%AA%E6%80%A5%E3%80%80%E3%81%86%E3%82%81%E3%81%A0%E6%9C%AC%E5%BA%97/
阪急百貨店梅田本店 ホームページ:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/
阪急グループの創始者小林一三氏によって作られた阪急百貨店は、世界初のターミナルデパートでもあります。
阪急三番街
同じく、阪急三番街は関西の鉄道会社である阪急グループによって運営されている商業施設です。
喫茶店やキャラクターグッズショップ、アパレルショップや飲食店などが入っています。
地下の飲食店街には”水の都”と称される大阪に因んで、建築家によって造られた人工川が流れており、訪れた人を楽しませてくれます。
画像引用 https://job-gear.net/hsanbangai/merit.htm
阪急三番街ホームページ:https://www.h-sanbangai.com/access/
グランドフロント大阪
大阪駅から出てすぐに見える、特徴的な建物はグランドフロント大阪です。
大阪駅から直通でいく事の出来る、大型商業施設の一つです。
北館と南館に分かれており、それぞれ連絡橋で直接行き来する事が出来ます。
アパレルショップや書店、レストランに日用品店など、様々な種類のショップが入っています。
画像引用 https://www.gfo-sc.jp/information/
グランドフロント大阪ホームページ:https://www.gfo-sc.jp/information/
ヨドバシカメラ マルチメディア梅田
東京の新宿駅西口に本店を構える、家電量販チェーン店ヨドバシカメラの大阪梅田支店です。
支店とは名をうっているものの、販売面積・売上高共に日本の家電量販店の中で長年トップの、日本最大の家電量販店です。
地下二階から五階までがヨドバシカメラであり、欲しい家電は扇風機からゲーム機まで、何でも揃うと言っても良いほどの品ぞろえです。
その為、特に買い物の予定が無くても、ただウィンドウショッピングするだけでも時間が潰れてしまいます。
それより上の階では、スポーツ用品店やレストランなどからなる複合商業施設であるLINKS UMEDAがあります。
大阪駅から地下を通じて直接行けるほか、2017年に新しく追加された連絡橋によりルクアとグランドフロント周辺からも直接いく事が出来ます。
画像引用https://www.bcnretail.com/news/detail/150323_30221.html
ヨドバシカメラマルチメディア梅田 ホームページ:https://www.yodobashi.com/ec/store/0081/
梅田スカイビル
梅田スカイビルは地上40階、地下2階からなる超高層ビルです。
その特徴的な外観から、梅田ひいては大阪全体のランドマークの一つとして認識されています。
その特徴的な外観のデザインは、日本国内のみならず世界でもよく認知されています。
全体はオフィスビルなのですが、その特徴的な屋上にある展望台は有料で一般公開されており、高さ173メートルから大阪の街を一望できます。
画像引用 https://free-materials.com/%E6%A2%85%E7%94%B0%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E5%BA%AD%E5%9C%9201/
梅田スカイビル ホームページ:https://www.skybldg.co.jp/
大阪梅田は大阪府の中でもあまりクセがない、万人受けする街であり、小さなお子様連れの方やお年寄りの方でも安心して観光できる街です。
アクセス
・JR大阪駅
・大阪メトロ梅田駅
・阪神電鉄大阪梅田駅
・阪急電鉄大阪梅田駅
難波
2つ目にご紹介するスポットは難波です。
大阪梅田の”キタ”に対し”ミナミ”とも呼ばれています(梅田に対して南に位置している為)。
写真にあるような道頓堀川の前にグリコ看板がある風景は、大阪と言われたら最初にイメージされる方も多いのではないでしょうか。
道頓堀川にかかる戎橋(えびすばし)の上で、グリコの看板と同じポーズをとって写真をとるのが定番となっています。
戎橋は通称、ひっかけ橋とも呼ばれていて、色んなパフォーマー達が芸を披露していたりしています。
夜には居酒屋のキャッチの人も多くいますが、そういうお店の中には相場より少し割増の店もあるから注意しましょう。
商店街には近畿を中心に展開している、カニ料理専門店のかに道楽道頓堀本店を始め、たこ焼き屋や串カツ屋等、関西グルメのお店がずらりと並んでいます。
かに道楽のお店の前にある巨大な蟹のオブジェクトは、次に紹介するグリコサインと共に、大阪のランドマークのひとつとして親しまれています。
かに道楽道頓堀本店の様子
画像引用 https://douraku.co.jp/kansai/honten/photo/
かに道楽道頓堀本店ホームページ:https://douraku.co.jp/
道頓堀グリコサイン
そのかに道楽本店の横にかかる戎橋からは、有名な道頓堀グリコサインを見ることが出来ます。
なんばのグリコサイン
