みなさんこんにちは、syuyaです。
皆さんには、好きなドラマはありますでしょうか?
日本において本格的にテレビドラマの制作・放送が行われるようになったのは、第二次世界大戦の終戦後間もない1950年代。
しかし、日本最初のドラマはそれ以前に制作されており、第二次世界大戦初期の1940年にNHKにて放送されていた『夕餉前(ゆうげまえ)』というドラマ作品であったとされています。
作家の伊馬春部による脚本で、その内容は、
”母親と娘と息子からなる母子家庭の一家が、娘の縁談が決まった事をきっかけに食卓でこれまでの一家の生活を振り返る”
というホームドラマであったようです。
NHKの放送技術の試験的な意味合いの強い放送であったらしく、放送時間は12分ほどの短編ドラマだったようです。
しかし、この『夕餉前(ゆうげまえ)』は放送された記録こそ残っているものの、当時の技術では映像を記録する事が難しく、現在では映像は残っていないそうです。
現存している最古のドラマは、終戦後の1953年に放送された同じくNHK制作のテレビドラマ『私は貝になりたい』であるとされています。
太平洋戦争に翻弄された一人の男の悲劇を描いた物語で、戦争の傷跡もまだ癒えてない時期に放送されました。
その後、NHK以外の放送局である民放が登場し、バラエティ豊かなドラマが制作・放映されます。
この記事では、そんな日本のドラマの全話平均視聴率のランキングをご紹介しています。
*本ランキングは、筆者がインターネット上のデータを収集して掲載したものであり、誤りが存在する可能性もあります。あらかじめご了承ください。
1位:おしん・・・52.6%
監督:橋田壽賀子
原作:橋田壽賀子
出演者:泉ピン子、田中裕子、小林綾子
放送局:NHK
放送年:1983年4月4日~1984年3月31日
視聴率:52.6%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第1位は『おしん』です。
放送局はNHKで、同局で朝8時から放映されているドラマ枠”連続テレビ小説”の第31作目となっています。
『おしん』は明治期から昭和初期の貧しい農家の家に生まれた少女”おしん”の困難と成長を描いた物語です。
幼少期・青年期・中、老年期のエピソードに分かれており、それぞれ女優の小林綾子さん、田中裕子さん、乙羽信子さんが演じておられます。
当時の日本社会に蔓延っていた格差・貧困・差別などをリアルな描写で描かれている事が評価されており、物語はそんな劣悪な境遇にもめげずに懸命に生き、困難を乗り越えていき、最終的には成功を収めていくおしんの姿を描いています。
恵まれない立場に異ながらも決して諦めず努力を続け、自分の家族や隣人を大切にし、最終的には経済的にも成功するというサクセスストーリーは多くの人の共感を評価を得ました。
その結果、全297話の平均視聴率は驚異の52.6%、およそ全人口の二人に一人以上が観ていたという前代未聞の記録を打ち立てています。
そして本作は日本のみならず、他のアジアの国々を始めとした多くの国民に支持をされ、海外の評価も大変高い作品となっています。
2位:水戸黄門(第10部)・・・37.8%
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1311
監督:内出好吉、山内鉄也、居川靖彦
原作:葉村彰子
出演者:東野栄次郎、里見浩太朗、大和田伸也
放送局:TBS
放送年:1979年8月13日~1980年2月11日
視聴率:37.8%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第三位は『水戸黄門(第10シリーズ)』です。
『水戸黄門(第10シリーズ)』の主演は初代から続く水戸黄門役である東野英治郎、お付きの格さん役に大和田伸也、同じく助さん役に後に水戸黄門役を務める事になる里見浩太朗が務めています。
『水戸黄門』と言えば、日本人なら知らぬ人はいないであろう時代劇の代表的作品です。
江戸時代の水戸の副将軍であった徳川光圀公が、お付きの侍である助さん、格さんを引き連れ諸国を漫遊し、行く先々で行われている弱者や善良な市民に対する悪行・不正を正していくという物語です。
初代の水戸黄門が始まったのは1969年8月4日からで、翌年の1970年3月9日まで放映されていました。
因みにですが、
「この紋所が目に入らぬか!」
と、徳川の印籠を格さんが取り出し悪役がひれ伏すという下りは、この第一シリーズの頃から確立していましたが、初めて悪役の前に印籠が出されたのはシリーズの第23話からでした。
その水戸黄門シリーズは順調にファンを獲得していき、ちょうど放送10周年にあたるこの第10シリーズの時に、全話平均視聴率37.8%という記録を打ち立てます。
その後も『水戸黄門』シリーズは、黄門役を始めとした役者の代替わりを経つつ放送され続けましたが、2011年7月4日から2011年12月12日まで放映されていた第43シリーズをもって放送を終了、42年もの長い歴史に幕を下ろしました。
