【自己啓発】人付き合いが上手くなる!コミュ力が高い人の8つの特徴

自己啓発
この記事でわかる事

真似するだけでコミュニケーション能力がアップする、社交的な人の特徴がわかります。

みなさんこんにちは、syuyaです。

人間に最も必要とされている能力である”コミュニケーション能力”。

企業が求める人材の能力として、長年トップであるコミュニケーション能力ですが、そもそもコミュニケーション能力とはいかなるものなのか、よくわかっていない人が多いのではないでしょうか?

この記事ではコミュニケーション能力とは何かについてひも解き、一般的にコミュニケーション能力が高いとされる人の特徴を皆様にご紹介します。

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面白いことを言おうとするより、相手を傷つけないように注意する

コミュニケーション上手な人は、無理に面白いことを言おうとはせず、相手を傷つけない事を第一に考えて他人と話します。

逆に、コミュニケーションが下手な人間のよくある特徴としては、面白いことを言おうとして他人への配慮を欠いた事を言ってしまったり、或いは面白いことが思いつかずに、結果黙ってしまうといった事が上げられます。

別に、他人はあなたに何か面白いことを言ってほしいと期待している訳ではありません。

むしろ他人を傷つけるような事をむやみやたらに言わずに、適度に話し相手になってくれる人物こそ友人や恋人として重宝されます。

コミュニケーション能力の高い人とは、長い間一緒にいて疲れない、或いは安心できる人の事であり、決して話術が上手い人や友達が多い人の事だけを指すのではないのです。

相手を傷つけるような事を言わないように心がけることによって、驚くほどコミュニケーション能力は高まります。

そして、そういった人物の周囲には自然と人が集まります。

偏った考え方や偏見を持たない

コミュニケーション能力の高い人は偏った考えを持ちません。

もちろん、自分の主義主張がないという訳ではありません。

自分の中に信念というものはちゃんとあり、それにもとるような考え方には賛同しません。

ただし、自分と違う意見の人の話をまず聞き、

そしてその意見の中で優れていると思われる個所を受け入れ、自分の考えを適宜軌道修正できる柔軟さも持っています。

そしていろんな人の考え方に興味も持っています。

偏見を持たず色んな事に興味を持つ事によって、色んな分野に対して精通する事になり、

結果として色んな人間と交流を持つ事につながるのです。

聞き上手である

コミュニケーション上手な人は、とにかく聞き上手です。

コミュニケーション下手な人は、他人の話を聞かず、自分の話ばかりしてしまう傾向があります。

自分の事を話したいのは皆同じです。

コミュニケーション上手な人はそんな中で聞き役に回り、適度に相槌をうったり質問したりして、相手の話す内容に興味を持ちます。

簡単な例をあげると

ねぇ聞いてよ!昨日面白いことがあってさ!

へぇ?どんな事?

それが・・・が~~~でさ。


それは面白いね!

でしょう?
しかも・・・が~~~~で***でさー。

ハハハ!
面白いね!
その話もっと聞きたいな。

と、このような感じで聞き手に回り相手の話題に興味を持ち話をふくらませる事に集中します。(あくまで簡単な例です、聞き方などは臨機応変に変えましょう。)

上の例の場合、男性は適度な相槌をうっているだけで特に面白いことなどは言っていませんが、それでいいんです。

話し相手の女性からしてみれば、面白い出来事を共有できただけで満足なのです。

この男性のように気兼ねなく話し相手になってくれる存在というのは、友人や恋人として重宝されます。

他人の話を聞くのは結構疲れますが、しかし他人の話に興味を持って聞くことによってあなたの知識も広がるため、まさに一石二鳥です。

沈黙を恐れない

コミュニケーション能力の高い人は、会話の途中の沈黙を恐れません。

コミュニケーション下手な人にありがちな特徴が、会話途中での沈黙を恐れてしまう事です。

話の途中で相手が黙ってしまったりしたら

あ、なんか変なこと言っちゃったかな?

と思ったりして、落ち着かなくなってしまうのです。(筆者も経験があります)

しかし、考えてもみてください。

例えば24時間365日、一緒にいる時は常に話している友人や恋人など、この世にいるでしょうか?

恐らくはいませんよね。

お互い話し疲れたら会話を止めてスマホをいじったり、ただ黙って別々の事をしたりする。

それでも苦にならない関係というのが、真に心が通じ合った関係というものではないでしょうか?

