この記事では、喫煙歴10年で禁煙に成功した筆者が、実際にやって効果のあった禁煙方法を紹介しており、禁煙の為にするべきことがわかります。
みなさんこんにちは、syuyaです。
突然ですが、みなさんは喫煙はされていますか?
もし喫煙されているなら、禁煙にチャレンジしたいと思っていますでしょうか?
喫煙は百害あって一利なし。そんな事は痛いほどわかっている。
その気持ち痛いほどわかります。
かく言う私も10年間もの間、1日ひと箱のペースで吸う中々のスモーカーでした。
喫煙なんて百害あって一利なし。
こんなもの即刻辞めるべきだなんて思いつつ、気づいたらタバコに火をつけてスパスパと吸っている。
今度こそ今度こそはと思い。結局禁煙に挫折する。
そして、何かに操られるようにコンビニに足を運ぶ。
そんな言うならばニコチンの奴隷みたいな生活を10年続けていました。
しかし、今では禁煙に成功。
毎日健康そのものの、充実した日々を過ごしています。
私自身そんな経緯ですから、やめたくてもやめられない、そんなあなたの気持ちはよく分かります。
だけど、それは決してあなたの意志が弱いからではありません。
禁煙には踏むべき順序と言うものがあり、そして一度禁煙に成功してしまえば、そこからはニコチンの誘惑とは無縁の素晴らしい人生が待っています。
この記事では、10年間吸い続けた後に、何度かの失敗を経てついに禁煙に成功した私が、字際にどのように禁煙に成功したのかを、皆さんにお教えしたいと思います!
厚生労働省 禁煙支援マニュアル:https://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/kin-en-sien/index.html
ステップ1:年間のタバコ代を計算してみる

私が先ずやったのがこれです。
タバコ、どんどん値上がりしてますよね。
以下の図は、税も含めたタバコの価格推移のグラフです。
メビウスの価格の推移
35年前に比べて、3倍近く値上がりしている
https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20210731-00250687
当時私はマルボロを吸っていたのですが、最終的に禁煙を決意した時の値段がひと箱510円(!)でした。
当時の私は1日ひと箱吸っていましたから、先ず1月で510円×31日として15,810円(!)。
これが1年続くと、15,810円×12か月で189,720円(!!!)。
もう、あほかと思いました。
そのお金で、一体他に何が出来るんだと。
自分の愚かなお金の使い方に、愕然としました。
美味しいものを食べたり、旅行したり、女の子とデートしたり。
そういった健全なことにお金を使う機会を犠牲にして、喜んで自分の健康を害していたわけです。
今のマルボロの値段は何と600円ですから、私がやめた時より更にたばこの負担額が増えていると思います。
まずこの現実を、数字として認識することが大事です。
ステップ2:達成した時のご褒美を考える

第二にこれです。
禁煙に成功した時に、自分に与えるご褒美を考えていました。
しかし、この時点ではまだプカプカとタバコを吸っていました(笑)
気が早いと言うなかれ、これはとても大事なことだと思います。
私の場合禁煙に成功すれば、前述の通り1か月で15,810円ものお金が溜まるわけです。
そのお金でどこに旅行しよう?
そのお金何を食べよう?
そのお金でどんな映画を観よう?
等々、色々イメージを膨らませました。
このイメージが、辛い禁煙生活を乗り切る為の一番の原動力になったと今になってみれば思います。
ステップ3:運動習慣を身につける