1話完結の勧善懲悪もののストーリーは多くの日本人の琴線に触れ、”時代劇と言えば水戸黄門”と言われるほどの多くのファンを獲得するに至っています。
3位:積木くずし 親と子の二百日戦争・・・35.7%
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1886
監督:日高武治、土屋統吾郎
原作:穂積 隆信
出演者:前田吟、小川真由美、高部知子ほか
放送局:TBS
放送年:1983年2月15日~1983年3月29日
視聴率:35.7%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第3位は『積木くずし 親と子の二百日戦争』です。
『積木くずし 親と子の二百日戦争』は1983年にドラマ化されたテレビドラマで、原作は俳優の穂積隆信さんが執筆した同名のノンフィクション小説『積木くずし: 親と子の二百日戦争』です。
本作は著者である穂積隆信さんの実娘であり、突如として非行に走るようになってしまった由香里さんと家族の対立、そして最終的に和解する様子を描いた物語です。
本作が書かれた1980年代は、この物語に登場する家族のように仕事にかまけて家族を蔑ろにする父親と、愛情の不足を感じた子供が非行の道に走り家族の間に溝が出来てしまい、最悪の結果家庭が崩壊してしまうという現象が社会問題となっていた時代でした。
本作はそんな日本の”家族の危機”が描かれた作品であり、本作のタイトルである”積木くずし”はそれ自体が家庭崩壊を表わす語となるなど、本作は日本社会に多大な影響を与えます。
結果として、全話平均視聴率が35.7%となるなど社会現象となったドラマでした。
4位:HERO・・・ 34.3%
https://fod.fujitv.co.jp/title/4g47
監督:鈴木雅之
原作(脚本):福田靖、大竹研、秦 建日子、田辺 満
出演者:木村拓哉、八嶋智人、正名僕蔵、松たか子、大塚寧々、阿部寛ほか
放送局:フジテレビ
放送年:2001年1月8日~2001年3月19日
視聴率:34.3%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第4位は『HERO』です。
『HERO』は、フジテレビの月曜の夜9時から放映される連続ドラマ、通称”月9枠”のドラマであり、また同枠の中で最も視聴率を獲得したドラマです。
本作の主演は出演する数々のドラマを高視聴率に導いた事から”高視聴率男”とも呼ばれていた元ジャニーズグループ”SMAP”のメンバーであった木村拓哉さんで、同氏の出演したドラマの内最も視聴率を獲得した作品となっています。
本作は検察官を主役に置いた”法廷もの”の物語で、型破りで正義感の強い検察官である久利生公平(演木村拓哉)と、生真面目だが天然なところもある検察官である雨宮舞子(演 松たか子)のコンビが織りなす物語です。
法廷ドラマというシリアスな題材を取り扱いつつも、主人公の久利生公平や他の登場人物のキャラクターによって物語が暗くなりすぎないように作られています。
その一方で法廷のシーンでは実際の法廷さながらのリアリティ溢れる描写がされており、物語に説得性を持たせています。
本作の人気を受けて、本作の放映から13年後の2014年にはドラマ二期が放映され、翌年2015年には映画版が放映され話題となりました。
出演するドラマが軒並み高視聴率をたたき出す事から”視聴率男”とも呼ばれた木村拓哉さんの出演作の中でも、最も平均視聴率を獲得したドラマとなりました。
5位:Beautiful Life ビューティフル ライフ ふたりでいた日々・・・32.3%
監督:生野慈朗、土井裕泰
原作(脚本):北川悦吏子
出演者:木村拓哉、常盤貴子、水野美紀ほか
放送局:TBS
放送年:2000年1月16日~2000年3月26日
視聴率:32.3%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第5位は『Beautiful Life ビューティフル ライフ ふたりでいた日々』です。
TBSの日曜日の9時から放映される”日曜劇場”枠で放映されていたドラマです。
主演は『HERO』と同じく人気ジャニーズグループのSMAPのメンバー(当時)であった木村拓哉さんと、同じく当時人気絶好調であった女優常盤貴子さんが務めています。
物語は腕は良いが売れていない美容師である沖島柊二(演 木村拓哉)と、難病の影響で足が不自由であり、車いす生活を強いられながらも懸命に仕事をこなす図書館司書である女性町田杏子(演 常盤貴子)のラブストーリーを描いた物語です。
本作は全話平均視聴率が32.3%と高視聴率であった他、最高視聴率を記録した最終回の視聴率は平成の連続ドラマ史上初の41.3%を記録するなど好成績を収めました。
本作をきっかけに美容師の就職人口が急増したり、日本社会に広く”バリアフリー”という言葉と概念が広がるなど、社会に大きな影響を与えたドラマです。
6位:ラブジェネレーション・・・30.8%