コミュニケーション下手な人の特徴として、そういった沈黙を恐れてしまうあまり、あたふたと話題を振ろうとしたり、何か面白いことを言おうとして焦ってしまいがちです。

そういった気持ちを向けられた相手側としては、一生懸命話そうとしている気持ちは伝わるものの、だからこそ気を使って気疲れしてしまいます。

やはり人間、ただ黙りたいときもあります。

それはただ話疲れただけであって、あなたが面白くないであるとか、あなたの発言が悪かったという訳ではないのです。

会話が途切れてても気にせず、リラックスして他人と接しましょう。

相手が触れてほしくなさそうな話題は避ける

コミュニケーション能力の高い人は、相手がふれて欲しくなさそうな話題を見極めて、それには触れないようにします。

世の中には”話し上手”な人とは別に、単に”話し好き”な人たちがいます。

このような”話好きな人”の中には、とにかく自分が他人と話がしたいがために、他人が聞いてほしくないような事を質問したり、他人が言って欲しくない事を言ったりするような人が一定数います。

こういった人たちは確かに”話し好き”ではあるものの、決してコミュニケーション能力が高い訳ではない”話し下手”でもあるのです。

このような人は実は周りに鬱陶しがられていたり、または内心嫌われていたりします。

一方、真の”話し上手な人”とはまず話し相手の事をよく観察し、実際に二言三言話してみて、相手がどんな人物か推察します。

そして、相手が話しかけてほしくなさそうなら話しかけず、触れてほしくなさそうな話題は触れないようにします。

他人が踏み越えて欲しくないボーダーを見極めて、それを越えないように注意する。

その根底には相手への思いやりや共感性があり、これらは真の話し上手になる為には必須です。

このような人物の周りには、その人柄を慕って多くの人が集まります。

他人の悪口で盛り上がろうとしない

コミュニケーション能力の高い人は、他人の悪口で盛り上がろうとしません。

よくお笑い芸人の真似事などをして、

”これはいじりだ

かわいがっている

等と言って、他人の悪口で盛り上がろうとする人がいます。

しかし、これは普通のコミュニケーションの手段としてはよくありません。

お笑い芸人は、言うなれば仕事で他人をネタにお笑いをとっているのであって、いじられる方も仕事でいじられているのです。

従って、そのやり取りのなかには

これからあなたをいじって笑いをとりますが良いですね?

といった一種の同意があります。

これをプロでも何でもない素人が真似をするべきではありません。

また一般人である他人に、こういったお笑い芸人のノリを強制するべきでもないのです。

そして何より、他人の悪口を言う人は周りから信用されません。

周りの人間も自分の悪口も言われているのではないかと疑い、こういった人は半ば腫れ物を扱うような扱いをされることが多いのです。

ですからコミュニケーション能力の高い人は、他人の悪口を言う人や集団からは距離を置きます。

前述の通り、真のコミュニケーションの達人は相手を傷つけない事を第一に考えます。

その考えからすると、このような笑いの取り方はマイナスでしかありません。

愚痴や自慢話を他人に話さない

コミュニケーション能力が高い人は、愚痴を自分からは言いません。

他人の愚痴や自慢話というものが、いかにつまらないものかを知っているからです。

愚痴を話している方はすっきりしていいかもしれませんが、愚痴を聞かされる方はネガティブな感情を聞かされるので気分の良いものではないのです。

それは本人が抱えるべき心理的負担を、愚痴を言う事により他人に負担させようとしているのに違いありません。

自慢話も同様です。

自慢話を話している本人は気持ちいいかもしれませんが、聞いている側には何も得るものがありません。

相手が親しい友人であるなら、愚痴や自慢話を話すのもたまには良いかもしれませんが、それが頻繁となると相手も負担を感じ、あなたから距離を置くようになるでしょう。

コミュニケーション上手な人は、むしろ他人の愚痴や自慢話を聞く方に回ります。

他人のつまらない愚痴や自慢話を根気強く聞いて、時にアドバイスや賞賛をする事によって、それらを話した人物の信頼を勝ち取るのです。

他人と自分の価値観が違うという事を理解している

コミュニケーション上手な人は、他人と自分とは価値観が違うという事を理解しています。

ですから仮に意見が合わなくても相手を憎みませんし、また無理に相手の考えを変えようとはしません。

相手の意見を尊重しつつ、

しかし私はこう思う

と言ったように自分の意見も述べるものの、それを他人に押し付けたりは決してしません。

他人と自分の境界線を明確にし、それを踏み越えず、また踏み越えさせずを徹底しています。

他人は他人、自分は自分というスタンスを崩さないのです。

こういった人物は、自分の意見と同じくらい他人の意見に対しても敬意を払っている為、多くの人の価値観を受け入れることが出来ます。

結果、色んな意見の人がその人を信頼を寄せ、人々に好かれるようになるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

コミュニケーション能力と言っても大層に捉える必要はありません。

あなたの周囲の人や社会の人々も、一部の人間を除いて好き好んであなたと対立したいとは思っていません。

ただつかず離れず、適切な距離を保ちつつ円満にやっていきたいと皆思っています。

他人を尊重する心さえ持って和を乱さずにいれば、自然とコミュニケーションは上手くいくものなのです。

それでも自信が無いという方は、コミュニケーションスキルを専門にした講座を受けるなどをして、自信をつけてみるのもいいかもしれませんね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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