菓子メーカーである江崎グリコが道頓堀川沿いのビルの裏手に掲載している看板広告で、そのインパクトから大阪のランドマークのひとつとされています。
実は2023年現在のこの看板は6代目で、初代はなんと戦前の1935年から同じ場所に掲載されていたと言います。
初代グリコ看板(1935年~1943年)
https://www.glico.com/jp/health/contents/tokubetsuten/
初代の広告看板も現在と同じく、難波の街のシンボルとして親しまれていたようですが、太平洋戦争末期の1943年に、兵器を作る為の鉄を欲した日本軍に解体されたと言います。
その後も代替わりをしつつも、同じ場所にグリコは看板を掲載し続け、現在の6代目の看板になったと言われています。
戎橋の上で、グリコ看板と同じポーズで写真を撮ることが、昔からのお決まりとなっています。
心斎橋商店街
難波の中心を貫く心斎橋筋商店街には、アパレルショップや飲食店、ドラッグストア等が立ち並んでいます。
心斎橋商店街アーケードの様子
画像引用 https://www.shinsaibashi.or.jp/
心斎橋商店街は、北端の長堀通の南側から南端の宗右衛門町通まで、南北に580メートル続く非常に長い商店街です。
かつては”東の銀座、西の心斎橋”などと呼ばれ、この商店街に店を出すことがステータスであると言われていた時代もあります。
南北に続く商店街の内、南側の難波に近い場所には外国人向けの薬局や質屋などが多く、中腹にあたる大阪メトロ心斎橋駅付近には、京都発祥の老舗百貨店である大丸の心斎橋本館を始め、高級店が多く連なっています。
心斎橋商店街ホームページ:https://www.shinsaibashi.or.jp/
アメリカ村
心斎橋筋商店街からチーズタルトの店の前を左折して、まっすぐ行ったところにあるのがアメリカ村です。
アメリカ村は大阪人にとっての原宿と呼ばれる等、若者ファッションの発信地となってます。
ライブハウスなども多数あり、連日多くの若者が訪れます。
アメリカ村の三角公園の様子
画像引用 https://www.jalan.net/news/article/605650/
三角公園近くにある甲賀流というたこ焼き屋は、ネギを大量に乗せたトッピングのたこ焼きで、通の間でも評判のお店となっています。
甲賀流 ホームページ:https://kougaryu.jp/
アメリカ村はちょっと怖い見た目の人たちも多いですが、普通に家族連れの方も来ますし、万が一何かあってもすぐ近くに交番があるので安全です。
なんばパークスおよびなんばCITY
関西の私鉄である南海電気鉄道株式会社(南海)によって営業されている複合商業施設です。
北側の建物がなんばCITY、南側の建物がなんばパークスとなっています。
それぞれのテナントには、アパレルショップやレストラン、雑貨屋にペットショップなど、様々な種類のお店が入っています。
ナンバパークスの屋上庭園の様子
画像引用 https://nambaparks.com/about
なんばパークス ホームページ:https://nambaparks.com/
なんばCity ホームページ:https://nambacity.com/
なんばグランド花月
なんばグランド花月は、全国に名が知られたお笑いの芸能事務所である吉本興業が運営する劇場です。
それまで使用されていたものの、老朽化により放棄された劇場であるなんば花月に代わり、1987年に開場しました。
通称は”なんばグランド花月”から頭文字をとって”NGK”です。
実力派の吉本芸人たちによる生の漫才や、吉本芸人による喜劇である吉本新喜劇が見る事が出来る為、観光客の他にも、地元大阪の人間にも長年愛されています。
なんばグランド花月正門
画像引用 https://www.doguyasuji.or.jp/archives/3370
なんばグランド花月 ホームページ https://ngk.yoshimoto.co.jp/
なんばの街は大阪の中でも、比較的若い年齢層の人たちが好む街だと言えます。
アクセス
・JR大和路線のJRなんば駅
・大阪メトロの難波駅
・近鉄線の大阪難波駅
・南海線の難波駅
天王寺
JR天王寺駅
画像引用 https://www.walkerplus.com/spot/ar0727s05446/
3つ目にお勧めするスポットは天王寺です。
大阪人の間では”アベノ”と呼ばれています。
大阪梅田、難波に次ぐ、大阪第三の都市として大阪人に親しまれています。
3つの街の中でも下町気質の強い街であり、また四天王寺や一心寺、茶臼山などといった史跡が多く残された歴史的な街でもあります。
またここから奈良県や和歌山県や関西空港へのアクセスもしやすいため、それらのスポットに行く際の中継地点としても利用できるエリアです。
あべのハルカス
天王寺のおすすめスポットと言ったら、なんといっても駅前のあべのハルカスでしょう。
画像引用 https://maido-bob.osaka/spot/abeno-harukas/
あべのハルカス ホームページ:https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/