https://fod.fujitv.co.jp/title/70b7
監督(演出):永山耕三、二宮浩行、木村達昭
原作(脚本):浅野妙子、尾崎将也
出演者:木村拓哉、松たか子、内野聖陽、純名里沙、藤原紀香ほか
放送局:フジテレビ
放送年:1997年10月13日~1997年12月22日
視聴率:30.8%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第6位は『ラブ ジェネレーション』です。
日曜日の夜9時から放映されるTBSの連続ドラマ枠である”日曜劇場”枠のドラマです。
主演は『HERO』『Beautiful Life ビューティフル ライフ ふたりでいた日々』と同じく木村拓哉さん。
そして当時から高い人気を誇っていた女優の松たか子さんが主演を務めています。
フジテレビの月曜9時のドラマである通称”月9枠”のドラマであり、『HERO』が放送されるまでは同枠での全話平均視聴率の最高記録のドラマでした。
広告代理店でデザイナーとして働く片桐哲平(演 木村拓哉)は、自身の全く希望していない営業部への配属を命じられてしまいます。
それに加えてかつてのガールフレンドである水原さなえ(演 純名理沙)が、あろうことか自身の実の兄である壮一郎(演 内野聖陽)と婚約するなどして、片桐は公私ともに追い詰められてしまいます。
そんな中、営業部の同僚であった上杉理子(演 松たか子)に、自慢のロン毛をバッサリ切られてしまいました。
そんな事もあって上杉に対抗心を燃やす片桐でしたが、共に営業の仕事をこなしている内に、徐々に異性として意識するようになっていきます。
本作はこの前年に放送され、同じく大ヒットとなった『ロングバケーション』で主演を演じた木村拓哉と松たか子が再びキャスティングされた事で、大いに話題となったドラマです。
7位:GOOD LUCK!!・・・30.6%
https://1screen.ciatr.jp/tv/6162
監督:土井裕泰、福澤克雄、平野俊一
原作(脚本):井上由美子
出演者:木村拓哉、堤真一、柴咲コウ、黒木瞳ほか
放送局:TBS
放送年:2003年1月19日~2003年3月23日
視聴率:30.6%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第7位は『GOOD LUCK!!』です。
本作はTBSの日曜日9時から放送されるドラマ枠である、”日曜劇場”枠のドラマです。
舞台は航空業界で、全日本空輸(ANA)に勤める若き副操縦士である新海元(演 木村拓哉)の活躍を描いた物語です。
仕事に対する情熱を持ちながらもまだまだ未熟なパイロットである新海の苦悩と挑戦を描いた物語です。
同じ会社に勤める厳格な上司である国際線機長の香田一樹(演 堤真一)や、技術者として一流の腕前を持つ航空機整備士の緒川歩実(演 柴咲コウ)ら現場のプロフェッショナルとの衝突や、その後の和解と協力、そして徐々に関係を深めていった新海と緒川の恋愛模様が描かれています。
本作はドラマ用の脚色はされているものの、航空業界の現場の実状をリアルに描写した事で話題となりました。
本作のテレビ放映後、航空業界への就職希望者が大幅に上昇したり、舞台となったANAの株価が上昇するなど、現実の航空業界にも多大な影響を与えた作品となりました。
8位:ロングバケーション・・・29.5%
画像引用:https://fod.fujitv.co.jp/title/g9k8
監督(演出):永山 耕三、鈴木 雅之、臼井 裕詞
原作(脚本):北川 悦吏子
出演者:木村拓哉、山口智子、竹野内豊、稲森いずみ、松たか子ほか
放送局:フジテレビ
放送年:1996年4月15日~1996年6月24日
視聴率:29.5%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第8位は『ロングバケーション』です。
フジテレビの月曜9時からの連続テレビドラマ枠、通称”月9”枠のドラマです。
モデルとしての仕事をクビになった上に、婚約者であった朝倉からも婚約を破棄され、人生のどん底にいた葉山南(演 山口智子)は、朝倉のルームメイトであったピアニストの瀬名秀俊(演 木村拓哉)の部屋に転がり込み、同居を始めます。
当初は事あるごとに衝突していた二人ですが、共に自分のキャリアに悩んでいるなどの共通点を見つけるなどして共感を覚えていき、いつしか恋愛感情を抱くようになっていく・・・という物語です。
誰しも訪れる人生の停滞期と、そこからどのように立ち直り歩んでいくかを描いた作品であり、その物語は当時の新社会人を中心に多くの共感を呼び、大ヒットしました。
主演の木村拓哉や山口智子、竹野内豊といった現代日本を代表する大物俳優が共演しています。
特に主演の木村拓哉さんの人気は凄まじく、当時のOLを中心に本作は大ヒット。
”本作の放映される月曜日の夜9時はOLが街から消える””主人公の瀬名に憧れ、ピアノを習い始める成人男性の急増”といった”ロンバケ現象”と呼ばれる現象が起こりました。
