【自己啓発】自己肯定感を上げるために読むべき本7選【書籍紹介】

自己啓発
この記事でわかる事

筆者であるsyuyaが実際に読んで効果があった、自己肯定感が低い人が読むべき書籍がわかります。

みなさんこんにちは、syuyaです。

”自分自身に自信がない”いわゆる”自己肯定感が低い人”は、世代を超えて存在しています。

そして、日本人は世界の中でも特に自己肯定感が低い傾向にある事が、公的機関の調査により判明しています。

文部科学省が日本の高校生に行った調査によると、自分の事を”人並の能力がある””自分を駄目な人間だと思わない”と考える割合が他の先進国に比べて明らかに少なく、日本社会の課題のひとつにもなっています。

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2017/06/23/1387211_08_1.pdf

実際には能力があるのに、自らを過小評価してしまい挑戦を避けてしまうのは、本人のみならずこの国全体の損失でもあります。

そしてせっかくの人生なのですから、自らを肯定して毎日を精力的に過ごしたいですよね?

この記事では、そんな自己肯定感を高めたい人におすすめの書籍をご紹介しています。

1:「自己肯定感低めの人」のための本

amazonの総合評価:

3.8/5(376個の評価)

こんな人におすすめ:

自己肯定感が低い人で、実際に自己肯定感を高めるための方法を知りたい人

「自己肯定感低めの人」のための本は、数々のメンタルの問題を解決してきた、ベテラン心理カウンセラーの山根洋士氏によって書かれた書籍です。

自己肯定感を下げる要因である様々な”心のノイズ”に焦点を当て、その種類別に対処法が書かれています。

また、日常的に実践できる具体的なメソッドも紹介されており、

・「STOP(やめること)リスト」

・「オセロ式メンタル反転法」

・「ぺこぱ式セルフツッコミ」

・「自分実況中継」

などのメソッドを、実践するだけで少しずつ自己肯定感を上げていくことが出来るようになっています。

自己肯定感を上げる為の、即効性のある実践的なテクニックを知りたい方にお勧めの書籍です。

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2:書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート

amazonの総合評価:

4.1/5 (340個の評価)

こんな人におすすめ:

”書く”という脳科学的アプローチで、自己肯定感を高める具体的な方法を知りたい人

書くだけで人生が変わる自己肯定感ノートは、自身も自殺未遂を繰り返すなど、とことん追い詰められた後にそれを克服された経験を持つ心理カウンセラーの中島輝氏による著作です。

辛かった過去の経験や現状の不満点などを敢えてノートに書いて可視化し、それらを客観的に捉えた後、上書きしていくというメソッドにより、自己肯定感を「あげる」のではなく勝手に「あがる」ことを目的とした書籍です。

書籍公式サイトより本書の内容に沿った書き込み式の用紙がダウンロード可能で、何回でも繰り返し書き込むことが可能となっています。

本を読むことによるインプットと同時に、自身の過去の経験や不満点などをノートに書くアウトプットも同時に行う事により、自分の意識を効率的に上書きしていく事が出来ると評判の書籍です。

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3:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

amazonの総合評価:

4.5/5 (26,112個の評価)

こんな人におすすめ:

はじめて自己啓発本を読む人で、歴史的に権威ある精神科医のアルフレート・アドラーの考え方を知りたい人におすすめ。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えは、日本の哲学者で心理学者の岸見一郎氏と古賀史健氏によって書かれた書籍です。

20世紀の心理学者アルフレッド・アドラーの心理学を紹介した書籍で、他者からの承認欲求をみたそうとするあまり不自由に生きるくらいならば、人から【嫌われる勇気】を持って自らの意思で進んで行動した方が良いといった内容となっています。

本作は2013年に発売されて以降、100万部を超えるベストセラーとなり、さらには各国言語に翻訳され隣の国の韓国でもベストセラーを記録するなど、おおきな反響を呼んだ書籍です。

アルフレッド・アドラーの教えを、アドラーの教えを広める”哲人”と、人生に悩める”若者”の対話方式で紹介する内容となっており、読者は”若者”に自らを重ねる事により、自然とアドラーの教えを吸収できる仕組みとなっています。

続編にあたる幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えIIも後に発売され、こちらもベストセラーになりました。

一般的に同調圧力が強く、周りに嫌われないように振舞う事を強制される日本人にとって、”自分の人生を生きるために【嫌われる勇気】を持つ”ことを奨める本書は、日本人の自己肯定感の低さを解決するためにとても良い書籍であると言えますね。

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4:あなたは絶対!運がいい

amazonの総合評価:

4.2/5(967個の評価)

こんな人におすすめ:

なぜか幸運が舞い込む”運がいい人”になって、自己肯定感を上げたい人

あなたは絶対!運がいいは、日本のエッセイストで現在はYoutuberとしても活躍されている浅見帆帆子氏による書籍です。

筆者が実際に実感し、効果があったこの世界の法則について書かれており、

”自分は絶対夢をかなえるという思い込みが、実際に現実をその思い込みのように引き寄せていく、その為には良い言葉を使って良い習慣を身につけて、自分の魂のレベルを上げておくことが重要である”