大阪の私鉄である近鉄グループの運営するデパートであり、2023年現在日本で最も高い駅ビルです(高さ300m)。
チケットを買えば展望台に上れるのですが、そこからの眺めは正に圧巻。
日本第二の都市である大阪の規模の凄まじさをかいま見る事が出来ます。
下記のハルカス展望台の前売りチケット販売サイトへのリンクから、前売りチケットを購入する事が出来ます。
ハルカス300(展望台)の前売りチケット・割引情報 – アソビュー! (asoview.com)
てんしば
駅の近くには、休日多くの家族連れで賑わう人工芝の公園てんしばがあります。
2015年に古くなった天王寺公園の南東部を再整備し、現在の姿となりました。
カフェやレストランなどの飲食店や、広大なよく整備された芝生があり、都会の中でひと息つける都会のオアシスとして、大阪市民に愛されています。
https://www.tennoji-park.jp/info/topics/detail/d20b8156-9165-4f4e-8f73-939879164ed1
てんしば ホームページ:https://www.tennoji-park.jp/
天王寺動物園
そのてんしばを西に進んだ先にあるのが天王寺動物園です。
天王寺動物園の正門
https://www.homes.co.jp/cont/press/reform/reform_01183/
1915年に開園された動物園で、日本国内では東京の上野動物園、京都の京都市動物園に次いで3番目に古い動物園です。
園内にはライオンや象などのサバンナの動物に加え、ホッキョクグマやペンギンなどの極地の生物が、それぞれエリア別に飼育されています。
天王寺動物園のマップ
https://www.tennojizoo.jp/picturebook/
天王寺動物園 ホームページ:https://www.tennojizoo.jp/
あべのキューズモール
大型ショッピングモール、あべのキューズモールです。
東急不動産が関西圏に展開するショッピングモールの阿倍野店で、同ショッピングモールの内で最大規模を誇ります。
イトーヨーカドーの他、アパレルショップやフードコート、ゲームセンターにキャラクターグッズ店、レストラン街など、多くの人が楽しめるお店が入っています。
あべのキューズモール
https://www.staff-b.com/topics/detail/285/
あべのキューズモール ホームページ https://qs-mall.jp/abeno/
四天王寺
阿倍野の周辺には有名な神社仏閣も多く、中でも四天王寺はあの聖徳太子が推古元年(593年)に建立したとされる日本最古のお寺の一つです。
四天王寺 ホームページ:https://www.shitennoji.or.jp/
四天王寺の境内はとても広々としていて、休日には古美術品や、古本などのバザー市が開催している日もあります。
中にある池には、亀や鯉が放し飼いされて、春や夏など温暖な日には悠々と泳いだり、甲羅干ししていたりしています。
鳴り響く鐘の音を聴きながらベンチに座っていると、精神が癒されて浄化されていく気持ちがしますよ!
茶臼山
ここら阿倍野の地は大阪夏の陣(1615年)の戦地のひとつでもあります。
豊臣方の名将真田幸村が討ち死にしたとされる場所である茶臼山が近くにあり、多くの歴史ファンが全国から訪れます。
画像引用 https://osaka-info.jp/spot/chausuyama-tennoji-park/
ここら天王寺の地の歴史は、弥生時代後期から古墳時代にかけての古代日本にまでさかのぼることが出来、かつては大阪市に隣接する堺市にある巨大な古墳で有名な、仁徳天皇の居住する宮殿があったとされています。
天王寺周辺は、四天王寺や茶臼山といった古い時代の日本の史跡と、阿倍野ハルカスといった新しい日本の商業施設が融合したエリアとなっています。
アクセス
・JR天王寺駅
・大阪メトロ天王寺駅
・近鉄線大阪阿部野橋駅
大阪城
大阪城天守閣の様子
4つめにお勧めするスポットは大阪城です。
大阪城天守閣 ホームページ:https://www.osakacastle.net/
言わずと知れた天下人、豊臣秀吉が築城した大阪のシンボルのひとつです。
現在の大阪城天守閣は3代目であり、1931年に市民の寄付金により再建されたもので、国の登録有形資産たなっています。
大阪城天守閣内部は大阪城の歴史資料が展示されている博物館となっており、当時の武将たちが身につけていた甲冑や直筆の書などが展示されている他、天守閣の屋上からは大阪の街を一望できます。
車いすの人の為のエレベーターなどがあり、とてもバリアフリーな作りになっているのでお年寄りの方も安心して観光できます。
また天守閣の近くには旧日本帝国陸軍の司令部だった施設が外観をそのままに、商業施設”ミライザ大阪城”として営業されており、戦前の日本の建築様式を見ることが出来ます。
また周辺の大阪城公園は、春になると咲き乱れる桜の名所となっており、開花の時期になると多くの花見客でにぎわいます。
天守閣を見ながら、お堀の周りをぐるりとウォーキングするのもとても気持ちいいですよ!