第三に始めたのがスポーツです。
私が取り組んだのは水泳なのですが、始めの内は水泳前と後に一服していました。
最初の頃はスポーツをめんどくさいものと思っていて、嫌々プールに通っていました。
しかし、人間の脳とは面白いもので、ある時期を境にあれだけめんどくさかったスポーツが、楽しいものに感じられるようになっていきます。
とある頃を境に段々と喫煙による快楽よりも、純粋にスポーツをすることの気持ちよさの方が勝っていきます。
更に、本格的に水泳にのめりこんでいきますと、喫煙による肺活量の低下が、段々と邪魔に思えてきます。
(タバコを吸わなければ、もっと気持ちよく泳げるのに・・・)
私の中の喫煙の天秤が、だんだんと禁煙の方へと傾いていきます・・・。
始めるスポーツに関して言えば、ジョギング、水泳などの有酸素運動が好ましいと思いますが、皆さんが好きなスポーツ、または興味のあるスポーツを始められるのが一番でしょう。
ステップ4:禁煙に成功した人の本や体験談を読む

禁煙の決意が固まりつつあるこの段階で、私は禁煙に成功した偉大な先達の体験談を読み漁りました。
この記事を読んで下さっている皆様は、もう既にこのステップをクリアされていますね(笑)
冗談はさておき・・・
ネットでの体験談や禁煙の書籍を読み漁りました。
書籍で有名どころですと、全盛期(?)には1日に100本以上吸っていたヘビースモーカーで、遂には禁煙に成功したイギリス人男性アレン・カー氏の著書『禁煙セラピー』等です。
また、Amazonで評価が高かった川井治之氏の『頑張らずにスパッリやめられる禁煙』もとても参考になりました。
これらの本に書かれている、当時にはとても不可能なことに思えた禁煙という試練を乗り越えられた先輩方の言葉は、私にとってすごく励みになりました。
ステップ5:実際に禁煙にチェレンジ

いよいよ禁煙にチャレンジします。
結論から言いますと、完全な禁煙が成功した現在までに2回、禁煙に失敗してます(笑)
1回目は禁煙期間3か月。
純粋に誘惑に負けてしまい、フラフラと深夜のコンビニに、まるで街灯に群がる蛾のように吸い寄せられてしまいました。
2回目は禁煙期間半年。
今度こそうまくいきかけたのですが、プライベートでショッキングなことがあり、気分を落ち着かせる為につい買ってしまいました。
その後またしばらく吸っていたのですが、しかし虎視眈々と再チャレンジの機会は伺っておりました。
そして気づいたこととしては、禁煙と言うものは1回目より2回目の方が取り組みやすく、かつ長続きしたという事です。
回数こなしていくにつれて、徐々に禁煙のコツが分かってきていました。
そして何より、
「一回目の禁煙は3か月も我慢できた!」
「2回目の禁煙は半年も我慢できた!」
という風に、禁煙にチャレンジして、少しでも続いたという成功体験が、私の中での自信に繋がっていきました。
”失敗は成功の母”とは、発明王トーマス・エジソンの言葉ですが、事実失敗を繰り返すことにより、着実に”禁煙成功”というゴールに近づいている実感がありました。
次こそは行けるはず・・・今度こそは。
そして、3回目の禁煙チャレンジをします。
果たして・・・
”三度目の正直”
なのか・・・
”二度あることは三度ある”
なのか・・・
”賽は投げられ”ました。
ステップ6 :禁煙に成功!