という、”なぜか運が良い人の特徴と、そんな彼らが実際にやっている事”が書かれています。

一見するとスピリチュアルのような内容の書籍ですが、実際にこの本の内容を実践している内に理想の自分になれたという声も多く寄せられています。

また、浅見帆帆子氏はYoutuberとしても活躍されており、チャンネル登録者数は10万人を超えるなど、大人気のチャンネルとなっています。

浅見氏は自身のYoutubeチャンネルでも、自身の体験した”この世界の法則”について配信されており、本書と合わせて視聴すればより理解を深める事が出来るでしょう。

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【中古】あなたは絶対運がいい/浅見 帆帆子

5:もう、がまんしない。「自分らしく」生きる練習

amazonの総合評価:

4.0/5 (45個の評価)

こんな人におすすめ:

周りに合わせようとして、我慢をしすぎて限界に達してしまい、自己肯定感が下がっている人

もう、がまんしない。「自分らしく」生きる練習は、心理カウンセラーの心屋仁之介氏による書籍です。

「性格リフォームの匠」としてテレビにも出演していた筆者による、この社会を渡っていくために必要な”がまんしないで生きる”事を進めている書籍です。

自己肯定感の低い人が多い日本人の性格の特徴の一つである

”真面目過ぎる”

”嫌な事でも我慢してやり通す”

”他人に迷惑をかけてはいけない”

といった一般的な特徴に鋭いメスを入れ、一度そういった価値観を全て捨て去り、

”もっと気楽に、「自分らしく生きる」こと”

を勧めている書籍です。

当然、周りに迷惑をかけてまで自分勝手な事をしろと薦めている訳ではなく、あなた自身の弱点も受け入れ、あなたが楽しい・得意であるという事で社会に貢献する事を薦めている書籍となっています。

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6:「弱さ」を「強さ」に変える ポジティブラーニング

amazonの総合評価:

4.4/5 (12個の評価)

こんな人におすすめ:

一流のアスリートのプレッシャーに負けない”ポジティブ思考法”を身につける事で、自己肯定感を高めたい人におすすめ。

「弱さ」を「強さ」に変える ポジティブラーニングは、元プロテニスプレイヤーで現在はタレント、スポーツキャスターとして活躍されている松岡修造氏による書籍です。

松岡修造さんが実際に取材した、各分野の一流のスポーツアスリートのマインドセットの方法を、自身も一流アスリートであった松岡さんの視点で冷静に分析、解説している名著です。

”ポジティブで熱い男”として知られている松岡修造さんですが、幼少期は内気でネガティブで自己肯定感が低かったと本書では述べられています。

しかし、松岡氏は元々がそういった性格であったからこそ、メンタルが弱く自己肯定感の低い人の気持ちもよく理解できるとおっしゃています。

その為、本書で紹介されている一流のアスリートのマインドセットの方法論も、そういった”メンタルが生まれつき強くない人”の視点から読者に寄り添うように書かれています。

プレッシャーに強く前向きに努力し続けるプロアスリートのマインドセットの方法を知る事で、普段の生活でも下がりがちな自己肯定感を高める方法を学ぶ事が出来るでしょう。

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7:非常識に生きる

amazonの総合評価:

4.2/5 (413個の評価)

こんな人におすすめ:

人と違う事で悩み、また自己肯定感が低く一歩も前に歩めなくなってしまった人におすすめ

非常識に生きるは、”ホリエモン”の名称でも知られる実業家の堀江貴文氏による書籍です。

常に世間の”常識”とされる事柄に疑問を投げかけ、度々ネット上で”炎上”を起こしている堀江氏らしい書籍タイトルと言えます。

しかし本書の指す”非常識”とは、”マナーや良識からかけ離れた行動や考え”を指すのではなく、”かつての大人たちが作った時代遅れの常識を否定する”と言う意味での”非常識”です。

また、他人の定義で生きるのではなく、あなた自身の軸で生きていく事を進めており、自己肯定感の低い人にもおすすめの書籍です。

著者である堀江貴文氏は、かつてライブドアの創業者として”時代の寵児”とよばれ、球団買収やテレビ局買収にまで手を広げようとしましたが、2006年に証券取引法違反で逮捕。

その後、2年6か月の有罪判決を受けて服役されていたのをご存じの方も多いと思います。

しかし、その後は”ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく”の出版を皮切りに、自身の稀有な経験を書籍として発売する活動を始められました。

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これら堀江氏の書籍はどれもベストセラーとなっています。

更には、自身Youtubeチャンネルである”ホリエモンチャンネル”を開設。

自身のビジネスの経験や知識などの情報を、日々精力的に配信し続けていらっしゃいます。

人生の絶頂からの転落。

常人ならば再起不能と思われるような逆境でも、再び新しい事にチャレンジしようとする堀江氏の執筆した本書は、自己肯定感の低い人々に莫大な説得力を持って鼓舞する内容となっています。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事では、自己肯定感を上げるために読むべき本7冊をご紹介しました。

ここでご紹介した書籍は、あくまでも私syuyaが読んで実際に効果があった本に限っており、世の中には他にも多くの良書が存在している事と思います。

ここでご紹介した本を読んで、みなさんも自分自身を肯定できるようになってくださったなら幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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