アクセス
・JR環状線大阪城公園駅または森之宮駅
・大阪メトロ谷町六丁目または森之宮駅
ユニバーサルシティスタジオジャパン
5つ目にご紹介するスポットはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)です。
”ハリウッド映画の世界を余す所なく体験できるテーマパーク”として2001年に開園しました。
世界に6か所あるユニバーサル・スタジオ・テーマパークスのひとつです。
驚くべきことに、その中でもこのユニバーサル・スタジオ・ジャパンが入場者数が一番多いそうなんです。
本場アメリカのユニバーサル・スタジオ・ハリウッドよりも多いんです!
セサミストリート、ハリー・ポッター、ハロー・キティ、ミニオンズ、スーパーマリオ等といった人気キャラクターのアトラクションがあり、子供だけでなく大人も楽しめる世代を超えたテーマパークとなっています。
アトラクションを回っている内に時間を忘れ、気づいたら閉園時間だった!
なんて事もしばしばあるのではないでしょうか。
WEBチケットストア|USJ – ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
アクセス
・JR環状線・阪神電鉄西九条駅からJRゆめ咲線(桜島線)に乗り換えてユニバーサルシティ駅
天保山(海遊館)
6つ目にご紹介するスポットは、世界でもトップクラスの規模を誇る水族館である海遊館です。
海遊館 ホームページ:https://www.kaiyukan.com/
ペンギンやイルカなど、様々な種類の海洋生物が飼育・展示されています。
中でも一番の見所は、世界最大の魚類であるジンベイザメでしょう。
ジンベイザメの全長を測る時の様子
悠々と泳ぐその姿は見る人を圧倒します。
そして海遊館の周辺のエリアである天保山は、古くからの観光スポットとなっています。
天保山周辺地図
https://e-miti.net/27/osaka/tempozan/
この天保山エリア、その名の通り江戸時代末期の天保二年(西暦1832年)に、治水事業の一環として海を埋め立てて出来たエリアなんです。
そして名前にもなっている天保山という人工山は、日本で二番目に低い山なんです。(一位は宮城県仙台市の日和山)
その標高、何と驚異の4.53m!(笑)
山の頂上を示す三角点がどこにあるのか、皆さんも探してみてください。
海遊館の近くにある大観覧車からの景色も圧巻です。
家族旅行や恋人とのデートに最適なエリアと言えるでしょう。
アクセス
大阪メトロ中央線の大阪港駅
通天閣(新世界)
7つめにご紹介するスポットは通天閣です。
通天閣 ホームページ:https://www.tsutenkaku.co.jp/
難波の道頓堀付近と同じくらい、大阪と言ったらここを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
通天閣の高さは 103m。
東京タワー(333m)や、東京スカイツリー(634m)に比べたら確かにこぢんまりとしていますが、だからこその庶民的な親しみやすさがあります。
実は現在の通天閣は2代目で、初代通天閣は1943年に、近所にあった映画館からの出火が元の火災でによって消失してしまいました。
焼失した初代通天閣
https://www.kenzai.or.jp/past/tanbou/239.html
その後、1956年に再建されたものが、現在の通天閣です。
その周辺のエリアである新世界は、大阪人でさえ胃もたれを起こす程の大阪成分が濃縮された、こってこてのTHE・大阪エリアとなっています。
また串カツをはじめとした、大阪グルメが堪能できるスポットともなっています。
通天閣の展望台からは大阪の街が一望でき、屋外にも出る事が出来ます。
ただし、冬はとても寒いので屋上に出る事はお勧めしません(笑)
アクセス
大阪メトロ恵美須町駅、または大阪メトロ動物園前駅
まとめ
いかがだったでしょうか?
ここまで読んで下さった皆様に、謝らなければならない事があります。
実はここに書いた大阪の名スポットはほんの一部。
全部書こうと思ったら、とてもじゃないですがここには書ききれなかったんです(笑)
他にも大阪にはたくさん魅力的なスポットが山ほどあります。
今後も機会が合ったら続きの記事を書きたいと思っていますが、せっかくなので是非、実際に大阪に来て皆さんの眼で大阪の魅力を確かめてみてください!
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