放映から20年以上経った令和の時代でも、初めて本作を観た若い世代から続編を希望する声があがるなど、本作は時代を越えて愛される名作ラブストーリーとして語り継がれています。
9位:半沢直樹(第一シリーズ)・・・ 28.7%
https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki
監督(演出):福澤 克雄、棚澤孝義、田中 健太
原作:池井戸潤
出演者:堺雅人、上戸彩、及川光博、香川照之ほか
放送局:TBS
放送年:2013年7月7日~2013年9月22日
視聴率:28.7%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第9位は『半沢直樹』です。
TBSの日曜夜9時からの連続テレビドラマ枠”日曜劇場”枠のドラマです。
本作は作家である池井戸潤の小説を原作としており、本作はその内『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』のドラマ化作品となっています。
バブル時代に大手メガバンクである東京中央銀行に入行した主人公の半沢直樹(演 堺雅人)は、バブル崩壊後もはや花形業種と言えなくなった銀行内で懸命に働いていました。
そんな中、銀行の上層部の陰謀に巻き込まれる形で倒産した融資先の債権が不良債権となった責任を負わされ、半沢は左遷させられそうになってしまいます。
半沢は愛する妻であるはな(演 上戸彩)との生活を守るべく、自らの潔白を証明した上で自分を陥れた銀行上層部に復讐するべく、同僚や家族の支えを受けながら奮闘していきます。
本作は金融業界の派閥・権力争いといったリアルな側面を描きつつ、それらを大衆娯楽作品として適度にエンタメ化した作品となっています。
常人なら諦めてしまうような逆境にも負けずに逆転を狙い、虎視眈々と策を巡らす半沢直樹の態度は多くの視聴者に勇気を与えました。
中でも半沢直樹の放つセリフ
「やられたらやり返す、倍返しだ!」
は本作を象徴する名台詞となり、本作が放映された2013年の「ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれるなど、大きな反響を呼びました。
本作の人気を受けて、2020年にはスピンオフ作品『半沢直樹II・エピソードゼロ〜狙われた半沢直樹のパスワード〜』
そして原作の『ロスジェネの逆襲』及び『銀翼のイカロス』をベースとした第二期ドラマが制作され、こちらも話題を呼びました。
10位:GTO・・・ 28.5%
画像引用:https://s.mxtv.jp/drama/gto
監督:赤羽博、中島悟
原作:藤沢とおる
出演者:反町隆史、松嶋菜々子、近藤芳正、円城寺あやほか
放送局:フジテレビ
放送年:1998年7月7日~1998年9月22日
視聴率:28.5%
日本の歴代テレビドラマ平均視聴率ランキング第10位は『GTO』です。
原作は漫画家の藤沢とおるによる、週刊少年マガジン連載の同名の漫画である『GTO』が原作となっています。
放送局はフジテレビで、同局の火曜日の夜の10時に放送される”火曜22時枠”にて放映されていました。
元暴走族のリーダーであったが更生し、高校教師となった元不良教師鬼塚栄吉(演 反町隆史)が、地域でも有名な荒れ果てた高校に赴任されます。
そしてそこに通う様々な問題のある生徒たちと真摯に向き合って絆を深めていき、元不良ならではの型にはまらない手段で彼らの問題を解決していき、構成させていく物語です。
本作はいじめや校内暴力、そして思春期の学生が抱える悩みなどといった学校現場のリアルな問題を題材としつつも、主人公である鬼塚栄吉のパワフルでユニークな手段によってそれらの問題が解決されていくので、見ていてとても爽快な気分となります。
また、主人公の鬼塚栄吉を演じた反町隆史は当時人気絶頂の俳優の一人であり、そんな反町隆史の女性ファンにも支持されていたドラマです。
本作の主題歌はそんな反町隆史が歌う『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』もヒット曲となるなど、社会に大きな影響を与えたテレビドラマでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では日本で放送されたドラマの歴代平均視聴率トップ10をご紹介しました。
このように見ると、全話平均視聴率トップ10作品の内、何と半分の5作品が木村拓哉さんの主演作品である事などから、国民的スターである同氏の人気の高さが伺えますね。
またトップである『おしん』は視聴者の二人に一人が観ていた計算になるなど、今ではとても考えられない数字であった事に驚かされます。
皆さんも是非、当時大流行したドラマを再び見てみてはいかがでしょうか?
この記事は以上です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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