そして、禁煙に成功しました。
”三度目の正直”だった訳ですね(笑)
三度目にして最後の禁煙でやった事は上記の内容に加えて、
・ストレスを極力ためないようにする
・喫煙所や、タバコが買えそうな場所には近寄らない
等を取り入れました。
そして一番効果があったのは、禁煙中ニコチンガムを噛んでいた事でした。
ニコチンガムは名前の通り、ニコチンが少し含有されたガムです。
当然ですが、有害物質であるタールは含有されていません。
普通のガムで挑戦しても良いのですが、喫煙者はニコチン中毒により吸いたい気持ちが生じる為、最初はニコチンが含まれた、このニコチンガムで取り組むのが良いと思われます。
途中どうしても口が寂しくなった時、私はこのニコチンガムを嚙むことにより、なんとか吸いたい気持ちを堪えていました。
当然今は噛んでいませんが、当時はとても助けになってくれました。
禁煙に成功してから、この記事作成時点で早二年。
最早私の中に、タバコを吸いたいという気持ちは微塵もありません。
日々のタバコ代は、自由に使えるお金へと様変わりしました。
そして、禁煙に成功した事により、お金以上のものが手に入ったのです。
一例をあげると、あれだけ不可能に思えた禁煙に成功したという事実は、私の中でゆるぎない自信となりました。
”あれだけ辛い禁煙に成功した自分なら、人生における多少の困難は乗り越えられるハズだ”
という風にです。
これは禁煙に成功した人間のみが得られる達成感であり、最初からタバコを吸わない人間には得られないものです。
そして、私自身の体験談を話す事により、私と同じく禁煙に挑戦しようとしている皆さんの助けになれる事が出来るのも禁煙に成功した私だからこそ出来る事です。
このように、禁煙をすることによって、多くのものを得られる結果となりました。
番外:どうしてもやめられない場合

それでもどうしても喫煙をやめられないという方は、禁煙外来を受診してプロのサポートを受けるのも一つの手です。
禁煙外来とは
禁煙外来とは、医療機関で専門的なサポートを受けながら禁煙を目指す治療のことです。
「自分の意思だけではなかなかやめられない」という人でも、医学的なアプローチによって成功率を高められるのが特徴です。
禁煙外来の仕組み
禁煙外来では、喫煙習慣を単なる癖ではなく「依存症」として扱います。
特にニコチンには強い依存性があり、これが禁煙を難しくしている大きな原因です。
医師は以下のような方法でサポートを行います。
- ニコチン依存度のチェック
- 禁煙開始日の設定
- 定期的な診察によるフォロー
- 禁煙補助薬の処方
このように、計画的に禁煙を進めるのが特徴です。
使用される主な治療薬
禁煙外来では、離脱症状を軽減するために薬が使われます。
代表的なものは以下の通りです。
| ニコチンパッチ | 皮膚からニコチンを吸収し、タバコを吸わなくても安定した状態を保ちます。 |
| ニコチンガム | 口寂しさを紛らわせながら、ニコチンを少量補給できます。 |
| チャンピックス | 脳の受容体に作用し、「タバコをおいしいと感じにくくする」効果があります。 |
保険適用の条件
禁煙外来は、一定の条件を満たすと健康保険が適用されます。
主な条件は以下の通りです。
- ニコチン依存症と診断されること
- 禁煙の意思があること
- ブリンクマン指数(喫煙本数×年数)が一定以上
- 過去に短期間で同治療を受けていないこと
保険が適用されると、自己負担は比較的抑えられます。
治療の流れ
禁煙外来は、通常12週間程度のプログラムで進められます。
- 初回診察(状態チェック・目標設定)
- 禁煙開始
- 定期通院(2週間〜4週間ごと)
- 状態確認と薬の調整
医師と一緒に進めるため、一人で続けるよりも挫折しにくいのが特徴です。
禁煙外来のメリット
禁煙外来には、自己流の禁煙にはない強みがあります。
- 成功率が高い
- 離脱症状が軽減される
- 専門家のサポートがある
- 継続しやすい仕組みがある
特に「何度も禁煙に失敗している人」にとっては、有力な選択肢になるでしょう。
デメリット・注意点
一方で、いくつか注意点もあります。
- 通院の手間がかかる
- 薬に副作用が出る場合がある
- すぐに効果が出るわけではない
ただし、多くの場合はメリットの方が大きいとされています。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
これはあくまで私の禁煙成功メソッドなのですが、おおよそ全ての方に有効な方法であると思います。
また私の場合三回目の禁煙で成功したのですが、中には1回目で成功される方や5回、6回と禁煙に失敗される方もいらっしゃると思います。
大切なのは、何度失敗してもあきらめず何度も何度も挑戦する事であると思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。





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